■ 倒壊から命を守る考え方を、1000年の伝統技術に学んで見直す時期が来ていると思っています。

2016年09月19日 19時14分59秒 | 木造の耐震

■ 建築基準法 施行令 木構造(構造耐力上主要な部分である継手又は仕口)の第四十七条には、
強い材料との接合は接合箇所に応力が集中がするので補強するとある。
すなはち、地震のような(動荷重)衝撃荷重に対して、
構造材の木材より約25倍強い金物の接合部材の接合は、
私は、割れ裂け破壊を誘発すると読み替えできると考えている、

告示第1460号の接合の仕様規定は、
震度6(250超~400ガル)、震度7(400-ガル超)に対しては、
柔の木に対して+剛の鋼はエンドレスな耐震工法では?
柔剛の接合の、縛りつければ縛りつけるだけ、応力が集中することは自明の理なのに。

倒壊から命を守る考え方を、1000年の伝統技術に学んで見直す時期が来ていると思っています。


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