■ 太宰府市の登記建齢82年の民家を歴史探訪のステーションとして再生を取り組むことになった。
■在来・伝統軸組用から接合金物が消える「S-カム内蔵式こみ栓」を ご存知ですか?
震度6、7に強い工法の接合部材です。
■ 日本の木造建築の本当を取り戻す!をテーマに20年前から開発しています。
■ 特許・意匠登録取得・12年前に製品化できました。
■ 柱脚・柱頭・耐力壁から、金物接合が消えます。
■ 耐力壁に;1;受け材仕様真壁、2;貫仕様真壁、3;土塗壁、4;面格子壁、5;差し込み板壁、の内いずれかを採用すると、
在来軸組構法の2階建てから金物接合が消えます。
■ 現存する法隆寺の1350年を超える伝統技法を「最新技術と最新素材」が継承して建築基準法に適合させました。
■ 10年前に(財)日本住宅・木材技術センターで評価試験完了。
■ 水平2連のこみ栓でホールダウン10KNと同等以上になります。
■ 1都(23区と多摩地区)2府42県庁(道庁と沖縄県庁以外)に本製品について説明をいたしました。
■ ほぞと横架材の関係を数値化して検証をしているので、許容応力度設計と燃え代で準耐火が可能になります。
■ 本年、貫と本部材を使って、開口部の有る耐力壁を立証する試験を予定しています。
■ 施工性は2分/箇所です。
■ 施工費は、施工性を考慮すると従来の接合金物と同等になります。
■ 外付け部材では無いので,構造材を傷めません。
■ 強震、激震、で接合部を自ら傷めるオウンゴール(割れ裂け破壊)を低減します。
震度6、7に強い工法の接合部材です。
■ 日本の木造建築の本当を取り戻す!をテーマに20年前から開発しています。
■ 特許・意匠登録取得・12年前に製品化できました。
■ 柱脚・柱頭・耐力壁から、金物接合が消えます。
■ 耐力壁に;1;受け材仕様真壁、2;貫仕様真壁、3;土塗壁、4;面格子壁、5;差し込み板壁、の内いずれかを採用すると、
在来軸組構法の2階建てから金物接合が消えます。
■ 現存する法隆寺の1350年を超える伝統技法を「最新技術と最新素材」が継承して建築基準法に適合させました。
■ 10年前に(財)日本住宅・木材技術センターで評価試験完了。
■ 水平2連のこみ栓でホールダウン10KNと同等以上になります。
■ 1都(23区と多摩地区)2府42県庁(道庁と沖縄県庁以外)に本製品について説明をいたしました。
■ ほぞと横架材の関係を数値化して検証をしているので、許容応力度設計と燃え代で準耐火が可能になります。
■ 本年、貫と本部材を使って、開口部の有る耐力壁を立証する試験を予定しています。
■ 施工性は2分/箇所です。
■ 施工費は、施工性を考慮すると従来の接合金物と同等になります。
■ 外付け部材では無いので,構造材を傷めません。
■ 強震、激震、で接合部を自ら傷めるオウンゴール(割れ裂け破壊)を低減します。
■ こみ栓勝ちの、ほぞ接合は強いのです、土台の割れ裂け破壊、ほぞの押し抜き画像。
土台の破壊とほぞの破壊が均衡した点が最も強い事になる。
約100体の試験体で、その位置を検証した。
ピン接合のほぞ接合は、構造材の耐力を最大限引き出します。ほぞの長さ、横架材(土台・梁)の大きさで耐力が決まります。
告示1460号に適合する、長ほぞ・短ほぞの木こみ栓の破壊状況(徳島大のHPより引用)
木も十分強いが自然素材は、ばらつき係数が低くなるので、(い)(ろ)の範囲に適用されている。
試験体6体の最大値15.2kN×0.6の平均値にばらつき係数(約0.8)を掛けると7.29kN(は)に近い(ろ)になる。
住木センターの判定は、何故か?この数値に品確法をのせて算定された。
愛知産業技術研究所で引張り加力試験
土台の破壊とほぞの破壊が均衡した点が最も強い事になる。
約100体の試験体で、その位置を検証した。
ピン接合のほぞ接合は、構造材の耐力を最大限引き出します。ほぞの長さ、横架材(土台・梁)の大きさで耐力が決まります。
告示1460号に適合する、長ほぞ・短ほぞの木こみ栓の破壊状況(徳島大のHPより引用)
木も十分強いが自然素材は、ばらつき係数が低くなるので、(い)(ろ)の範囲に適用されている。
試験体6体の最大値15.2kN×0.6の平均値にばらつき係数(約0.8)を掛けると7.29kN(は)に近い(ろ)になる。
住木センターの判定は、何故か?この数値に品確法をのせて算定された。
愛知産業技術研究所で引張り加力試験
■ S-カム内蔵式こみ栓を採用した保養所(特殊建築物)には金物が見当たらない(平成24年完工)のでスッキリ!
