国税徴収官が朝鮮総連に情報を漏らす 旅行、飲食、カジノ接待で見返り 京都

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逮捕：佐土原桜茂（さどはら・えいしげ）（４８）





【記事抜粋】
・伏見税務署では特に悪質・高額な事案を扱う特別調査を任されていた。

・京都市内にある在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の商工会の会員法人に対して実施する予定だった税務調査の日程を、調査前に同商工会幹部（６０）に漏らした疑い。

・知人は当時、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の京都府商工会支部の幹部だった。

・韓国の済州島などを旅行し、カジノで遊んでいた

・韓国旅行や飲食を複数回にわたり共にしていた

・別の税務署員も幹部と旅行していた可能性があり





情報漏えい　元国税徴収官に有罪

（京都府）

在日本朝鮮人総連合会傘下の商工会理事長に税務調査の日程を漏らした罪に問われた、伏見税務署の元上席国税徴収官・佐土原桜茂被告（４８）に、京都地裁は懲役１０か月執行猶予３年の有罪判決を言い渡した。
[ 2015/2/27 8:10 ]





逮捕の国税徴収官、知人と韓国旅行や飲食

（京都府）

京都の税務署に勤務する国税徴収官が税務調査の日程を知人に漏らしたとして逮捕された事件で、徴収官とこの知人が一緒に海外旅行に行ったり飲食をしていたことがわかった。

国家公務員法の守秘義務違反の疑いで逮捕された伏見税務署上席国税徴収官、佐土原桜茂容疑者（４８）は去年９月、在日本朝鮮人総連合会傘下の商工会の当時の幹部に会員業者の税務調査の日程を漏らした疑いが持たれている。

警察によると佐土原容疑者が送ったメールからは業者の名前や調査日程が見つかっている。

その後の取材で佐土原容疑者と当時の幹部は一緒に韓国に旅行に行ったり飲食したりしていたことが新たにわかった。

警察はこの幹部からも任意で事情を聴くなどして費用の出所なども調べる方針だ。
[ 2014/10/24 12:06 読売テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news88911008.html





旅行、飲食接待で見返りか＝漏えい容疑の国税徴収官―京都府警

時事通信 2014年10月24日(金)11時22分

税務調査の日程を漏らしたとして、大阪国税局伏見税務署（京都市）の上席国税徴収官、佐土原桜茂容疑者（48）が国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕された事件で、
同容疑者が漏えい先の団体幹部と韓国旅行や飲食を複数回にわたり共にしていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

京都府警捜査2課などは同日、団体幹部の関係先複数箇所を家宅捜索。

佐土原容疑者が情報漏えいの見返りに接待を受けていた疑いもあるとみて調べる。　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000058-jij-soci





逮捕の税務署員、団体幹部と韓国旅行　京都・情報漏えい疑い

京都新聞 2014年10月24日(金)13時29分

伏見税務署（京都市伏見区）の職員が税務調査の日程を事前に特定の団体幹部に漏らしたとされる事件で、国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕された同税務署員の
佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）＝山科区竹鼻扇町＝が団体幹部と韓国旅行に行き、東山区の祇園で飲食を重ねていたことが２４日、捜査関係者への取材で分かった。

同幹部と韓国旅行をともにした税務署員は佐土原容疑者以外にもいるとみられ、府警は税務調査情報が団体側に漏れた経緯や幹部と職員間で金品の授受がなかったか慎重に調べる。

捜査関係者の説明では、佐土原容疑者は数年前に在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の商工会幹部（６０）と知り合い、伏見税務署に配属となった２０１１年以降、同幹部と韓国の済州島などを旅行し、カジノで遊んでいたという。

捜査関係者によると、佐土原容疑者の携帯電話のメールや無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」の履歴に旅行や飲食の親密なやりとりがあるという。

府警は２人が仕事上の関係を超えた仲だったとみて、幹部からも任意で事情を聴き、旅行や飲食の趣旨や費用の負担者について捜査している。

また、大阪国税局の内部調査などで別の税務署員も幹部と旅行していた可能性があり、府警が別の税務署員数人からも事情を聴いていた。

府警は２４日朝から同商工会などを家宅捜索している。

同日午後には佐土原容疑者を国家公務員法違反容疑で送検した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000015-kyt-l26





