アルコール・カフェイン依存と事件事故

アルコール・カフェイン以外のもあります

久間三千年さん(死刑執行)・・・飯塚事件(えん罪)の再審認めない決定 女児2人殺害

2015年01月30日 | 他の事件



























飯塚事件とDNA鑑定で関係してる

【関連】
殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 単行本 – 2013/12/18
清水 潔 (著)






・久間三千年(くまみちとし)





飯塚事件の再審請求棄却 福岡地裁 弁護側、即時抗告へ
2014年3月31日
http://www.asahi.com/articles/ASG300R7HG3ZTIPE02F.html
http://www.peeep.us/c72f6800





DNA型の鑑定評価が焦点 飯塚事件、再審の可否判断
丹治翔2014年3月30日00時19分
http://www.asahi.com/articles/ASG3Y5VLHG3YTIPE01R.html
http://www.peeep.us/e825bdff





女児2人殺害“飯塚事件”再審認めない決定

(福岡県)

1992年、福岡県飯塚市で小学生の女児2人が殺害された「飯塚事件」で、元死刑囚の遺族らが求めていた再審について、福岡地裁は3月31日、認めない決定をした。  

この事件は1992年に福岡県飯塚市で当時小学1年の女児2人が殺害されたもので、逮捕された久間三千年元死刑囚は一貫して無実を訴えたが、
2008年に死刑が執行された。  

久間元死刑囚の遺族らは2009年、裁判所に再審を請求し、有罪の大きな根拠となった当時のDNA型鑑定に証拠能力はないなどと訴えた。

そして3月31日、裁判所は裁判のやり直しを認めないという決定を弁護団に通知した。

理由について、「このDNA型鑑定を除いた場合でも、久間元死刑囚が犯人であることは高度に立証されている」などと説明している。  

徳田靖之弁護士「私個人として言うと、結論の重大性におびえて、請求棄却という結論に都合がよい証拠だけを取り出して、
これに反する決定的な証拠を無視(している)」  弁護団は決定を取り消すよう求めることにしている。
[ 2014/4/1 0:40 NEWS24]
http://www.jrt.co.jp/nnn/news89077389.html
http://www.peeep.us/32ea00b9





飯塚事件、袴田事件とどう違う DNA型以外の証拠重視

2014.3.31 21:35

飯塚事件の再審請求を退けた福岡地裁決定は、弁護側提出の鑑定書などによって、有罪の根拠の一つとされたDNA型鑑定結果を
「慎重に検討すべき状況に至っている」と判断。

その上で、目撃証言など他の複数の証拠から確定判決は揺るがないと結論づけた。

同様にDNA型鑑定が焦点となり、静岡地裁が再審開始を認めた袴田事件とは対照的な結論となった。

事件当時、DNA型鑑定に用いられた方法は、後に鑑定の誤りが判明し、再審無罪が確定した足利事件と同じ「MCT118型」。

弁護側は信用性を争い、地裁も「直ちに有罪認定の根拠とすることはできない」と、慎重な姿勢を示した。

ただ、再審請求審での再鑑定が決め手となった袴田事件とは異なり、飯塚事件では鑑定試料が残されておらず、再鑑定をすることはできなかった。

さらに、(1)遺留品の発見現場近くで元死刑囚の車と特徴が似た車が目撃された(2)元死刑囚の車に血痕と尿痕があり、血液型などが被害女児と一致した
(3)アリバイがない-など、有罪の根拠とされた事情に着目。

新旧証拠を総合的に判断しても「確定判決に合理的な疑いは生じない」とした。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140331/trl14033121370009-n1.htm
http://www.peeep.us/27328055





飯塚事件、妻の再審請求を棄却…福岡地裁

2014年03月31日 12時33分

1992年に福岡県飯塚市で女児2人が殺害された飯塚事件で、死刑が確定、執行された久間三千年くまみちとし元死刑囚(執行時70歳)の
遺族が裁判のやり直しを求めた再審請求に対し、福岡地裁は31日、請求を棄却した。

平塚浩司裁判長は「確定判決の有罪認定に合理的な疑いは生じない」と述べた。

死刑執行後に再審開始が認められた例はなく、地裁の判断が注目されていた。

弁護側は請求棄却を不服として、福岡高裁に即時抗告する。

最大の争点は、確定判決が「2人の遺体などに付着した血痕と元死刑囚の毛髪のDNA型が一致した」と認定する根拠となったDNA鑑定の信用性。

再審無罪となった足利事件と同じ「MCT118型検査法」だった。

血痕などの試料が残っていないため再鑑定ができず、弁護団は鑑定結果を撮影したネガを解析。

「元死刑囚とも女児2人とも異なる第三者のDNA型が写っている可能性がある」とする本田克也・筑波大教授(法医学)の鑑定書を新証拠として提出していた。

しかし、決定では、ネガに写っているのは検察側の主張通り、鑑定の過程で生じた反応(エキストラバンド)で、事件とは無関係と判断した。

検察側が犯人のものとしたDNA型については、MCT118型検査法では判定を誤る可能性があり、直ちに有罪認定の根拠とはできないとしたが、
「元死刑囚と犯人のDNA型が一致する可能性も十分にある」と指摘。

鑑定書が無罪を言い渡すべき明らかな証拠には当たらないと認定した。

2014年03月31日 12時33分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140331-OYT1T50076.html?from=ytop_ylist
http://www.peeep.us/a95aae02





