ネパール通信

ネパール人との離婚後の生活をウダウダと書き綴ります。

市役所での離婚作業概要

2010年06月14日 | ネパール
みなさん、週末はどーでしたか?
入梅しましたね、日本も。

さて、このブログの主旨は「先妻の所業を暴く」なんですが・・・
もちろん、ただ好きで彼女の悪口ばかりを述べ立てているわけではありません。
理由があるのですが、その理由はまた別の機会に述べさせて頂きます。

今日はちょっと離婚の手順についてお話します。
ネパール人女性と結婚していてネパール国に籍を入れていて、
尚且つその籍を抜こうとしている方必見です。

先ずは正攻法である市役所での作業についてです。


以前以下のような事を書いていますが・・・
ネパールで抱えている裁判
私が起訴した件:
1・先妻名義の資産の三分の一請求(離婚に応じたら取り下げる条件付き)
2・離婚訴訟(市役所内にて)

この2.の部分について詳細を述べて見ます。
この工程は以下の通りです。

①分かれようとする夫婦

②二人を取り持とうとする会議(1年間行う)

③カトマンズ市長の最終決定

④地方裁判所

⑤離婚成立(ゴール!!!←ワールドカップ中ですから)

注釈1)②は法律では「1年間で決まらなければ③に自動的に移行する。」
注釈2)④で女性が「別れたくない!」と言えば②に戻ります

こんな感じで女性が「Nooooo!」と言い続ける限り②→③→④の無限ループに入り込みます。
ところが、私の場合はこの無限ループに入る以前の問題であって、
先妻側に寝返った私の弁護士(タメル地区に雇われ弁護士として働く「プロモドさん」と言います)が色んな手を使って1年半以上も引き伸ばしをしています。

因みにこの弁護士ですが、
コネが最優先のネパールです。
私も昔から信頼するネパール人(以下「ネ人」)からの紹介で彼に行き着いたのです。
この糞っプロモドさんは、紹介を受けた弁護士が雇い主で、直接の紹介では無いのですがね。
で、紹介をしてくれたネ人にこの寝返り劇を伝えると、
「専属弁護士やから(自分の弱みを握られている(のかな?))強く言われへんねん」
との事・・・・

未だ私の作業は「③市長」までも行っていません。

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