国税徴収官逮捕　総連傘下元幹部と旅行、接待見返り情報漏洩か

産経新聞 2014年10月24日(金)15時24分

大阪国税局伏見税務署の情報漏洩（ろうえい）事件で、国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕された同署上席国税徴収官の佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）＝京都市山科区＝が
漏洩先とともに韓国旅行にいったり、複数回にわたって会食を重ねたりするなど親密な交際をしていたことが２４日、関係者の話で分かった。

京都府警は同日、佐土原容疑者を送検。接待の見返りとして情報漏洩があった可能性もあるとみて、慎重に調べている。

また漏洩内容は、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下団体の商工会関連企業への調査日程だったとみられる。

関係者によると、佐土原容疑者は、漏洩先とされる朝鮮総連の傘下団体、在日本朝鮮京都府商工会の６０代の元幹部と１０年ほど前に知り合った。

国税局が商工会の関連企業に税務調査を行う際、元幹部が再三、立ち会っており、業務を通じて繰り返し顔を合わせる中で、親密な付き合いをするようになったとみられる。

海外旅行や会食は知人も交えて行われていたといい、府警が詳しい経緯を捜査。

金銭の授受などがなかったかどうかについても調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000140-san-soci





国税徴収官逮捕…調査時期メールで漏らした疑い

読売新聞 2014年10月24日(金)9時25分

税務調査情報を調査対象の関係者に漏らしたとして、京都府警は２３日、大阪国税局伏見税務署の上席徴収官・佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）（京都市山科区）を国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕、
同税務署など約１０か所を捜索した。

府警は佐土原容疑者の認否を明らかにしていないが、情報漏えいの見返りに金品の授受や飲食接待がなかったかを調べる。

発表では、佐土原容疑者は同税務署個人課税第２部門で上席調査官を務めていた昨年９月２５日、別の税務署が京都市伏見区の建設業者に調査に入る時期を、業者が加盟する在日本朝鮮京都府商工会の
元幹部（６０歳代）に携帯電話のメールで送り、漏らした疑い。

同会は在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の傘下団体。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00050123-yom-soci





＜大阪国税局＞徴収官逮捕　広報広聴室長「深くおわび」

毎日新聞 2014年10月23日(木)22時27分

税務調査の情報を漏らしたとして、京都府警捜査２課に２３日、国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕された京都市山科区竹鼻扇町、大阪国税局伏見税務署の上席国税徴収官、佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）。

大阪国税局では佐野誠・国税広報広聴室長が２３日夜、記者会見し「税務行政に対する信頼を裏切ることとなり、深くおわびします」と謝罪した。

国税局は同日付で佐土原容疑者を伏見税務署総務課付にした。

国税局によると、佐土原容疑者は個人事業者対象の個人課税部門が長く、現場調査官として所得税や消費税の調査を担当してきた。

１１年から勤務した伏見税務署では特に悪質・高額な事案を扱う特別調査を任されていた。

大阪国税局では不祥事が相次いでいる。

昨年には、脱税工作に協力した見返りにＯＢ税理士から現金を受け取ったとして、上席国税調査官（懲戒免職）が加重収賄罪で起訴された。

事件を受けて国税局は情報漏えい防止策を公表したが、佐土原容疑者が情報を漏らしたとされる時期は、その検討のさなかだった。

今回の事件も、別の国税職員の不祥事が端緒になったとされる。

京都市伏見区の伏見税務署には２３日午後７時ごろ、京都府警の捜査員６人が段ボール箱を手に家宅捜索に入った。

帰宅する同僚らは「総務に聞いてください」と一様に硬い表情だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000132-mai-soci





伏見税務署員を逮捕　京都府警、調査情報漏えい疑い

京都新聞 2014年10月23日(木)23時9分

守秘義務のある税務調査情報を漏らしたとして、税務署員が国家公務員法違反容疑で聴取されていた事件で、京都府警捜査２課と中京署などは２３日、同法（守秘義務）違反の疑いで、
伏見税務署（京都市伏見区）の上席国税徴収官佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）＝山科区竹鼻扇町＝を逮捕した。

