■ 木造家屋の地震倒壊について、

2016年10月26日 12時03分34秒 | S-カム内蔵式こみ栓
木造家屋の地震倒壊について、
古来、日本建築の耐震技法は、
継手の密着接合+車知栓接合+ほぞ接合+くさびと考えています。
伝統建築の流れを汲む在来工法は、
告示1460号の運用規定では、Z金物接合の場合,
「ほぞ」の長さについて法的に言及していません、
結果、在来工法の木造建物は重要な「ほぞの長さ」が軽視され、
地震倒壊は動荷重の接合部の「割れ裂け破壊」と、
短ほぞによる「ほぞ抜け」で、倒壊を招いていると考えています。
なぜ、ほぞを長くしないのか?は、次回に投稿します。




構造計算ができる
「S-カム内蔵式こみ栓」の住木センターでの性能試験の画像、


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