小屋束にも貫で雲つなぎをしてS-カム内蔵式こみ栓を施工した。
来年は、大学の研究室と共同で、本部材を使って筋交い金物を外す工法を立証する予定。
小屋束にも貫で雲つなぎをしてS-カム内蔵式こみ栓を施工した。
来年は、大学の研究室と共同で、本部材を使って筋交い金物を外す工法を立証する予定。
■ 伝統建築や現しの軸組建築に便利なS-カム内蔵式こみ栓
Z金物では、不可能な接合を、一か所3分で施工が可能、既に10年を経過した施工事例(群馬)。
■ 法隆寺の矩計を描いているうちに、S-カム内蔵式こみ栓の活用を確信できた。
画像は、伝統 or 大規模木造(準耐火)の接合用の試作品
■ 来年は、公立大学の研究室と「S-カム内蔵式こみ栓」(特許製品)の応用(耐力壁)を共同で開発する目途が立った。
在来軸組木造の接合の全ての範囲で「S-カム内蔵式こみ栓」で可能になる。
「S-カム内蔵式こみ栓」はピン構造なので、接合部位に力が集中しないので、ヤジロベーのように建物全体が揺れてくれる。
現在でも、面材使用で耐力壁で可能だが、烈震(震度6)、激震(震度7)で脱落が目立つ、
力の方向に偏りのある、筋交い金物を外すのが目的。
強すぎる、外付けの緊結式の金物接合は烈震(震度6)、激震(震度7)で構造材自身を傷つけるオウンゴールを確認できる。
画像は、伝統 or 大規模木造(準耐火)の接合用の試作品
■ 来年は、公立大学の研究室と「S-カム内蔵式こみ栓」(特許製品)の応用(耐力壁)を共同で開発する目途が立った。
在来軸組木造の接合の全ての範囲で「S-カム内蔵式こみ栓」で可能になる。
「S-カム内蔵式こみ栓」はピン構造なので、接合部位に力が集中しないので、ヤジロベーのように建物全体が揺れてくれる。
現在でも、面材使用で耐力壁で可能だが、烈震(震度6)、激震(震度7)で脱落が目立つ、
力の方向に偏りのある、筋交い金物を外すのが目的。
強すぎる、外付けの緊結式の金物接合は烈震(震度6)、激震(震度7)で構造材自身を傷つけるオウンゴールを確認できる。
■ 法隆寺金堂を仕口採用としている、太宰府政庁跡の建屋の3D復元。
金堂の矩計の初重に上重を載せてみた、大きくグリッドの整合がとれたので、
「匠明五巻考」と照合しながら、バグ捜し!
金堂の矩計の初重に上重を載せてみた、大きくグリッドの整合がとれたので、
「匠明五巻考」と照合しながら、バグ捜し!
■ S-カム内蔵式こみ栓を水平2連で接合した1尺の柱。
2面せん断で許容応力算定できます。
軸心接合は、層間変形に追従します。
耐力はこみ栓勝ちですから、ほぞの長さで決まります。
1000年を超える接合方法です。
2面せん断で許容応力算定できます。
軸心接合は、層間変形に追従します。
耐力はこみ栓勝ちですから、ほぞの長さで決まります。
1000年を超える接合方法です。
■ 5月27日、礎石位置の測量(2ha)を実施しました。
太宰府政庁跡の建屋の3D復元計画ー背景(四王寺山)を3D化して、現存する礎石の上に柱を建てみました。
1350年形を変えていない背景の四王寺山を3D添景にして3D作図すると、規模の大きさが実感できる。
太宰府政庁跡の建屋の3D復元計画ー背景(四王寺山)を3D化して、現存する礎石の上に柱を建てみました。
1350年形を変えていない背景の四王寺山を3D添景にして3D作図すると、規模の大きさが実感できる。
■ 太宰府政庁跡の建屋の3D復元計画、実測のための礎石の歩測図を作成しました。
5月27日実測します。
元、中国 故宮博物院の古建部の唐の様式に詳しい知人を交えて詳細図を作成します。
私は、建築士ですから、建てることができる設計図を起こして、3Dに持っていきたいと考えています。
次第に、約1350年前の棟梁の気分になってきました。
5月27日実測します。
元、中国 故宮博物院の古建部の唐の様式に詳しい知人を交えて詳細図を作成します。
私は、建築士ですから、建てることができる設計図を起こして、3Dに持っていきたいと考えています。
次第に、約1350年前の棟梁の気分になってきました。
■ 太宰府政庁跡の3D復元のための検証作業をしている
先ず、白村江の戦いで敗れた(663年)前後の大和朝廷の天皇の系図、。
前後に建築された、建物の資料を整理している。
「3D用の施工図を2Dで作図していく。資料は、約40年前に購入した「原色日本の美術」から引用した。
この計画は、誰からの依頼でもなく、私自身の趣味で計画している。建築士の視点から迫ってみます。
私の事務所は、太宰府政庁跡の前(敷地内に入る?)にあります。常に、現場に立って検証できる位置にいます。
先ず、白村江の戦いで敗れた(663年)前後の大和朝廷の天皇の系図、。
前後に建築された、建物の資料を整理している。
「3D用の施工図を2Dで作図していく。資料は、約40年前に購入した「原色日本の美術」から引用した。
この計画は、誰からの依頼でもなく、私自身の趣味で計画している。建築士の視点から迫ってみます。
私の事務所は、太宰府政庁跡の前(敷地内に入る?)にあります。常に、現場に立って検証できる位置にいます。
■ 太宰府政庁跡の建屋を3D図で復元を計画している。
先ず、平成663年の「白村江の戦」前後の時系列をデータベース化している、
建屋の資料がないので、様式を知るために、遷都の履歴を追っている。
中国様式なのか朝鮮様式なのか不明、
画像は九州歴資料館HPより引用
先ず、平成663年の「白村江の戦」前後の時系列をデータベース化している、
建屋の資料がないので、様式を知るために、遷都の履歴を追っている。
中国様式なのか朝鮮様式なのか不明、
画像は九州歴資料館HPより引用