CALL ME

ライブレポートとCD評

高橋俊治さん3回忌ライブ

2012-01-22 00:09:39 | Weblog
1月15日(日)
清水翠(Vo)小室響(P)小越満(G)
山崎一(Eb)久保義明(Ds)
至:Dolphy

Dolphyの常連客だった高橋さんの3回忌を記念したイベントに参加した。
命日は12末なのだが、この日になった。
高橋さんは店主とは中学の後輩にあたり、生前によく言っていた。
この日は生前の高橋さんのエピソードを発表したり、ライブも行われた。
高橋さんはジャズが好きだったというより女性ボーカリストが好きだったなというのが皆の一致した意見だ。
この日は50人くらい集まったのではないかな?
高橋さんがいかに皆に愛されていたのかがわかる。
Dolphyだけではなく、高橋さんが生前通っていたル・タンの関係者も来た。
お兄さんは弟がこんなに皆から愛されていたのを知って、感激されたようだった。

久しぶりに会った人もいた。
S夫人とは3年ぶりくらいかな。赤ちゃんが可愛かった。
ベースの山ちゃんとも数年ぶりに会った。

14時からスタートし、16時半で1次会は終わり。
2次会はル・タンだったが、あまりに人が多いので入りきらないので、前から行きたかった「タコべえ」に行った。
狭い店かと思っていたが、想像していたより広かった。
Dolphyでお腹がいっぱいになっていたが、タコ焼きを食べた。
飲み物が安いので、これから時々行くかな。

高橋さんはDolphyの会員番号1番だったが、会員番号2番の私が亡くなった時も、こういう会を開いてくれるかな?



fuse

2012-01-10 22:44:48 | ライブレポート
1月8日(日)
井上淑彦(Ts,Ss)
田中信正(P)坂井紅介(B)つのだ健(Ds)
於:Dolphy

昨年に続き、今年もDolphyはfuseの3daysで新年が明けた。
金曜日は厳しいので、土、日と行くつもりだったのだが、土曜日は結局行かなかった。
地元で呑んでしまったが、思ったより金を使ってしまった。あれなら、Dolphyに行けば良かったと思った。
日曜日は地元町内会の新年会があり、昼間から呑んで、食べた。

6時半頃、店に着き、いつものようにカウンターへ。
カウンターに座っていたら、紅介さんが「昨日来れば焼酎が呑めたのに」と言われ、やはり土曜日に行けば良かった。
2月で店を辞める看板娘が珍しくいない。土曜日はいたそうだ。
またしても土曜日に来なかった事を悔やむ。

7時15分頃から始まった。
いきなり新曲が3曲。
まだタイトルが付いていなく、作品2番、3番、4番と呼んでいた。
作品2番はとてもファンキーな曲だった。
つのだ健はなぜか「弘明寺商店街」のハッピを着ていた。
1部最後はクリプシドラのCDに入っている「冒険」だった。
fuseでもよく演奏する曲だ。この曲はfuseの方が合うな。
途中、ちょっとフリーっぽくなった。

30分の休憩を挟み、2部が始まる。
1曲目は昨年の3daysで発表したevolution。
メロディが印象的な曲だ。昨年発表した曲ではこの曲が一番好きだ。
2曲目は新曲で作品1番。
これはとても綺麗なメロディの曲だ。気に入った。
クリプシドラで演奏したらどうなるかな?と思った。
井上さんに「クリプシドラでも聴いてみたい」と言ったら、「それ、面白いね」と言っていた。井上さんの頭にはなかったのかもしれない。
3曲目は「grasshopper」。ユーモラスな面ととても疾走感のある演奏だ。
つのだ健がこの曲では活躍した。

その後は楽屋に引っ込まずにアンコールの「ずっと。。。」だった。
この曲はいつ聴いても染みる。
いつもならこれで終わりなのだが、アンコールの拍手が鳴り止まず、メンバーが楽屋から出てきて、まさかのアンコール2曲目「fireworks」を演奏した。
途中、曲名通り、つのだ健のスティックが粉々になり、花火のように飛び散った。まさか、わざとやったとは思えないが、凄い演出効果だった。

ライブが終わった後は宴会状態に。
最近はライブが終わるとお客がさっと引くのだが、残っている人がかなりいた。おそらく地方から出てきて、横浜で泊まるのではないかな?
以前、お店で時々バイトをしていて今はボーカリストのAちゃんが持ち込んだ山形のお酒を呑んだ。

今年もfuseで年が明けた。やはり現在最強のグループだ。
結成して14年になるが、MJQみたいに何年も続けてほしいものだ。
次は3/23(金)だ。

1月は行きたいライブがあるのだが、来月帰省するので、あまりお金を使えない。
今度の土曜日は本田さんの7回忌ライブだが・・・。迷う。