ナイスなコサージュの発表！！

いよいよコサージュのシーズンですね。
まだまだコートが必要なこの季節。式典などの会場でコートを脱いでから
コサージュをつけようかな、なんて方もいらっしゃいます。

そんな心配ご無用。
マーガレットハウスでは常に型崩れしにくいコサージュ
をと考えております。

まだコサージュを特別なものと考えていらっしゃる方も
多いようですが、それは10何年か前の話、式典でなくても
普段からドシドシお付けください。

かといって、コーディネートを無視して、とりあえず胸にお花
が付いていればいいんでしょ、ではだめですよ。
（よく見かけます）

そんな方がまだまだ多いですね。
あとは恥ずかしがって大きなサイズの物を避ける方。

もう、「どうだっ」って感じでお付けください。
ということで、アートフラワー（造花）の素敵なコサージュのご紹介です。
　　　　　　　　　　　↑新作はコチラ

今回のシリーズは沼津西武（2/27より）・静岡竜南店（2/28より）
マーガレットハウスインターネットショップ（2/26より）で取り扱います。

マジカルウォーターアレンジの追加です

上の写真は、今、沼津西武6階マーガレットハウスで人気の、
ガラス花器に「マジカルウォーター」を入れアートフラワー（造花）を挿し、
固めたものです。（お水に見えますが、人工の水です。）

アレンジとしては“楽”な部類に入りますが、「マジカルウォーター」
の価格が材料として、ちょっとお高い（165ccで￥1,700)ので、それが上代に
響き、お客様には申し訳ないと思っております。

しかし、仕上がりは美しく、これからの時期にぴったりですね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一番上の「桜」は高さ18センチで￥1,890(本体1,800）です。
明日、沼津西武6階のマーガレットハウスに納品します。

プロVSアマ

どのジャンルにおいてもプロとアマの距離が近づいているように
思える昨今。芸能人とファンなどが良い例かもしれません。
スターとは天空に燦然と輝き、手が届かないから「スター」
なのであって、直接話す、手を触れるなどとんでもないことでありました。
握手などしたら一生手を洗わないとか、涙ぐんでしまうとか・・・・

私たちのアートフラワー（造花）のアレンジではどうかというと
技術より感覚的な部分（センス）が優先される世界なので
境目がなく、「オオーッ」というアマの方も大勢いらっしゃいます。

では、どこが違うのかというと、プロは物理学・力学的に最短距離で仕事を
しますから仕事が非常に早いです。（その上丁寧で）
経験からくるもので、様々なお花のパターン（組み合わせの）が頭の中にあり、
花が決まれば活けるだけですから、さらにスピードアップしてゆきます。
（もちろん、例外として1週間も２週間もいい案が出ない場合もあります。）

例えば、高さ130～150センチ、幅70センチくらいのアレンジは平均30分以内に
作り上げてしまいます。また、売価￥3,000くらいのものに30分以上は
使えませんので、それなりの早さで仕上げます。

写真の好評「小鳥と森の仲間たちのアレンジ」も制作過程がパターン化
されているのでテンポよく20個くらいづつお作りしております。
（まとめて作ることにより１個あたりの効率をアップさせます。）

　　　　　　　　　
最初はただのこんなカゴからスタートします

　　　　　
そして、いろいろの工程を経てここまで来ます。60％くらいですね。


お花をぎっしり挿し、完成です。

にっぱち・・・低迷する個人消費！！

静岡を含め、地方都市だけの話だと思っていました。
東京在住の友人達からは不況を愚痴ってもまともに取り合って
くれません。東京は永遠のバブルか・・・・
と思っていたら、テレビ朝日で「低迷する個人消費！！」
なんてタイトルで特番をやっていました。

にっぱち（2月・8月）は確かに来店者数も激減します。
しかし、ネット（8年目）をやっていてよかったと、つくづく思います。
もう一つ、百貨店インショップも構えていてよかったと・・・

どんなに不況といえども祝い事や法事が減ることはありません。
“包装紙”を気にする静岡人文化では当店の路面店ではお買上いただけないかも
しれない（ブランドとして育っていれば話は別）のに、
百貨店では数ものなどでパッパッパッと当店の品をお選びいただけます。
（百貨店の中にもライバルは沢山あるんですけど・・・隣の売り場のブランドの
お皿とか）ありがたいですね。

ネットのお客様はまた違う形でネットご来店。とことん拘るタイプのの
お客様が多いのかな？　沢山のショップを探し回り、お気に入りの店に
辿り着く。「これこれこのような、私の拘りの極地のこのマイホームに
こんな感じのアレンジを作ってくれ」というご相談。
また、同じくネットでは「深雪アートフラワー材料」を探しに来られる方
が目立ちます。

路面店の実店舗には住宅展示場のインテリアコーディネーターさんが
実際のアレンジ材料や花器を時間をかけてじっくり手に取りながらの
お買い物。どこでも受けてくれそうもない、大変難しいオーダー。

と、特徴ある3部門をきちっとこなすよう心がけております。
それにより“にっぱち何するるものぞ”でアートフラワー（造花）
のマーガレットハウスは頑張っております。

1本花が好調ですね。

昨年、冬の入口では“暖冬か？”といわれました。
よくしたもので冬の出口に近付くに連れ、冬は冬の主張をしています。

静岡の２月は容赦なく寒いですね。そんな中、今日はちょっと暖か。

本日はマーガレットハウス沼津西武店への訪問日。
今はなき静岡西武店と違ってアレンジ等の制作スペースがなく、
アートフラワー（造花）の納品だけで帰ってしまいます。
そのため、どんなお客様が、どんなものをお買い上げくださっているのか掴めていません。

静岡西武時代はお客様のお顔を思い浮かべながら仕入をし、
アレンジ制作をしたものでした。

それがピタッとはまると（その方にお買い上げいただくと）スタッフの皆さんから
「ウワー、すごいっ！！」と褒めてもらったもんです。
すると私は「な、な、な、」と鼻高々。

今はそれができず、ちょっと寂しいですね。在庫チェックで補充するのみ。

もし、このブログやHPご覧の方がいらっしゃいましたら、メールでご意見をどうぞ。今、動きの良い１本花も種類はまだまだ沢山ございます。
水曜日と日曜日の朝、ご意見を元に１本花を入れる花瓶にお入れします。
接客できない分、そんなやり方でお客様との距離を近づけたいなと
思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。