八王子市の建築会社、４６００万円余り脱税した疑い

八王子市の建築会社、４６００万円余り脱税した疑い

東京・八王子市の建築会社が法人税４６００万円あまりを脱税したとして、刑事告発されたことがわかりました。

法人税法違反の疑いで東京国税局から告発されたのは、八王子市の「谷口実業」と谷口和則社長（４３）です。

谷口実業は、ビルやマンションの型枠工事を中心に売上を伸ばしていましたが、関係者によりますと、取引先十数社にうその請求書を作成させて架空の外注費を計上し、
おととしまでの２年間におよそ１億７０００万円の所得を隠し、法人税４６００万円あまりを脱税した疑いが持たれています。

谷口社長は脱税した金を事業資金などに充てていたということです。

既に修正申告と納税を済ませたということで、ＪＮＮの取材に谷口社長は「深く反省し、再びこのようなことが無い様、襟を正して参ります」とコメントしています。
（2105年2月13日18:55）







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