ネパール通信

ネパール人との離婚後の生活をウダウダと書き綴ります。

レイドヒマラヤの日程変更!

2006年06月29日 | ネパール
やっぱりネパールですね!
まぁこうなることは見え見えですので驚きませんが・・・

レイドヒマラヤ(マウンテンバイクレース)のゴールを、
ネパールに置ける日本週間のファイナルパーティに当てるため、
ずーっとずーっと前から、
ファイナルパーティも25日と聞いています。
よってレースも24日25日に行います。
ゴールはパーティ会場ですよ!

って各関係者に事ある毎に言ってきましたが、
あいつら、覆してきました、やっほーぃ!

まぁ、今の時点で日程をあいつらが言って来たって、
前日には変更してくる奴らなんですが、
仕方がありません、今回は国交50周年と言う祭りなので、
合わせるしかしか無いです。

それにしても、心配なのは、
日本の雑誌に広報文を送ったのですが、
その日付修正が間に合うかどうか・・・・

やっぱりネパール、凄いです!


明日からバンコクへ営業に行きます。

2006年06月16日 | ネパール
私が担当するマウンテンバイクレースの営業をしに、
この週末を利用してバンコクへ行きます。

このバンコク営業が本企画を国際的にするかどうかの試金石です。
如何に楽しいレースになるかを力説するかっ!

とにかく、気合を入れてレイドヒマラヤの営業に行ってきます。

ネパール・マウンテンバイク・ラリー「レイドヒマラヤ」
http://raidhimalaya.com.np/


爆発音とともにおっちゃんが落ちた!

2006年06月13日 | ネパール
事務所前の電柱におっちゃんがハシゴを建て掛けていた。
変圧器に直接、ハシゴを立てかけていた。
おっちゃんはケーブルTVかプロバイダーの関係者らしい。

そこで、爆発音!

おっちゃんが痙攣しながら落ちてきた。
しかも頭から・・・・

落ちても誰も怖がって触ろうとせず、
黒山の人だかりができるばかり。
しかも車道にまで広がって、
交通渋滞も形成されていった。


6月1日の統一ブログテーマ「ネパールチャー」を今っ!

2006年06月11日 | ネパール
ネパール在住ブロガーの統一お題目。
今月1日のお題目は「チャーについて」です。
ネパールと言えばチャー、チャーと言えばネパールと言うくらい、
生活の細部にまで浸透した飲み物です。

因みに、インドから来た人や、ネパール初心者は時々「チャイ」と言いますが、
それはご法度。
いつもインドに蔑まされているネパールの愛国無罪心をくすぐります。
ネパール茶のことをインド語の「チャイ」なんて言った日には、
故宮や景福宮(キョンボックン)を間違って「靖国神社」って言ってしまうほどのインパクトがあります。
そんな日にはたぶん、その場でチャー職人は煮えたぎったチャーをあなたの顔面にぶっ掛ける事間違いなしです。
彼らは生まれながらのチャー職人なので、そのような民族の威信に関わる暴言を許すことは無いでしょう。

私はいつも決まった答えがあります。
ネパール人に「ネパール食で一番すきなのは?」
と聞かれたとき、
内心「あほか、ネパール食ってダルバートしかないやんけっ!」と思いながら、
本心で「ネパール食って言うか今まで一番好きな食べ物はネパールのチャーです」
と答えます。
これまた彼らの愛国心をくすぐる模範解答ですね。

でも実際、私は一日平均チャーを何杯シバクかと言うと。
※ 説明しようーっ!関西では大阪府知事からして「お茶を飲む」の事を「茶をシバク」と言います。因みに吉野家の牛丼を食べる事を「ギューいわす」と言います。
朝出勤前に2杯、会社到着後1杯、お昼に1杯、午後に2杯、帰宅道中1-3杯、家で1-3杯と今数えてみて自分でもビックリするくらいのチャーをシバイています。
しかも全て兆甘っーい奴を!

ネパールで生活をしていて、どこへ行っても訪問先から「まぁチャーでもシバクか?」
と聞いてくれます。
そこで、チャーをシバキながら、
どーでもエエ雑談から商談や噂話や人生相談まで、
様々な展開が繰り広げられます。
日本の10分の1のスピードで時間が流れながら・・・・・ゆーっくりと。
ふぅーっと、一息つける瞬間です。

読者の皆様へ

2006年06月09日 | ネパール
いつもご訪問頂きまして有難う御座います。
そして、コメントやトラックバックを残して下さいまして、
本当に有難う御座います。

本当は、皆様のコメントやトラックバック全てに、
返答したいと思っているのですが、

もし、返答抜けとかがあるとその方の気分を害されるかと考え、
皆様の反応に出来る限り返答しない様にしています。

ただ、コメントやトラックバックを頂きますと、
イヌのようにハァハァ言いながら尻尾振って、
読みまくっています。

本当に嬉しいです。

そんな考えの元から個々への返答はしていませんが、
皆様の反応があってこそ、
それを糧に書き綴っております。

これからも何卒よろしくお願い致します。

いつも本当にご訪問頂きまして有難う御座いました。



写真は昨日朝の自宅からの風景・・・・

ラジンパットで裸人パッと!

