Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

雪の日のあなたへ

2013-01-15 16:44:44 | ふと思うこと



雪で覆われていたので気づかなかったのならごめんなさい。

感じることは少し難しかったでしょうか、生命の息づかいを。

あなたが足跡をつけた花壇の下には

道行く人たちに春を届ける生命が眠っていました。





今まで何度もなんども許してきたつもりです。

がしかし、私はもっと強くならないといけないと思ったのです。

だから今回はきちんと伝えます。

この地球に宿るどんな小さな生命にも

すべてに感謝と謙虚を備えることが人としての強さだと理解したからです。


私には夢があります。

将来たくさんの子供たちを守っていくこと。

だから私は絶対に強くなければいけないんです。


あなたの為に怒ってやろうとか、

体罰でわからせてやろうとか、

そんなことは少しも思いません。

そんな怒りの出所は私の愚かな場所で生まれるものであり、

怒りでしかあなたに伝えることができないのは私の弱さだと知っているからです。


ただ、私は目の前で弱き存在があるのなら

それに気づき、救い、共存していくのが人間に与えられた最高の知恵であると思いました。





次回ここを通り足跡をつける前に、少し立ち止まって感じてください。

地球に眠る生命の息づかいは

あなたの鼓動と共鳴して生きています。


その時はあなたのためにも精一杯春を届けますから。





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ハフヤ

2013-01-13 16:54:44 | ふと思うこと



ハフヤ・・・「洋上遥かに南の海より新年のご挨拶を申し上げます」という意味だそうです。


航海する船の上にいる漁師さんから岬で待つ家族に届く三文字の無線電話。

船の電報ってやつでしょうか。

日本一短い年賀状です。


今も使われているのかどうかは定かではありませんが。

岬で待つ家族はこの三文字を受け取り

遥か航海を続ける主の無事を想い祈るのでしょうね。


船が岬に戻る頃、

少し遅いお正月でしょうか。

それとも・・・

妻が用意して待つ最初のごはんて何だろう・・・

よそのごはんのいろんな事情が気になる今日この頃であります。





「今日、父ちゃんが帰ってくるだべっさあ~」

「したら、一本つけてやってよ。そこにあるイカもってって炙ってやってよ」

「いつも悪いね~」





「父ちゃんがいる時は、のたりくたりしてんの見ててよ、

なんだかもう、はよ海さ出てくんねえかって思ってたけんどよ、

したって、お正月は父ちゃん毎年いないだべっさあ・・・したらよ・・・」





「父ちゃん帰ってくるっていったらよ、

嫁さんがなんか作るっていうんだけんど、

悪いけどあん人のはだめだねえ。

あん人のしゃれた都会のもんは父ちゃんの口にはねえ・・・

んだべ、どうかなって思ってよ」





「最近の若い人みたいに

わたすの愛の数だけつみれにしたからよとは、絶対にいわないけんどよ、

父ちゃんが最初に口にしてえのはわたすのごはんだべさ。そうだべ。

それをいちいち嫁さんが口出してくるもんだからよ・・・」

とまあ姑VS嫁は置いといて・・・


海から上がった夫に一番最初に出してあげたい妻ご飯。

夫には何が出てくるのかたぶんわかっているのだと思います。

寄り添って生きている家族には

ハフヤの三文字のように

語らずとも理解し合えるストーリーがあるもので、

どんな質素なものでも最高のストーリーにする力があります。





家族のなかで語らずとも語り合えるごはんてありますか?


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大切なひとの音

2013-01-04 22:48:53 | 暮らし



家族が帰って来る時の音というのがあります。

遠くからバイクのエンジン音がだんだん丘を上って大きくなって。

駐車場の前で音が変わり、ガタンとゆっくり入ってくる。


雨の日は駐車場でレインコートについた水滴を振り払う音だったり。

そんな音に「お帰り」って思う。


私には子供がいないので子供が帰ってくる時の音を知りません。

ランドセルについている何かが音をたてるのかな。

人それぞれ。みんな同じじゃない。

それぞれに大切な人の音というのがあります。


大切なひとの帰ってくる音が聞こえたら

「お帰り」って。

短いけど魂の宿る素敵な言葉がこの世にはいっぱい。


父ちゃんの稼いだお金で高級ランチをしているおばちゃん。

ランチをしながら父ちゃんの文句言ってないで

冷たい風にさらされて帰ったきた父ちゃんのお顔に接近して、

冷たい鼻に暖房のきいた部屋でヌクヌクしたおばちゃんの鼻をすりすり

エスキモーのキスでもしてあげたら? 

父ちゃん、一瞬凍るかもしれないけど・・・

おばちゃんの温かい魂に身も心も溶けていくものです。

その昔、女は太陽だったっていうじゃないですか。


人はお世辞でも言われると嬉しいものです。

お世辞ばかり言う人は苦手ですが、

そこに言葉やその人なりの表現があるなら

それを使うことは必然だと思うのです。


音は共鳴し合いはじめて美しい音色を奏でる。

大切なひとの音に魂を共鳴させてみて。

この世にそんな音が増えるといいなって思います。





夕焼けが沈む頃

冷たい空気を抱えて帰ってくる大切な人の為に

柚子ジャムに温かいお湯を注いであげる。


こんな小さなひと瓶でも人の人生を充分幸せにできる力ってあるんです。



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新年おめでとうございます

2013-01-02 00:04:04 | 暮らし



あけましておめでとうございます。

めでたい! 富士山すごく綺麗でした。


毎年感じるのは

元旦の朝のお天気とかお部屋の中の空気とか

特別です。なんか特別なんです。


大晦日までおせち作りで忙しかったキッチンも

元旦の朝はとても穏やかです。





毎年自分達が食べたいものだけを全て手作りします。

栗きんとん、黒豆、鰊を黒砂糖で煮た棒煮、お煮しめ・・・

今年は30日に大半を仕上げたので

大晦日にはゆっくりとローストビーフを焼きました。


お重に箸をつけ

だんだん隙間があいてくると

お正月はだんだん終わりへ向かいます。


準備をしているお正月に向かう時間が実は一番愉しいのかも。

毎日お正月だといい。





お祝い箸の袋は毎年私の手作りで夫が楽しみにしてくれます。

今年の夫の箸袋は派手だ! ピンク!

華やかに一年を過ごします。


みなさまにとって幸せで華やかな年でありますように。


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