ネパール通信

ネパール人との離婚後の生活をウダウダと書き綴ります。

転機は攻撃の姿勢から!

2010年06月28日 | ネパール
その後も離婚作業は遅々と進まないのです。
まぁそりゃぁそーですわな、だって先妻はまるっきり事実無根な事を並べ立てるのですから。
でも、そんな私にも女神が微笑むのです、たった一度っきり。

私から寝返った(現)先妻側の弁護士(プロモッド氏)から動き出したのです。

最後の私のネパール滞在では苦し紛れにそのプロモッド弁護士にジャブを入れました。

先ずは彼の事務所へ行って上司(私の友人から紹介された)に話をしました。
最初に支払ったお金の領収書を作ってもらいました・・・これ私作ってなかったんですねぇ。
と言うのは友人の紹介って事もあり残金が1万円程あったので離婚終わったら作るわって事になってました。
それから、この寝返り事実をこの糞上司に話ししたところ・・・
糞「私は彼からもう直ぐ終わる、進捗順調と聞いている」
・ ・・(色々糞の足しにもならん無駄話があり最後に)
糞「最後に忠告しておくけど、話まとめたいなら妥協した方がエエよ」

慣れっこのネパールライフの私、
まぁエエわって感じで妥協してこの事務所を後にしました。

ワールドカップを見ていても分るのですが、
やはり攻撃なくして転機は訪れないと言うことです、はい。

ただ、ネ国ではイングランド戦のような誤審が賄賂の数だけあるのですが・・・

100万円のお金を使った後・・・私から離婚を切り出すも

2010年06月27日 | ネパール
100万円を用いて裏庭の修復作戦終了を告げられた私は、
しかもその100万円ってのは人から借りたと言うのです、先妻は。
そしてそれが2度目だったかなぁ、私は離婚を告げました。

但し、その借金の部分について私は、
「現金は無い、だから一緒に借金を返していこう」
注)勿論、資産(時価3000万円以上)は先妻のモノ
と告げたところ
先妻「そんなの要らん、自分で返すわ」
と、喧嘩になってたなぁ・・・

今にして思えば彼女には多額のヘソクリがあったから言えたんですよね。
心配して損しました。
注)ヘソクリは400万円との話もあり

お金遣いの荒くなった先妻

2010年06月26日 | ネパール
ちょっと先妻の所業について述べるのが中休みだったのでこの辺でひとつ。

家庭内別居をして数ヶ月経ったある日、日本へ私が半年の出張となりました。
彼女は家の修繕をしたいから金を置いていけと告げるのですが、
私の帰国まで待てと述べて、私は単身で日本に向かいました。

1ヵ月後先妻から連絡あり・・・・
「修繕したから8万ルピー送れ」

私は・・・・

「わかった、即送金するが2度目は止めてくれ」

・・・・半年後帰国・・・

先妻「裏庭を改修した、100万円掛かった」

orz…

きゃーにぽーっん!!!

2010年06月25日 | ネパール
いや、嬉しいです。
日本国勝ちましたぁぁぁ。

そして・・・見てしまいました、最後まで。

今日の授業のせんせー方。
ごめんなさい、今日は居眠りしちゃいそーです。
いや、します、ソムリエ・ジャパ・・・否、サムライ・ジャパンの為に!

では、準備してもーガッコいこーっと。

では、皆様よい週末を!

XOXOX

凄いぞ、みんなっ!

2010年06月25日 | ネパール
今、サッカーキックオフです。
アナウンサーが「窓の外を見れば多くの家に電灯がついているはずです」って。
早速見ました・・・
ホンマに電灯が灯っているねん、1/5くらい灯っている。
みんな大丈夫なんかなぁ明日の仕事とか・・・

それにしてもこんな夜中に日本を応援する気持ち、熱いです!

うれしいです。

じゃっ、おやすみなさい。

コメントへのお返事と「寄り添う」の大切さ

2010年06月23日 | ネパール
まさむねさん。
タイ、良いですねぇ。
実は私、今の介護福祉士の専門学校に行くキッカケになったのが、
実はタイにて働くお誘いがあったのですがタイ騒乱で無期延期になってしまったのです。
その後介護福祉士専門学校の話がありそちらを取った次第です。
今でも基本は海外就職です。


れざおさん。
いや、それで良いと思います。
その表現「金!」で正しいと思います。
そして情け深くなるとそこに付入って来るのです。
だから、悲しいけど非情にならざるを得ません。


明日は木曜日、実習の日です。
そして日本の予選最終戦です。
いつも実習レポートを書き終えるのは午前2時過ぎるので其のまま観戦なんです・・かっ!?