2006年06月09日 | ネパール
昨晩は大雨で道路があちこちで冠水していた。
昨晩、日ネ国交50周年の打合せで遅くなった私は、
娘を待たせている義妹宅へ夜8時ころ向かった。

現在、右ひざを6針縫っている私はバイクで移動しているのだが、
道中はエンジンクランクケースがすっぽり浸かる程の冠水。
自転車の癖で合羽を持たない私はビショビショの濡れ濡れ。

ラジンパットの義妹宅到着後、
衣類を脱ぎ捨てて室内モードの仕度をしようパンツ姿になったところで停電。
そして、子供の為に食料調達せよとの指令を義妹から頂戴し、
近所付き合いもあろう事から義妹に質問。
私「上にシャツ羽織ったら、パン一でもエエやンなぁ」
妹「停電中やし問題ないでー」
濡れ濡れのクールマックス地ユニクロシャツを被り、いざ出陣。

歩いて30秒の小店にくるぶし辺りまでの渡渉を強いられながら、
数分掛けて到着。
街中は真っ暗で店内もロウソク数本の暗闇。

パン一の私が入店するか否かのその瞬間、電気復活。
そして、私と同時に入ってきたネクタイ姿の凛々しい男性と清楚な女性。
その女性が相方の男性に向かって発した言葉は
「どうしてあの人パン一なの~」

うわっちゃー、何てこと言うねん、むっちゃハズいやんけー!
しかも彼らは私のこと日本人と気づいてないっしーっ!
このまま無視したろうか?
それとも日本語で何か言ってビビらしたろうか!

どうしよう!どうしよう!?
と私の脳内ペンティアムⅦがフル回転・・・
0.5秒後に出てきた回答が、

「いや、雨に濡れたもんで・・・」
とふつーっぽい返しであった。
勿論、先方さんもイキナリ日本語で帰ってきたから仰天であった。

今にして思うと、
なんで雨に濡れたからパン一なのか???
と素朴な疑問が出ない訳でもない。

また山羊が生まれた

2006年06月05日 | ネパール
今朝午前1時ごろ、またまた山羊の赤ちゃんが生まれました。
こんどは雄雌の2匹。
子供が生まれると「めーめー」うるさく近所迷惑になる!と、
我々も右往左往します。
昨晩は、離れのシャワー室に押し込みました。

我が家はリングロード北外4kmくらいの田舎なんですが、
新興住宅街的様相となっており、周囲に家が乱立しています。
やはり気を使う日本人にとって、
住宅街で山羊を飼うのはちょっと無理がありっぽいです。

我が家には今回のベビーブーム以前には3匹山羊が居ました。
お母さんとその子供山羊2匹。
昨日生んだのは子供の山羊。
今回、赤ちゃんを産んだのはお母さんの山羊。

ともに父親は同一人物・・・山羊物。

これって、人間界ならちょっと問題ありですよね。

今日、毛派の集会があります。

2006年06月02日 | ネパール
本日、13時よりラトナパーク(クラマンツ)にて、
毛派集会が開かれます。
先の情報ですと、
ティンクネを集会方向に向かった約40台のバス。
チャベル周辺を数万人規模の群集が市街中心地に向かって移動中との事。
今朝、出勤前にクラマンツの様子をうかがいに行きました。
バイクで会場を横付けすると、
真赤なTシャツにプラチャンダのプリントが入った人間がやってきて、
「渋滞の元になるからココに駐輪しないでくれ」
と注意しに来た。

クラマンツとは「クラ(開いた)」と「マンツ(舞台)」の合成語で、
ラトナパーク南の野外劇場の事を指します。


あぁ、事務所前がデモ隊でいっぱいです。
ちょっと帰れないなぁ・・・・
数千人程度ですね、このデモ隊は・・・・クラマンツに向かっています。

6針縫うデジャビュー

2006年06月01日 | ネパール
昨日、友人のお誕生日会だった。
開催場所は我が家。
プレゼントを買いに帰路タメルへ向かった。
愛車はジェーミスのダカール1.0。
嫁には10000ルピーで購入したと言っている、
コストパフォーマンスの優れた前後サスペンション付マウンテンバイク。
タメル内のいつものジャンプセクションがあって、
手前で加速しようとペダルに力をこめた瞬間っ!
チェーンが外れて落車。

繁華街の為周囲は人だらけ。
恥ずかしいから0.5秒で自転車を回収してその場を去った。

膝を見てみるとちょっとカッポリ口を開いている。
白いのが見えたので、
「げげっ、魔女!否、マジ!白って骨?」
なんて思いながら、先ずは洗浄しなきゃと行きつけの自転車屋さんへ行って、
ミネラルウォータで洗浄。

ティーチングホスピタル病院へ行って縫ってもらってビックリ。
6針縫って30ルピー(1針5ルピーの計算)。

あれ?この数字や雰囲気ちょっとデジャビューが来た来た来たっ!

先日、革靴の縫製修理してもらった時の値段といっしょやんけ!

そう言えば、靴屋の修理も、縫ってクリーム塗ってと医療行為と同じやん。
妙に納得価格の治療でした。

※ティーチングホスピタル病院は日本の援助で作られました。
 よって当病院では日本人は現地人価格と同じです。
 これは日本大使館さんが当病院へ言って確認を取っています。
 他の病院は現地人価格の3倍くらいの料金をとります。
 それに初診料としてイキナリ数百ルピー以上。
 ティーチングホスピタル病院ってホスピタルも病院も同じやンヶっ!
 って突っ込み入れないで下さい。
 瀬戸大橋の外人向け観光案内では
 「瀬戸大橋ビッグブリッジ」って説明してましたから・・・・

あっ、プレゼント買うの忘れてた!!!