大阪国税局は同日、佐土原容疑者を同税務署総務課付とし、事実関係が明らかになり次第処分する方針。

府警によると、佐土原容疑者は、携帯電話のメールで税務調査の日程などを特定の団体幹部に教えていたという。

府警は２人の間で金品の授受がなかったか慎重に調べている。

逮捕容疑は、伏見税務署で個人課税部門の上席国税調査官だった昨年９月、京都市内にある在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の商工会の会員法人に対して実施する予定だった税務調査の日程を、
調査前に同商工会幹部（６０）に漏らした疑い。

府警は佐土原容疑者の認否を明らかにしていない。

捜査関係者によると、府警は１６日朝から佐土原容疑者ら複数の税務署職員から任意で事情を聴いていた。

朝鮮総連のホームページなどによると、同商工会は在日朝鮮人の商工業者に対して税務相談や経理業務で支援しているという。

２３日夜、府警は伏見税務署など約１０カ所を家宅捜索した。

また、大阪国税局は会見を開き、佐野誠国税広報広聴室長が「税務行政への信頼を裏切ることになり、おわびする」と謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000021-kyt-l26





＜大阪国税局＞税務調査情報漏えい容疑　徴収官逮捕

毎日新聞 2014年10月23日(木)22時15分

◇朝鮮総連傘下の商工関係団体幹部に

在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の商工関係団体幹部に税務調査の情報を漏らしたとして、京都府警捜査２課は２３日、京都市山科区竹鼻扇町、大阪国税局伏見税務署の上席国税徴収官、
佐土原桜茂（えいしげ）容疑者（４８）を国家公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、税務調査情報を知り得る立場の上席国税調査官として伏見税務署に勤務していた昨年９月２５日、６０歳代の商工関係団体幹部に調査予定日などの情報を携帯電話のメールで漏らしたとされる。

府警はこの幹部からも任意で事情聴取し、両者間で金品授受などの利益供与がなかったか慎重に調べる。

関係者によると、両者の携帯電話のメールのやり取りから、税務調査の日程などが見つかったという。

府警は今月１６日以降、佐土原容疑者から任意で事情聴取。この日、伏見税務署など関係先を家宅捜索した。

佐土原容疑者は２０１１年から伏見税務署に勤務していた。

情報漏えいがあったとされる昨年、この商工関係団体の税務調査を担当していた。

大阪国税局でも、職員の行為が国家公務員法や国家公務員倫理規程に違反する可能性があるとみて内部調査を進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000127-mai-soci





税務調査の時期を漏えい　国税局職員を逮捕

テレビ朝日系（ANN） 2014年10月24日(金)5時55分

大阪国税局の税務調査担当者が、調査の時期を事前に知人に漏らしたとして逮捕されました。

伏見税務署に所属する上席国税徴収官・佐土原桜茂容疑者（48）は去年9月、京都市内の業者を調査する時期を、事前にこの業者が加盟する商工団体の元幹部にメールで漏らした疑いが持たれています。

佐土原容疑者は1985年に採用され、主に所得税などの調査を担当してきた職員で、警察によりますと、この元幹部とは業務を通じた知り合いだったということです。

警察は、この元幹部からも事情を聴くなどして、情報漏えいの経緯や金品の授受がなかったかなどについても慎重に調べることにしています。





国税徴収官を逮捕＝調査日程漏えい容疑―京都府警

時事通信 2014年10月23日(木)20時22分

知人に税務調査の日程を漏らしたとして、京都府警捜査2課などは23日、国家公務員法（守秘義務）違反容疑で、大阪国税局伏見税務署（京都市）の上席国税徴収官、佐土原桜茂容疑者（48）＝同市山科区竹鼻扇町＝を逮捕した。

同課は認否を明らかにしていない。

同課は同日夜、伏見税務署を家宅捜索した。

同課は、佐土原容疑者が情報漏えいの見返りに金品を受け取っていなかったかなどについても調べを進める。

逮捕容疑では、佐土原容疑者は上席国税調査官だった昨年9月25日、知人の60代男性に対し、税務調査の日程を漏らした疑い。

捜査関係者によると、知人は当時、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下の京都府商工会支部の幹部だった。

税務調査は約1カ月後に予定されていた。

佐土原容疑者は担当ではなかったが、日程を知っていたという。








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