実習先は特別擁護老人ホーム。
人生の先輩方が集う場所。
但し認知症です、全員。
その方々とコミュニケーションを図ると言うのが我々新人の課題。
皆さんご存知ですか?
我々健常者でも二者間のコミュニケーションの内、
言語を介しての意思疎通はたった30%のみ。
残りの70%は表情、接触、仕草等々・・・無言で寄り添うのも意思疎通の内なんです。

何かに打ちひしがれている時に誰かと一緒に居るだけで、
他愛も無い会話をするだけで心が軽くなることはありませんか?
この福祉の世界で「寄り添う」行為はすーんごっく大切な言葉/行為なんです!!!

弁護士からメールありました

2010年06月22日 | ネパール
今日、資産請求の弁護士からメールが来ました。
5日前にも同様のメールがあったのですが、
その内容の文面プラス新たな一文がありました。
内容は二つです。

1. 私が日本で就労していない証拠として学生証の写しを送れ。
2. 先妻の土地査定に裁判所が行くから金送れ、金額は後日連絡する。

の2点です。
因みに、1.の写しデータは即日送り返したのですが無反応でした。
ネパール一~二位を争う弁護士事務所ですらこんなもんです、はい。

れざおさん・・・・その雇用保険で・・・

2010年06月19日 | ネパール
はい、れざおさん。
その雇用保険で現在、
介護福祉士の学校に通わせて頂いています。

それと雑談ですが、
私、ネパールでサルサを習っていました。
現在に至るまで毎週土曜夜は日本でもサルサを踊りに行っています。
ネパール滞在中の最後の3年間はサルサが楽しみで生活をしていました。
サルサを介して多くの国の多くの友達が出来ました。
そして、バンコクへ行ってもサルサを介して知り合いが多くできました。
バンコクでも楽しく踊れるのですが・・・日本では・・・

日本ではあんまり楽しくないのです、サルサ。
楽しくないって言うか嫌になる事が多いのです。

サルサって女性と男性が踊るのですが、
そのアンマリ女性の方がエエ顔してくれへんのですね。
そりゃぁ、私が下手だったり女性の意にをぐわないのですから仕方がないのですが、
なんか余りにも、その女性の反応がキツイのです、私に。
いや、別にコレといって特別な反応があるわけではないのですけどね。
って言うか、日本サルサってなんか凄くおしゃれって言うかスノッブな感じかなぁ。

なんか「如何に綺麗に踊れるか」「セオリーどおりに踊れるか」って感じなんですね。
いや、下手な私が何を言っても駄目なんですがね・・・

いや、何が言いたいかと云うと、
今日は毎週行っているサルサをおやすみします。
呼ばれてたんですけどね、今日はヤンピです。
ちょっとスランプですね、わたし。

では、もうすぐキックオフ!!!
頑張れ、ニッポン!
頑張れ、オレ!!!


コメントにお答えします・・・

2010年06月18日 | ネパール
花金ですね、みなさま。
いかがお過ごしですか?
私はさっき、実家の車を側溝に脱輪させてしまいました、雨の中。

さて、コメントを頂きまして有難う御座います。
その中で
「何故、日本の会社が先妻の一言で側溝・・・否、速攻で解雇できるのか?」
との部分ですが、ちゃいます、ちゃいます、ちゃいますねん。

提訴から解雇まで一年弱あります。
其れまでの間、
日本の本社社長から時々話はあったのです。
「離婚を撤回しなければ会社辞めてもらう」
「話はいろいろ聞いている」
等々・・・

ですので、「速攻解雇」では無いと言う所はご了承下さい。
そして、何故日本の会社が一個人の事で動くのか!?

