新しいお材料のご紹介！！

取引先の営業さんが出張にいらして、マーガレットさんにとすすめてくれたのがこれ。

原型はガーランドです。茎（幹）の部分は良い出来です。リーフが私的にはイマイチで、

それはポリエチレン製だからです。私は「深雪アートフラワー」から造花の世界に

入ったので、このポリエチレン製がどうしても引っかかるのです。

今までは「茎」とか「がく」とかポリエステルの布の間に部分的に使用していた

のが、その技術の進歩とともに、布では出せない繊細さや、マット（つや消し）の

技術により、時により「主役」にまで乗り出してきました。




その昔「ホンコンフラワー」というものがあり、それらの殆どがポリエチレン製で、

よくお手洗いなど水が落ちるところに、100％ポリエチレン製の造花を見かける

ことがあると思いますが、あれが「ホンコンフラワー」です。

今日のポリエチレン製品は企業努力により素晴らしくレベルアップを

しています。現在のお若い方々はホンコンフラワーをご存知ない世代ですから、

ポリエチレン製はすんなり受け入れられているような気もします。

今日見たインスタグラムの中でもコサージュの目立つ部分に何のためらいもなく？

ポリエチレン素材を使っているものがありました。

「深雪アートフラワー」のご経験者の方がご覧になったら卒倒してしまう

かもしれませんが、時代は常に変化してゆきます。何回も改良を重ねて誰もが

良いな～と言うものを安価に提供して下さればそれは良いことかもしれません・・・・



もう一度申し上げますが「茎」の作りは非常に良いです。リース型にしなくても

ガーランドのままでもオシャレな使い方はできます。


私の工夫はポリエチレンを感じさせないようにするために、ベリーを重ねました。














直径22～23cm位のベリーリースが￥1500（税別）でできました。





それらを積んだらこんな面白いオブジェになりました。これが次の作に繋がって行きます。




前日の野草的な癒し的なアレンジを「白っぽく」（淡～いピンクも入っています）

作ってみました。高さ45センチです。

















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こちらがマーガレットハウスのインスタグラム入り口です
　　　　　






　　　　お花自体をご自分で白い布から染めて作ってみたい方に

「深雪アートフラワー材料のページ」が、リニューアルしました。

アートフラワー材料とは白い布をカットして染めてコテをあててお花を

お作りになる方々の材料です。現在国内でも品揃えよく取り扱っているショップが

少なくなり、皆さん、販売店探しにお困りのようです。

そんな方が貴方のまわりにいらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。


「コサージュのページ」もリニューアル完成しました。




松坂屋・静岡店　北館2階 マーガレットハウス

ブログ掲載の作品も通販させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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2017年「お正月飾り」



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1年365日、1日1日に花言葉があります。楽しいですよ。



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