飯塚事件の再審棄却、福岡地裁 2女児殺害で既に死刑

飯塚事件の再審が棄却され、報道陣の取材に応じる徳田靖之弁護士=31日午後、福岡市

福岡県飯塚市で1992年、7歳の女児2人が誘拐、殺害された飯塚事件で死刑が確定、執行された久間三千年元死刑囚=当時(70)=の再審請求審で、
福岡地裁は31日、裁判のやり直しを認めず、棄却する決定をした。

死刑執行後の再審開始を認めるかどうか判断が注目されていた。

平塚浩司裁判長は決定理由で「確定判決の有罪認定に合理的な疑いは生じない。

弁護団の新証拠には無罪を言い渡すべき明白性はない」と判断した。

久間元死刑囚は捜査段階から一貫して無実を主張したが、確定判決は複数の状況証拠で有罪を導いた。

08年10月に死刑を執行された。
2014/03/31 12:02
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014033101001118.html
http://www.peeep.us/52956de4





飯塚事件の再審認めず 2女児殺害、既に死刑執行

22年前、福岡県飯塚市で小学1年の女の子2人が殺された事件で、元死刑囚の遺族が求めていた裁判のやり直し、再審請求で、福岡地裁は31日、
請求を退ける決定を出しました。

死刑が執行された元死刑囚の裁判のやり直しを認めるかどうかが注目されましたが、福岡地裁は再審の請求を退けました。

この事件は1992年、飯塚市の小学1年の女の子2人が殺害されたものです。久間三千年元死刑囚の死刑が確定し、6年前に執行されましたが、
元死刑囚の遺族と弁護団が、「DNAの型を撮影した写真ネガから別人の型が検出された」などとして、裁判のやり直しを求めていました。

福岡地裁は、「当時のDNA鑑定については、その証明力をより慎重に検討すべき状況に至っている」とする一方で、「確定判決は目撃情報などの
状況証拠を総合して、久間元死刑囚が犯人であると高度の立証がなされている」などとして、再審請求を棄却しました。

今回の決定について、弁護団は、「許しがたい決定」と怒りをあらわにしました。
(2014年3月31日11:39)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2161869.html
http://www.peeep.us/f6455493





“飯塚事件”再審請求を棄却 弁護団「許し難い」(2014/03/31 11:46)

1992年、福岡県飯塚市で女の子2人が殺害された「飯塚事件」。

一貫して無罪を主張していた久間三千年元死刑囚は2008年、すでに死刑を執行されています。この事件について、福岡地裁は31日午前、弁護側の再審請求を退けました。

焦点は、久間元死刑囚の髪の毛と殺害された女の子に付着した血液のDNA鑑定でした。

弁護側は、この鑑定は捏造(ねつぞう)されたものだと主張していました。

(津金沢那智記者報告)
裁判所からの通知を聞いた弁護士らは、厳しい表情を浮かべ、一言だけ「許し難い」と述べました。

福岡地裁は、最大の焦点であったDNA鑑定について「犯人の型と久間元死刑囚の型が一致しないことが明らかになったわけではなく、
両者が一致する可能性も十分にあった」と指摘しました。

その上で、「DNA鑑定を考慮したとしても、犯人が元死刑囚であることについて合理的な疑いを超えた高度な立証がなされている」として、
これまでの確定判決を支持しました。

また、弁護側が「目撃証言は警察に誘導されている」とした点についても、裁判所は「誘導したことが明らかになったとは言えない」と否定しました。

この後、午後から弁護側の会見が予定されています。

今回の棄却を不服として即日、抗告するとみられています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000024160.html
http://www.peeep.us/dd86d390





飯塚事件、再審請求を棄却 「状況証拠で高度な立証」 福岡地裁

2014年03月31日

福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された「飯塚事件」で、殺人と誘拐などの罪で死刑が確定し、刑が執行された久間三千年(くまみちとし)元死刑囚
=執行時(70)=の遺族が申し立てた再審請求で、福岡地裁は31日、請求を棄却する決定をした。

平塚浩司裁判長は、確定判決の根拠の一つとなったDNA型鑑定を「直ちに有罪認定の根拠とすることはできない」とした上で「それ以外の状況証拠でも
元死刑囚が犯人だという高度な立証がなされている」との判断を示した。弁護側は即時抗告する方針。

再審請求審の最大の争点は、被害者に付着していた血液のDNA型鑑定の信用性だった。

弁護側は鑑定に使われたネガフィルムの再鑑定を本田克也筑波大教授(法医学)に依頼し、「ネガには元死刑囚とは別人のDNA型が写っており、
真犯人の可能性がある」とする鑑定書を新証拠として提出した。

決定理由で、平塚裁判長は弁護側の主張を「現場試料の再鑑定に基づかず、抽象的に推論するにすぎない」と指摘。

「本田鑑定を踏まえても、犯人の型と元死刑囚の型が一致しないことが明らかになったわけでなく、一致する可能性も十分ある」とした。

刑事訴訟法では、再審は「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」が見つかった時などに認められる。

検察側はネガは確定判決の審理でも証拠提出しており、「鑑定書は新証拠には当たらない」と主張したが、決定は新証拠と認めた。

このほか、被害者の遺体発見現場近くで元死刑囚のワゴン車に似た車を見たという目撃証言についても、弁護側は心理学者の分析を基に
「供述内容が詳細で警察官の誘導があった」と主張したが、決定は「目撃者は警察官から誘導を受ける可能性がない時期から車の特徴を述べていた」と否定した。
=2014/03/31付=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/79182
http://www.peeep.us/6113768f








画像 顔 写真 冤罪 えん罪  殺人 殺害 殺人事件 事件 久間三千年 久間 三千年 平塚浩司 裁判長


最新の画像もっと見る

コメントを投稿