それについては「そー言う会社なんです」としか言いようがありません。
ホンマにうちの会社って創業者ワンマン経営で彼の一存で全てが動くのです。

だって、私なんて「正社員雇用」って言われて入社して初日に契約書にサインしたら、
その契約書には「1年毎の契約社員」って書いてあるんですよ!
しかも、入社初日の朝礼で社員の前で挨拶したら
「正式な採用過程を経てない人事には反対」
ってその朝礼、全社員の前で存在否定されるし・・・

まぁ、社長にとって何でもありの会社ですた・・・はい。


ちょいすさん!
先妻が応じるってですか?
でも私の弁護士から一昨日聞いた話では、
5ラックルピー(70万円)の一括金で手を打つってのが先妻の条件らしいのです。
だから応じるられないのです、私・・・すみません。

では、皆様、良い週末をお過ごし下さい。
私は・・・学校あるんです、明日!

頑張れ日本!!!



条件付提訴で先妻の反撃は!!!

2010年06月17日 | ネパール
この地方裁判所で資産請求する裁判を起こす前に先妻を弁護士事務所に呼び出しました。
理由は一つ「離婚に応じれば裁判は起こしません」と。
先妻の返事は「そんな事をすれば夫の職を取り上げてやる!!!」

その後、私が本社に呼び出しを受けて日本に一時帰国(昨年夏)。
最後に社長から掛けられた言葉が、
「お前の嫁から色々聞いている、裁判を取り下げなければ・・・わかっているな!」
これが最後の言葉でした。

その場で否定返答をした私は即日解雇されました。

有言実行の先妻、すばらしいです。

ただ、先妻の考えが及ばなかったところは、
「無職になると支払能力が無くなる」
と言うロジックでした。
恐るべしネ人!!!

先妻の資産売買を一時停止するも・・・

2010年06月16日 | ネパール
syunsyunさん、コメント有難う御座います。
はい、ネパールですから色んな突破口があるのですが、
やはりそー言った方面の奴等はやはり手強いのです。
※タダでさえお金に関しては手強いネ人ですのに!
幾つか私にもコンタクトがありましたが全て断りました。

さて、先の地方裁判所での案件ですが、
こちらから先妻の資産を判決が出るまでの間、
売買禁止の命令が出ています。
我が弁護士はこの裁判を起こす前に、
「この裁判を起こせば彼女の資産は全て明かされる事になる」
「そして全てが一時凍結される」
と言ってくれました・・・・がっ!

この裁判中に彼女が購入した元総理大臣の邸宅近所の土地や、
彼女の銀行口座について何ひとつ明かされる事はありませんでした。
なんぼ第一級の弁護士事務所だからと言って自分でやらなければならないのは承知していましたが。

で、彼女の新たな土地や銀行口座も突き止めたのです、私!!!

で、私の弁護士にそのホンマに彼女の所有物か最終確認をしてもらうお願いをしました。
がっっっっ!!!
「銀行口座の確認は貴方は彼女の夫なんだから自分でしてください」
「新たな土地については考えないで今は最初の土地の事に集中しましょう」
ですって・・・ふぅ

地方裁判所での資産請求裁判について

2010年06月15日 | ネパール
では、地方裁判所で起こした裁判について少しお話しましょう。

私が地方裁判所で起こした裁判:
1・先妻名義の資産の三分の一請求(離婚に応じたら取り下げる条件付き)

先妻が起訴した反対訴訟:
1・一切の資産に先夫のお金は入っていない。慰謝料350万円請求。

この私が雇った弁護士は日本企業が専属として雇っている弁護士事務所です。
企業弁護士でこー言った家庭裁判的な事は範疇外なんでしょうが、
もー金に糸目はつけられない前述のような事情もあってここに決めました。

そりゃぁもーむっちゃ高価な買い物でした。

えっと、ちょっと正確な数字は忘れましたが裁判を起こして結審するまでの料金が、
10万ルピーくらい(15万円くらい)だったかなぁ?
因みに、先の裏切り弁護士は2万ルピーでした。
それかその裏切り糞プロモド弁護士の後釜を大使館の人から紹介してもらったのですが、
その弁護士は5万ルピーくらいでしょうか・・・

因みに、資産の三分の一請求と言う数字ですが、
これはネパールの法律による数字です。
ネパールでは資産は家族分の一を請求できるそうです。
私の場合は3名です。