元警官が妻を殺害 山口

死亡：山本常子（やまもと・つねこ）さん（７７）





逮捕：山本富夫（やまもと・とみお）（８６）/元警察官





・長年に渡り夫婦仲がうまくいっていなかった





元警察官の男を再逮捕

（山口県）

７月１５日、死体遺棄の疑いで逮捕された元警察官の男を再逮捕だ。

自分の妻の遺体を周南市の山中に遺棄したとして逮捕・送検されていた山口市の無職の男が５日、妻を殺害した疑いで再逮捕された。

殺人の疑いで再逮捕されたのは、山口市仁保下郷の無職で元警察官の山本富夫容疑者８６歳だ。

警察によると、山本容疑者は７月１０日午後、自宅で妻の常子さん当時７７歳の頭を鈍器のようなもので複数回殴った上、自宅にあったロープで首を絞め、殺害した疑いが持たれている。

山本容疑者は、常子さんの遺体を実家のある周南市金峰の山中に遺棄した疑いで、７月１５日、逮捕されていた。

取り調べに対し、「妻を殺したことは間違いない」と話していて、凶器に使用したとみられるロープや鈍器のようなものの押収されているという。

山本容疑者は夫婦間のトラブルについて相談するため、山口警察署を訪れることもあったということで、警察では、長年に渡り夫婦仲がうまくいっていなかったことが、犯行につながったものとみてさらに詳しく動機を調べている。
[ 2014/8/5 17:40 山口]





被害者の夫を殺人容疑で再逮捕へ

（山口県）

妻の遺体を周南市の山中に遺棄したとして８６歳の男が逮捕された事件の続報だ。

警察が５日にも、この男を殺人容疑で再逮捕する方針であることが捜査関係者への取材で分かった。

この事件は７月１４日、周南市金峰の山中で、山口市仁保の山本常子さん７７歳の遺体が見つかったもので、警察は、夫の富夫容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕・送検している。

調べに対し、山本容疑者は当初から常子さんの殺害をほのめかしていたが、その後、殺害を認める供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。

常子さんの死因は窒息死で、首には絞められたような跡があったということで、警察は、５日にも山本容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針だという。
[ 2014/8/4 18:17 山口]





妻の遺体を遺棄した疑い　８６歳の男を送検

（山口県）

妻の遺体を周南市の山中に遺棄した疑いで、１５日逮捕された８６歳の夫が１６日、山口地方検察庁に送検された。

送検されたのは、山口市仁保下郷の無職で元警察官の山本富夫容疑者８６歳。

山本容疑者を乗せた車は午後１時半過ぎ、山口署を出て地検に向かった。

山口署などの調べによると、山本容疑者は今月１０日頃、実家のある周南市金峰の山中に妻の常子さん７７歳の遺体を遺棄した疑い。

山本容疑者は１１日午前、「妻がいなくなった」と山口署に届け出ていて、警察が山口市の自宅や周南市の実家周辺を調べたところ、常子さんの遺体が金峰の山中から見つかった。

調べに対し「車に遺体を乗せて捨てた」と話し、容疑を認めているという。

司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死で、自宅からは常子さんのものと見られる血痕も見つかっているという。

山本容疑者は、今年に入って「夫婦仲が悪い」と山口署に相談に訪れることがあり、常子さんの殺害をほのめかすような供述もしているという。
[ 2014/7/16 20:06 山口]





元警察官の男を死体遺棄の疑いで逮捕

（山口県）

１４日昼ごろ周南市金峰の山の中で高齢の女性の遺体が見つかった。

警察は１５日、女性の８６歳の夫で元警察官の男を死体遺棄の疑いで逮捕した。

逮捕されたのは山口市仁保下郷の無職山本富夫容疑者８６歳。

山口警察署によると山本容疑者は今月１０日ごろ、自分の実家がある周南市金峰の山の中に妻の常子さん７７歳の遺体を捨てた疑いがもたれている。

山本容疑者は今月１１日午前、「妻がいなくなった」と山口警察署に届け出たため警察が調べたところ１４日、金峰で常子さんの遺体が見つかった。

警察は１５日午前山本容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕した。

調べに対し山本容疑者は「遺体を自分の車で山の中に運んで捨てた」ことを認めているという。

司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死だった。

山本容疑者は常子さんと２人で暮らしていて警察によると自宅の部屋から血の痕が見つかっているため殺人容疑も視野に捜査を進めている。
[ 2014/7/15 20:29 山口]





86歳男が77歳妻を山中に…「いなくなった」と届け出

(2014/07/15 18:33)

山中に77歳の妻の死体を遺棄したとして、86歳の男が逮捕されました。

山口県周南市の山中で遺体で発見されたのは、山口市の無職・山本常子さんです。

警察は15日、常子さんの夫で無職の山本富夫容疑者を逮捕しました。

警察によりますと、山本容疑者は11日ごろ、「妻がいなくなった」と届け出ました。

警察が自宅を確認したところ、血の痕があり、山本容疑者が「車に遺体を乗せて運び捨てた」と話したということです。

山本容疑者は、殺害をほのめかす供述もしているということです。





妻の遺体遺棄疑い、８６歳夫逮捕

2014年07月16日

妻の遺体を山中に遺棄したとして、山口県警山口署は１５日、山口市仁保下郷（にほしもごう）、山本富夫容疑者（８６）を死体遺棄の疑いで逮捕した。

発表によると、１０日頃、同県周南市金峰（みたけ）の山中に妻の常子さん（７７）の遺体を捨てた疑い。

「車に遺体を乗せて行って捨てた」と容疑を認めているという。

山本容疑者は１１日に同署を訪れ、「妻がいなくなった」と届け出た。

言動に不審な点があり、自宅に血痕があったため、関係先を捜索したところ、山本容疑者の実家がある金峰地区の道路下約３メートルののり面で１４日、常子さんの遺体が見つかった。

司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死と判明した。

山本容疑者は常子さんと２人暮らし。

県警によると、山本容疑者は同県警の元警察官で、約３０年前に退職したという。








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