ハロウィン

　　

本日はハロウィン。わが国でもすっかり定着しましたね。
ヴァレンタインほどでもないけど、幼稚園中心に広まっていったようです。


以下ウィキペディアそのまんまです。

ハロウィーン (Halloween) は、カトリックの諸聖人の日（万聖節）の前晩（10月31日）に行われる、英語圏の伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve（前夜祭）であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。

ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。

これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」（お化け蕪）を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート（Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ）」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。

と、いうことなのですが、20数年前マーガレットハウスの静岡西武店で「クリスマス」が大ブレークしている頃、魔法使いやホーキやカボチャグッズなどがクリスマス用品としてメーカーの展示会やカタログに掲載されていました。こちら（売り手）もあまり知識がなく、11月にそんな材料がメーカーから送られてきても平気でクリスマスリースなどに取り付けて販売してしまいました。魔法使いのお婆さんをホーキにセットした壁掛けがクリスマスアレンジとしてよく売れました。何せお買いもの用のトレイにクリスマス材料を乗せ、レジにズラっと並んでくださるほどのブレークでしたから何がなんだかわかりませんでした。その当時4坪くらいしかないマーガレットハウス(やがて16坪になりましたが）で、１シーズンにクリスマスの「ベル」が１万個売れたんですよ。・・・・ハロウィンが来るとちょっと恥ずかしい思い出として蘇ってきます。

モモちゃんのお花ができました

大変お待たせいたしました。モモちゃんのお花(アートフラワー＝造花）ができあがりました。
今回もお色はモモちゃん専用カラーのピンクにさせていただきました。
本日お届けに上がります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　

済生会病院

静岡のみなさん、昨日は済生会病院にアートフラワー（造花）アレンジの納品に行ってきました。設置場所はレストランとティールーム。病院にあんなに広くて明るくてキレイなレストランがあるとは知りませんでした。隠れた人気商品“ラーメン”これは料理長さんが特に“気合”を入れてお作りになっているとか・・・
今度自分で作ったバラのスタンドアレンジたちとジャンボな同じバラで作ったフラワーリース（直径80センチ）を眺めながら、そのラーメンを食しに行ってきますね。（営業時間は午後3時までだったと思います。）

それ以外のオーダーアレンジもHPにアップしました。
黄色のカラーのアレンジ（お誕生日の）が人気の兆し。
それにしても、ここのところ「カラー」のアレンジが多いですね。

よ～～しっ。

だんだん知恵が発達してきたピースとキャビアの営業妨害にあいながらcacapapa大奮闘！！オーダーを大分溜めこんでしまい一気に制作。アートフラワー（造花）アレンジです。

写真は和風の豪邸の玄関にという新築祝のオーダー。高さ150センチ、お客様とトゥギャザー＆設置。OKOK

　　

その他のオーダーはコチラもごらください。また、クリスマス作品はこんな感じでスタートしました。

そのあと、大手の「お正月飾り」オーダーの大口納品締め切りが11月６日（火）イヨイヨイヨイヨイヨイヨか～～～。　

今年もあと2ヶ月とちょっと

今年もあと2ヶ月とちょっと、私達アートフラワー（造花）業も年間で最大の繁忙期に入ります。そんな中、上の写真は本日“オーダーお渡し”のお客様のアレンジですが、何と山梨県からお出かけくださるのです。2週間ほど前にやはり山梨から打ち合わせに来店され、白のカラーご指定で何が何でも「白とグリーンだけで作ってね」ということでした（年々増えていますね白＆グリーン派）。　本日やはりもう一つのオーダーの“お正月飾り”とともにお渡しです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここ数年のマーガレットハウスは、目前の“クリスマス”より“お正月”を先に準備し、そのあとクリスマスに入ります。どちらも、仕入れ（材料の予約）は5～6月に済ませてあります。ハイクオリティーな材料は実売期に入手困難（数量も）になってしまうからです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

