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ライブレポートとCD評

fuse 2days

2014-09-13 08:10:21 | Weblog
8月28日(木)29日(金)
井上淑彦(Ts,Ss)
田中信正(P)
坂井紅介(B)
角田健(Ds)
於:Dolphy

fuseの2daysライブに行きました。
実は前日にKAMOMEで井上さんリーダーのclepsydraのライブがあり、
以前なら仕事がないかぎり迷うことなく3日共に行ったのだが、最近は経済情勢が厳しい
ので、迷った。
clepsydraとfuse1日行くだけ行く事も考えたのだが、fuse2daysに行った方がチャージが
千円以上安いので、そちらを選択した。
28日は仕事帰りに関内で降り、讃岐うどんで腹ごしらえをし、本屋で時間を潰して
7時15分頃にお店に着いた。事前に予約していたカウンター席に座り、ビールを注文する。
8時に演奏が始まる。
10年前に盛んに演奏したbirth of lifeからスタート。テーマが格好いい。
角田健(今年からつの犬に戻したが、井上さんはMCで角田健と言っていた)の力強いドラムが気持ちいい。
途中からフリー風な展開になる。
最近、仕事でストレスが溜まっているので、こういう熱いジャズはストレス解消になる。
1部の最後は今年の新曲から「マンボー」
この曲の前に井上さんの長~いMCがあった。
この曲はガレスピーで有名な「マンティカ」のリズムパターンがベースになっている。
「マンティカ」はマンボなのでダジャレでマンボー(魚)という曲名にしたが、マンボーは
非常に繊細な魚である事がわかり、曲調に合わない事がわかった。
だから曲名を変えるのかと思ったら、マンボーを育てるアプリがある事が分かり、
力強いマンボーがいてもいいのではという事で「スーパーマンボー」に曲名を変えたとの事。
このMC部分は2日目も喋っていた。

29日は仕事でトラブルがあり、職場を出たのが7時過ぎ。コンビニで買ったおにぎりを
電車の中で食べる。
お店に着いたのが7時半すぎ。前日と同じ席に座る。
私の隣に座った女性から「お久しぶり」と挨拶されるが思い出せない。
声を聞いてわかった。以前、Dolphyで働いていたPちゃんだった。
半年ぶりに会ったが、随分痩せたなと思った。
Dolphyで働いていたのは20年前と聞き、もうそんなに経つのかと思った。
という事はあの頃20代半ばだった彼女は・・・・・。

正月の3daysでは新曲以外は演奏する曲が別だったので、今回も28日と29日で演奏曲を分けると思っていたが、
両日共に演奏した曲が多かったが、展開が随分違った。
演奏が終わった後、紅介さんとノブさんに言ったのだが、木曜日は不満があった。
木曜日は久しぶりに会ったような演奏で、ばらけた印象を持った。
しかし、金曜日は凄く良かった。まとまりがあるし、ユーモアもたっぷりあった。
20年近く同じメンバーでやっているグループ感を味わえた。
2日間とも、アンコールは「ずっと。。。」だった。
また、暫く頭の中で「ずっと。。。」のメロディが鳴り続けそうだ。
Pちゃんはこのグループの演奏は初めてだったが、とても満足していた。

次回のfuseは11月30日だそうだ。仕事が休みの日なので行けそうだ。

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