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危険ドラッグ製造で男ら逮捕 愛知県初

2014年11月04日 | 薬物
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逮捕:水野勇(50)





逮捕:水野大志(25)





逮捕:佐野一枝(33)/大志の元妻





逮捕:西永健(26)





危険ドラッグ製造で男ら逮捕 愛知県初

(愛知県)

愛知県警は22日、県内では初めて危険ドラッグを製造した容疑を適用して男らを逮捕した。

男らは外観からは想像出来ないような普通の住宅で危険ドラッグを作っていた。

危険ドラッグ製造の容疑で逮捕されたのは、建設業兼ハーブ店経営・水野勇容疑者(50)、水野容疑者の長男・大志容疑者(25)と大志容疑者の元妻・佐野一枝容疑者(33)の3人。

警察の調べによると、3人は家族ぐるみで、危険ドラッグを作っていた疑いがもたれている。水野容疑者ら2人は容疑を否認。

佐野容疑者は「袋詰めしたことは間違いない」と容疑を認めているという。

製造場所とされるのは、水野容疑者が以前借りていた三重県木曽岬町の住宅。

2階がその現場で、危険ドラッグを包装するための機械、重さを量るはかりなどが押収されたという。

愛知県警は、製造のほかに、水野容疑者が経営するハーブ店の自動販売機に危険ドラッグを陳列していた容疑で西永健容疑者(26)も逮捕した。

危険ドラッグの流通を食い止めるため、捜査に力を入れる愛知県警の捜査幹部は「危険ドラッグの製造には、大がかりな設備は必要なく、マンションの一室でもできる。製造場所の割り出しは難しい」と話している。
[ 2014/10/22 19:32 ]








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