そこへ持ってきて、上の写真は何でしょう？クリスマス・お正月のさらに先、来年の“雛まつり”のオーダー品がここに入ってきます（昨日納品）。ここ静岡には地場産業の一つでもある雛人形・雛具関連のメーカーが非常に多いのです。そのメーカーさんの中でも斬新なアイデアで人気のメーカーからのご注文なのですが、写真は一例で、この他素焼きのボードにガーデニング風のアレンジの中のお雛様やポップなものを提案しています。昔からの伝統も大切ですが、質もセンスも代わり映えしない「左近に桜、右近に橘」（平安時代までは桜でなく梅なのだそうですが、どちらにせよ魔除けという意味はあります）を飾ることに疑問を持ち、新しいものにチャレンジしている前向きなメーカーさんです。ただ今HP準備中なのでまたご紹介させていただきます。ここへの納品が夏場から続いています。


そして、沼津西武は全館一斉に11月初旬、「クリスマス」立ち上がりになります。どうぞよろしくお願いいたします。
只今クリスマス材料を前にして、あれこれデザインを考えております。お楽しみに。

千の風なんです・・・・・・

キャップとキャビアは千の風。心の中のこの二人（？）がブログを守っているのです。？？？何を言っているのでしょう。

最近ピース君とキャビアちゃんが登場するようになり、ワンちゃん４匹飼っているんですか？と尋ねられます。実は２匹なんです。キャップと初代キャビアは２年前に亡くなり、今はもうこの世にはいません。あまりにも２匹への愛着が強く、いつも近くにいるようで、それならブログの管理でもやってもらおうかということでスタートしました。頭がおかしくなったわけでもありません。動物を長く飼っていて亡くした方たちによくありがちな、ナントカ症候群という現象です。２６年間動物と同居、最高一時に９匹の犬と猫を飼ったことがあります。みな長命で１５～１８年位生きてくれました。そして、皆いなくなり、２年間動物無しを体験しました。そしてそしてこの度、今は亡きキャップと初代キャビアに弟たちができたというわけです。1匹はシュナウザーでピース君、もう１匹はトイプードルで２代目キャビアちゃんです。遅れましたがよろしくお願いいたします。

千の風なんです・・・・

キャップとキャビアは千の風。心の中のこの二人（？）がブログを守っているのです。？？？何を言っているのでしょう。

最近ピース君とキャビアちゃんが登場するようになり、ワンちゃん４匹飼っているんですか？と尋ねられます。実は２匹なんです。キャップと初代キャビアは２年前に亡くなり、今はもうこの世にはいないのです。あまりにも愛着が強く、いつも近くにいるようで、それならブログの管理でもやってもらおうかということでスタートしました。頭がおかしくなったわけでもありません。動物を長く飼っていて亡くした方たちによくありがちな、ナントカ症候群という現象です。２６年間動物と同居、最高一時に９匹の犬と猫を飼ったことがあります。みな長命で１５～１８年位生きてくれました。そして、みないなくなり、２年間動物なしを体験しました。そしてそしてこの度、キャップと初代キャビアに弟たちができたというわけです。1匹はシュナウザーでピース君、もう１匹はトイプードルで２代目キャビアちゃんです。

今月の売れ筋ベスト3

沼津西武店・静岡竜南店・ネット通販でのアートフラワー（造花）アレンジの10月半月の販売ベスト3です。
（ただし、3000円以上の商品で）

①位はやはり、「小鳥と森のなかまたち」アレンジ￥3700～￥15000

　　　　　　　　　　　　　　　　　

②位は「スミエスクシリーズ」のアレンジ￥10000～￥30000

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

③位は「ラナンキュラスウォーター」（イミテーションの水にラナンキュラスをアレンジ）2色￥7000

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

③位がもう一つ、チョコレートコスモス＆ガラス花器のセット　￥10000

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1本売りのNO.1はコスモスでした。
またアレンジ部門で数ではダントツの「コケ玉」（1000円前後）があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

