昨日、構造設計一級建築士の試験を受けました、意匠系から受けるには難関な資格、受講資格はこの資格が創設された約10年前からあったのですが、構造勤務者とばかり思っていました、建築士会連合会事務所に尋ねると受験資格は有りますと言われ、今年、初挑戦、感想、一つの「法令」試験は名称と違って計算が多い十分なトレーニングが必要と分かった、あと一つの「構造設計」試験は、ぎりぎりじゃないかが自己採点。
15年前、構造の勉強をしているとき、分からないことがあって、九州大学の構造の先生に教わろうと考えて、2講座の聴講生を申し込んだ、結局、現役の学生と同じ授業のテンポで半年間進み、質問は聞けずに終わってしまった、その時のテキストの一つが松井千秋先生(CRT工法の考案者)の著作の建築構造力学、この教科書が、今回、非常に参考になりました。
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