有印公文書偽造の疑いで巡査長を書類送検

有印公文書偽造の疑いで巡査長を書類送検

（新潟県）

見附警察署の２６歳の巡査長が、銃所持の許可証を偽造した疑いなどで書類送検された。

有印公文書偽造などの疑いで書類送検されたのは、見附署生活安全課の２６歳の巡査長。

県警によると、巡査長は去年６月に見附市の住民から散弾銃の許可申請を受けた際、書類を偽造して交付した疑いが持たれている。　

また、ことし３月に銃所持の更新を許可する書類を偽造・交付した疑いも持たれている。

県警は巡査長を有印公文書偽造などの疑いで書類送検するとともに、減給処分とした。

巡査長は調べに対し「書類を処理する期限が近づいていて間に合わないので偽造した」と話している。

巡査長は１２日付けで辞職した。
[ 2014/11/12 20:00 新潟]







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