Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

haru wa sakura

2010-03-31 22:53:14 | weblog



桜吹雪。


向こう側でワンボックスカーの桜カフェがあります。


セルフサービスで桜の花の下でお茶できますよ。


桜甘酒とか桜ほうじ茶とかありました。





紙だと思うのですが、きっと特殊加工された素材ですね。


こういうのも素敵ですね。





21_21 DESIGN SIGHTを出る頃はすっかり日が暮れており・・・


目の前の光景に息をのみました。





こうなるんですね。





色が変化します。





人工的な色という人もいるかなあ・・・


でも21_21 DESIGN SIGHTから出てきた人はたぶんそんなこと言わないと思う。


今回のクリストとジャンヌ=クロード展でひと時を過ごした人なら。






ちょっとエロティックな東京ミッドタウン。


21_21 DESIGN SIGHT とセットがお薦めです。


とにかく、素敵ですよ。


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こわいいペコちゃん

2010-03-30 23:48:47 | 



ぺこちゃん?





本当にペコちゃんなの?





桜あんのさくらちゃん。


眉毛・・・剃った?





あなた、ちょっとどうしちゃったわけ?





WWW・・・





さすがミルキーはママの味。





眉毛・・やっぱりないんですね。


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手作り味噌

2010-03-29 23:49:32 | 



2月の下旬に寒仕込みした米糀の手作り味噌です。





容器にまとめて中の空気を抜き


こんな風にラップで密閉しています。





ちょっとだけテイスティング。


すごい!


お味噌になっています、もうすでに。


仕込んだばかりの頃は塩の味しかしなかったのですが、


もうすでに調理に使えそうな感じなのです。


まろやか。


半年は置くように言われたので、


私の予定では9月頃を予定しています。


梅雨から暑い時期の管理が大変だそうですが。




お味噌はわざわざ大変な思いをして作らなくても


美味しいお味噌が買える時代です。


でも全て有機素材で作ったものはやっぱり安心。


手作りの過程を愉しみ、育てる時間もまた良いし。


で、時々面倒になったりもするわけです。


ぬか床なんか何度もカビさせて挫折ばっかり。




先日、TVを観ていたら


お爺ちゃん、お婆ちゃんでお餅つきをしていました。


なんともいい顔なんです。


ほんとうに。


お餅だって本当ならお年寄りなんだから買えばいいのに。


こういう過程を愉しむ好奇心が人生を豊かにしてくれるのかもしれません。



与えられた1日24時間、


遊び心いっぱいに愉しみを重ねていきたいものです。



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コテコテの神戸っ子、関西人です

2010-03-28 18:37:08 | weblog
家の近くのいつもお邪魔しているお蕎麦屋さん、山吉へ。 


ログハウスの明るい陽射しが入ってくる気持ちのいい空間です。


牡蠣味噌鍋焼きうどんを食べに。


プリプリの牡蠣がいっぱい入って、


味噌出汁にしっかりエキスが出ていてすごく美味しいです。


残念ながらこのお店はカメラ禁止なのです。





その後やはり家の近くのカフェへ。


ミルフィーユとコーヒーのケーキセットを。



mmm・・・でね、こんな風に出されるとお洒落なんだけど


ハッキリ言います。


頭の中で二つを合わせるの。


で、トータルすると


1ポーションの大きさに満たないんじゃない?と。


で、関西人の血が騒ぐわけです。


この提供の仕方、関西人には絶対通用しません。




昔、コンパでお鍋を食べていた時、


関西人の話をしているのを小耳にはさみドキっと。


「関西の女の子って一緒にお鍋とか食べるとさあ、


つみれ一人何個づつ? とか言うんだよね」



はい、言いませんが、


何となく自分の取り分をパパッと計算していると思います。


ケアレスミスはあれど、


食べようと思っていたつみれを食べられなかった時は


もう・・・絶対あかん。 暴れます。



私はコテコテの神戸っ子、関西人です。


で、何の話だっけ?


そうです、ミルフィーユはしっかり1ポーション分食べたい。


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春の恵み

2010-03-27 23:13:13 | 暮らし



いよいよ・・・ですね、春の恵み。


もう少し待ちましょうか。


ヌカと唐辛子を用意して。





心地良いお天気でしたね。


お庭に土筆が出ていました。





好奇心いっぱいで収穫。


一度も調理経験のない土筆。


で、本当に食べられるの?と


本日わが家は緊張感に包まれておりました。


私、フキノトウアレルギーだけど大丈夫かなあ。





なんだか頭のところに


緑の粉・・・何ですかこれ。


恐ろしくなり、


酢水に浸けてみたり、


mmm・・・酢水でよかったのか・・・


唐辛子はエグミをとってくれると思うけど、


火を入れないと唐辛子のパワーは出てこないし意味ないと思われ、


でも何となく気分で入れちゃおうと。





油で炒めて、さ、どうなりますか。





完成です。


一杯やりますか?


ドキドキ。





甘辛い佃煮風に。


え? 土筆の味しません。


普通に甘辛味。


見た目恐怖のあまり


風味を消しすぎたようです。


で、主人は大地の恵みだからと全部食べてくれました。


なんて事はないフトゥーな味になってしまったのです。


今度、またトライしてみようかな。


次回は天ぷらにしてみます。





でもね、


ハカマ取ったりしていると


手がこんなにアクだらけになります。


土筆採りには手袋があるといいですよ。



あ、今日はね、ネイルが・・・


アースアワーなので、


青い地球をイメージして、


真っ青なブルーに。


キラキラとした地球のイメージのはずが

土筆採りでラインストーン取れてしまいました 





アースアワーに無事参加しました。


電気無し100%の生活って難しいんですね。





みなとみらいは明るい。


そうですよね。


日常の電気を一瞬でも100%消すって大変なことですね。


でも参加してみて初めてわかることがあります。


無駄なことって何もないのです。


ハチドリのひとしずく。


居させて戴いている地球に失礼がないように。


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ビスケット de ストーリー

2010-03-26 19:36:19 | フードスタイリング
本屋さんで立ち読みをしていたら


可愛いビスケットの本を見つけました。


わ、こういうの作ってみたいなあと。


家に飛んで帰り作ってみたのです。


なかしましほさんのご本から。


すみません、次回必ず購入します。





準備OK。


オーブンへ。





完成です!