“小鳥と森のなかまたち”のオーダー

アートフラワー（造花）による“小鳥と森のなかまたち”アレンジのオリジナルオーダーのご紹介です。

　　

白とグリーンだけで“新築祝”のご注文です。（高さ25センチ￥3700） <シカのママ、カメラ目線>

　　　　　　　　　

こちらは上のアレンジより一回り大きなサイズ（出産祝オーダー）で￥5000です。ウサギのパパとママとお子様の設定（お客様のお考え）です。

このようにデザイン的に無理がなければ、オプションで小鳥や動物の追加や色、配置にお客様のアイデアを取り入れることができます。どうぞご相談ください。またお手持ちのカゴ等に小鳥と動物の情景をアレンジすることもできますのでご相談ください。

過去のオーダー例として、県内だけでなく、他府県の幼稚園や小児科医院さまから、「園内に大きな動物の森を」とか病院の受付周辺を「小鳥や動物でいっぱいにして欲しい」などのご注文を多数いただいております。

こちらもどうぞご相談ください。（メールと写真の打ち合わせで、長い経験により、何方様でも簡単に設置できるように工夫しお送りいたします。）

故・飯田深雪先生

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭のヤマゴボウ

昨晩、家内の母親（東京在住）から突然電話、「○○ちゃん、教育テレビつけてみなさい、深雪先生がでてるわよ。」
(80代の義母はいつも“ちゃん”付け）ということで急いでビデオをセット（家内外出中に付き）
マーガレットハウスが現在アートフラワー（造花）ショップを営んでいられるのも飯田深雪先生のお陰、神様です。
100歳まで現役でいらっしゃった深雪先生、昨晩のTVで改めてその人柄、生き方の素晴らしさを実感しました。


ユーカリの木を刈り込んでオブジェ風に（我家の庭にて・2階より高いです）
先に駐車場に車を止められた方、この反対側がショップです。




フラワーデザインのお勉強は殆どの場合生花でいたします。
そんな中で時にはアートフラワーを花材にしてのレッスンもあると思います。
しかし現実、アートフラワー（造花）の作られる工程から取り扱い方法までを丁寧に指導する教室はあまりないのでは思います。


以前（10年以上前）、あるフラワーデザイン展に立ち寄った時、「あらら？」と
思いました。生花のアレンジの中に何点かアートフラワーのアレンジがあったのですが、アートフラワーからスタートした私達と材料としての取り扱い方に若干のズレがあったからです（いけないということではありません）。静岡市にはＷカップチャンピオン（高校時代からの友人）がいますが、彼のアートフラワー材料での作品もそうでした。（今は違うかもしれません）
例えば気になった部分（気にならなければそれまで）をそのままにしておかない。
葉っぱ1枚でも何とか良い表情になるように工夫。ワイヤーもなるべく目立たないようにフローラテープの色もよく考える。繊細な気持が必要なのです。（メーカーから送られてきた箱を開け、そのまま使うということはありえません。）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2階ベランダのジャスミン（葉のみ）


　　同じく、こちらはアケビです


現在マーガレットハウスは「深雪アートフラワー」と「輸入ものの既製品のアートフラワー」を取り扱っておりますが、アレンジ類は殆ど後者を使用しています。前者でスタートしているので、制作工程を熟知して後者を取り扱うということで、どこか違うのかもしれません。（おこがましいのですが、お客様に「マーガレットさんのお花は違うね。」とよく褒めていただいております。）それと後者のメーカーASCA商会さんと出会えたことも大きいですね。
ある造花メーカーさんの営業社員全員が、白い布を染めてコテをあてて作る、いわゆるアートフラワーを1年くらい勉強したと聞きましたが、大変良いことだと思いました。何といってもアートフラワーは「表情」が命。ゼロから作る勉強（結構大変で苦労します）をすると、自然にそれが身につきます。

マーガレットハウスのオリジナル・アートフラワーコサージュなどはまさに飯田深雪先生・倫子先生のご指導をいただいた賜物だと思います。

飯田深雪先生・倫子先生に感謝です。・・・・合掌