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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『ジョーカーゲーム』

2015-03-05 22:26:56 | 映画
<あらすじ>
第二次世界大戦前夜。上官の命に背き、極刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の執行直前、
謎の男・結城(伊勢谷友介)から救いの手を差し伸べられる。
だがその交換条件は、結城が設立した秘密組織“D機関”の一員としてスパイになることだった。
過酷で奇妙な訓練を経て、青年は“嘉藤”という偽名を与えられ、
世界を揺るがしかねない機密文書“ブラックノート”奪取の極秘ミッションを命令される。
世界各国が狙う“ブラックノート”は現在、国際都市“魔の都”に駐在する米国大使・グラハムの手にあった。
日本を飛び出し“魔の都”に潜入した嘉藤たちD機関のメンバーは、
明晰な頭脳と身体能力を駆使し、グラハムに接近していく。
しかしグラハムの愛人・リン(深田恭子)や、ブラックノートを狙う各国のスパイたち、
さらにD機関内部に潜む見えざる敵が彼らの前に立ちはだかるのだった……。




面白かった!
海外が舞台のスパイアクションと聞いて、
きっと寒くてチープなんだろうな…とか思っていてすみませんm(__)m
まぁ、評判が良いのでハズれではないだろうと思っていましたが、
ドキドキワクワクできるエンターテイメント作品でございました。
戦時中?という設定が良かったのかも。
あと、亀梨くんの発音が良くて日本人がいかにも外国語を喋ってます感がなかったのも大きいような?
…自分は全然喋れないくせに人様の発音が気になってしまうとか何様!?って感じですよねほんと(^_^;)

深キョンの峰不二子のような女スパイキャラも良い感じ。
脱落してしまった「セカンドラブ」見続ければよかったかなぁ…。
って、脱線×2
すごく面白かったのですが、語りたくなるような深いストーリーではないというか(爆)
D機関のスマートさに対比して描かれる陸軍上層部の愚かぶりが過去の話ではなく、
現在進行形の問題でもあるのだと思うとズーンと落ち込んでしまいました。
歴史は学んだほうが絶対良いし、戦争に精神論が通じないことぐらいわかろうよ!
と叫びたくなる今日この頃。

小出くんの役も魅力的で、とても良いチームだったのでぜひとも続編希望です。
柳広司さんの原作も読んでみようっと。





ではでは

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