アートフラワー(造花)専門店・マーガレットハウス。造花・アーティフィシャルフラワー・コサージュ・ブライダルブーケ

静岡西武・沼津西武・松坂屋静岡店での花屋経験37年。現在は静岡市の路面店に戻り、ネット通販と店頭販売に励んでいます。

本日の新作

2018-01-03 22:02:04 | 松坂屋富士ギフトショップ・マーガレットハウス

赤いバラのアレンジが売れると、赤いバラのアレンジを補充します。

必ずお作りしておかないといけないのが赤いバラのアレンジです。

お祝いごとでもご自宅用にも、お買い上げの確率の高いアレンジです。

だからといって沢山作っておくとマイナス効果になります。一点で良いのです。





クリップフラワーも同様、濃いお色が減ってきたので濃いお色をお作りしました。




----------------------------------------------------------------------




造花と造花材料のマーガレットハウスのHP
Facebook



初売り、初仕事、衝動買い、

2018-01-03 07:31:19 | 松坂屋富士ギフトショップ・マーガレットハウス

皆様は今から35年ほど前に「ソープバスケット」という手芸が空前の大ヒットを

遂げたのをご存知でしょうか?その頃ブームの中心になっていた年齢層は

40~50歳くらいのママたち。現在は75~85歳ということになります。

TV・週刊誌・新聞・ラジオと次々に紹介され、手芸工芸の愛好者に衝撃を

与えました。週刊誌やTVのタイトルは「日本から虫ピンが無くなる日」

「日本から石鹸が無くなってしまう」。

現在も一部流行的な手芸が次々と生まれてはいますが、当時は現在のような

選択肢はなく、せいぜい対抗には「軍足人形」(懐かしい?)あたりかな?

染めとコテあてで作るアートフラワーはその前からブレイク中でした。

マーガレットハウスも寝食を惜しみソープバスケットに向かっていました。

私も30代前半、1晩や2晩寝なくても頑張れる年齢でした。ソープバスケットの

完成品も売れましたが、圧巻はマーガレットハウスオリジナルのミニブーケと

木馬さんのリボン、石鹸は微妙な硬さがラックスでないとダメ、虫ピン、

これらの予約、予約、予約、その後同じような材料で、白鳥と黒鳥、ベビーカー、

フランス人形的な人形、小花のブーケは欠かせません。

そのお陰でマーガレットハウスの店舗改装もできました。その時の工務店の社長まで、

仕事の合間に小花作りをしてくださいました。街の手芸品屋さんも東京のお花や

手芸のメーカーさんたちも元気になり、現在自社のホームページにソープバスケットの

写真を載せている大手のメーカーさんもいらっしゃいます。

その頃、マーガレットハウスは静岡の百貨店で行われた「手作り展」で

アートフラワーとソープバスケットはおまけで出店しましたが、ソープバスケットに

人気が高まり、通路が黒山となるほどでした。マーガレットハウスが

百貨店出店に弾みがついたのもソープバスケットの大ブレークが一因となりました。




この頃最高1晩に400個作った(リボン制作だけでも大変でした)ミニブーケが

いとも簡単に作れる小花がこの1月から発売されました。今日の真っ白なかすみ草がそれです。


モスラビットの身長は20cm、箱根駅伝復路スタートの本日から発売です。


楽しみです。バレンタインデーにも絡んで行けそうですね?





↑日体大の行進じゃないですよ!



続いてお馴染みの「クリップフラワー」











お正月は、北館2階は初めてという方が多く、いつもの数倍の方々が回遊してくださいます。

「見て見て、凄くセンスいい」「かわい~~」「おしゃれ~」時々男性の声で「造花だろ?」

中には「インスタで見たのここ、見たい、見たい、」と彼の腕を引っ張って来店。



この声にアピールさせるのがこれらの「衝動買い起こさせる大作戦」なのです。










----------------------------------------------------------------------




造花と造花材料のマーガレットハウスのHP
Facebook