■ 古民家再生-基礎-05
床下高の確保の為、床下の在来の土を”すき取る”⇒ グリの敷きこみ⇒スラブ配筋⇒スラブ打設
⇒スラブの強度が確保できた時点で⇒在来の台輪(土台)をジャッキでレベル調整
⇒束石が取れる柱脚は切除して布基礎に載せた、束石が取れない柱脚はグラウトしてレベルを調整した、
⇒台輪を土台として下側に布基礎の配筋と型枠組
⇒柱・土台にアンカーボルトを曳く為と、コンクリート打設口の為に、
布基礎の幅は土台幅+70の布基礎幅とした、
以上のように、基礎の工程は逆工程を辿ることによって現行法に適合させることが出来た、
2010.05