『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』※ネタバレ注意

＜あらすじ＞
超大型巨人によって破壊された壁を修復するため、
保護地域から出発したエレン達調査兵団は、巨人の急襲に遭い窮地に陥いる。
戦いの中、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまうエレン。
誰もが絶望しかけた時、謎の黒髪の巨人が出現、他の巨人達を駆逐し始めた……。




後編はなんかチープ感強し。
エレン型というか、意思のある巨人をうまく表現できる予算が少なかったのでしょうね、
…昔の特撮って感じでした。
シキシマとか出してきたのはこれがしたかったからかぁ！と納得。
ぶっちゃけ原作通りに人類と敵対する巨人化する組織？の潜入工作とか、
王家についてとか入れてもうまくまとまらないのでこうしてみました♪みたいな(爆)
脚本に携わっているよく特定ドラマをコケおろしている町山さん、
あなたもたいしたお話を考えられてないじゃないですか(￢з￢)
と言いたくなりました。え？性格悪い!?
これで面白い話を作るのはいかに難しいことかわかってくださればよいのですが。
…きっと自画自賛して文句言うやつは理解力がないバカなんだとか思いそうですけれども、えぇ。
偏見であることを願うばかり。

話は戻って、シキシマが実はエレンの兄設定だったわけですけど、
エレンが全然覚えてないので、一方通行すぎてドラマになってないんですよね。
最後、エレンの身代わりというわけでもないのかな？
身代わりっぽい感じで巨大巨人と一緒に爆散しちゃう時に、
「エレン…」とシキシマのほうは兄認識で台詞を言っているのにエレンに届いていないという。
設定変えるなら最後まで責任持ちましょうよ！（バンバンバン）
ミカサとの無理キスも話の筋に関係なくていらなかったと思います。

前編のクライマックスまでをコンパクトにしたらちょっと長めの１本で収まったのでは？
後半、とにかく薄っぺらかったので前後編にするためにこうなっちゃったのかな～なんて。
頑張ったのはわかるけど…う～ん。
最後、海が見えるのは感動ポイントであることはわかっていても、
壁の近くに海があったら壁の耐久力が弱まっちゃうからナイと思うけど…。
とか興醒めなことを考えてすみません。

剛のグリシャ・イェーガーは前編のダイジェストのすぐあとに１分ぐらい？の出演でした。
キャラ再現率はなかなかのものだったと思いますよ。
もうちょっとエレンの巨人化に関わることだったので掘り下げて欲しかったというのが正直なところ。

ハセヒロと春馬くんが白い部屋の中に白い衣装で２人きりのシーンは狙ってるわけ？ねぇ!?
となるも、釣られたくなる衝動に駆られてしまいましたよ(爆)
キレイな顔には白が似合うなという感想のみを書き残しておきます。

江口さん→春馬くんとスマステのゲスト順に公開作品を観ているということは、
次は東出くんの…「GONINサーガ」…「GONIN」を観ていないので悩むところです。




ではでは