みなさん、おそろいで。


どういうご一行様にしようかな。



一番先頭の方の背後にお子ちゃま付き。


実はこの人・・・





クレイマークレイマーという設定だったら素敵だ。


お家に帰ったら背中に息子背負って家事。


会社に行けば、春の人事でニコニコの部下達が支えてくれるという


美し過ぎるストーリー。




春はそういう季節ですね。


素敵な仕事仲間が待っています。




で、そんなストーリーなんか作っちゃって、


このままレシピを真似をさせて戴いてるだけでいいの? 


フードプランナーとして。


ニュープランは?






でで、こういう最後にどうしても残ってしまう小さなピースは・・・


上記のクレイマークレイマーのお子ちゃまを作っていただいてもいいのですが、


このように使うのも素敵です↓





美智子さまのお帽子。


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テーブルナプキンで愉しむおもてなし

2010-03-25 22:20:03 | フードスタイリング



友人がレストランでなにやら広げて解体中。





レストランでのテーブルナプキンのセッティングってお店の個性がありますね。





おもてなしはそんなに大変なんかじゃないです。


出来る範囲で自分が愉しむ。


こういう心は必ず伝わるから不思議ですね。


私は普段取り揃えている手ぬぐいで。





お着物に簪(かんざし)を装い夜桜デートを楽しんでいる若いお嬢だんのイメージで。


私はよくこうやってフォークなんかを挿してセッティングします。





桜のリフレッシュメントでもどうどすか? 


こういうセッティングで、アンティパストをお出ししても面白い。





もう少し先の季節で


あやめの手ぬぐいを愉しみます。 


かたつむりの形に。



お友達とのアフタヌーンティに取り入れてみたり。


決まりはないので自由に、


既成概念なく・・・これが一番です。


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ほっこり系スコーン研究中

2010-03-24 18:23:51 | 



CA時代はロンドン線を長くフライトしていたので


スコーンは私にとって日常に溶け込んだ味です。


F&M(フォトナム&メイソン)やホテルのアフタヌーンティに登場するスコーンも


洗練された美味しさがあってすごく優雅な時間。


ロンドンの郊外へ出て


おばあちゃんが焼いてくれるような


形がちょっとブサイクな感じのスコーンもすごく好きです。


私にとってスコーンは忘れられないお菓子。




今日は、最近流行りの全粒粉を合わせた日本のスコーンを焼いてみました。


バターの代わりにナタネ油で。



イギリスのスコーンとは違って


マクロビオティックなほっこり系。


本日3回目のトライ。


只今、研究中です。





粉とナタネ油をしっかりこするように合わせることで


スコーンのあのサクサク感がでると思うのです。


で、今日はスピードカッターでウィーンと全体を切るように混ぜることにしました。





冬に入る前に収穫し乾燥させておいたローズマリーを入れてみます。





わ、サクサク感もいい感じ。


ちょっと近づきました。


が、なんか違う。


あともう少し重量感?


手で丁寧に仕上げることも大事かな。


あともう一息。


味はね、すンごく美味しいです。


が、もう少し研究してみます。


完成したらレシピ必ず出しますね。



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お花見スポット @洗足池

2010-03-23 17:28:02 | weblog



先日、お墓参りを終え、


帰りに遅いお昼ごはんを。


このレストランの角のこの席が好きです。


今週末はたぶんお花見の特等席になります、きっと。





洗足池湖畔にあるテラスジュレ


特製ハヤシライスです。


お肉のかたまりは無く、


リエットやコンビーフのような繊維状のビーフがとろけるように。


このハヤシライスをいただきながらお花見・・・といきたかったけれど


ちょっと勇み足でした。


今週末くらいには綺麗に咲いてくれそうです。



こちらのお店では


姉妹店、奥沢の「ブルーリボン」のスウィーツが頂けるのも嬉しい。



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中国茶の世界

2010-03-22 23:34:43 | 



本日、代々木へ。


中国茶のお茶席にお誘い戴きました。


テーブルコーディネート、雅ですね。


森田順子さんのお茶席です。





茶器に洋食器のグレービーボード(ソース入れ)を使っていらっしゃいました。


こういうアレンジもアリなのですね。


こういう感覚はすごく好きです。





茶葉が笹の葉のようでした。


一煎目はすっきりとしたシャープな感じでした。


二煎目は甘みを感じます。


三煎目はトロンとまあるい感じ。


とても春にふさわしいすっきりとした香りでした。





東方美人の茶葉で入れてくださったのが


私のお友達の東智子(あずまさとこ)さん。



台湾でも有名な作家さんの器だそうです。


艶やかな黄色。


気持ちが明るくなります。
 


すごくリラックスして入れてくださるのが伝わるのか


同席の方々もにこやかにお話しながらお茶席に華がパッと咲いて。


すごく楽しかった。


これ智子さんのお人柄なのです。


右側のプチボックスはお菓子が入っています。


もちろん彼女の手作りボックスです。 





ドライフルーツのお菓子とお砂糖菓子を添えてくれました。


www・・・「静」の時間に包まれます。





白いお皿はジェンガラです。


黄色のお花ラナンキュラス。


すっかり春です。



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