アートフラワー(造花)専門店・マーガレットハウス。造花・アーティフィシャルフラワー・コサージュ・ブライダルブーケ

静岡西武・沼津西武・松坂屋静岡店での花屋経験37年。現在は静岡市の路面店に戻り、ネット通販と店頭販売に励んでいます。

オーダーの打ち合わせ

2013-10-03 08:00:48 | 松坂屋富士ギフトショップ・マーガレットハウス

オシャレな社屋でした。

市内でも有名なホテルを設計した設計士さんの作品だけあって、

社内いたるところがゴージャス。“おもてなし館”のような感じがします。

上の写真は応接室から見ることができるガーデンの一部です。






この上の写真の室内のコスモスのアレンジは、社長(女性)がストックから

ビニール袋ごと持ってきたものを、目の前で手入れの仕方、表情のつけ方を

あれこれアドバイスしながらアレンジしたものです。

実はこれ、マーガレットハウスのものではなく、限りなく100円ショップに

近いものだそうです。(社長談)

そういうお花でも、考えようでTPOに合えばそれはそれで良いものです。

お花は遠くで見ても近くで見ても美しいのが1番ですが、ディスプレイなどで

3メートル以上の距離でしか見ないのなら、「近い距離でもよく見える」を

カットすれば良いわけで、「近い距離でしか見ない」ものにはキチッと出来た

ものや繊細な作りも必要になってくるわけです。油絵などの鑑賞の仕方に


近いところもあります。美術館などで、60センチくらいまで近づいて見ると、

荒い感じで「これでいいのかな?」なんて思うことがあります。

そこから少しずつ後ずさりしてゆくと、カメラのピントのように1番美しい

ポイントを見つけられることがありますが、お花の飾り方も

それに近いものがあります。(これは持論です)


話を元に戻しますと、ここの社長とこんなお話をしながら2個の

花瓶をお預かりし、店に帰りました。

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さて、いよいよ「お正月物の」材料が入荷し始め、試作に入りました。

デザインは5月ころまでに仕上がっていましたので、デザイン画を見ながら

材料チェックで、材料の現物を見て、使い方の修正をしたりしています。

まずは「お正月飾り」ではなく、「置くタイプのお正月アレンジ」を

作ってみました。



材料の選び方で、小品であっても、チープ感が出たりゴージャス感が出たり

しますので、この写真は完成ということではなく、チェックです。

例えば、水引ではなく和の紐の方がいいのでは?とか俵のカット面は

そのままが(何もしない方が)良いのかどうかも考えどこです。

この作品は「トピ和リー」とでも命名したいところです。

高さ30センチで¥2,500~¥3,000で売り出したいと思っております。

(花台というのかお皿は別売りです)

※球状の部分の色や材料もだんだん変化してゆくと思います。

同じものは作らない方針(作れません)で行きます。

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昨日、スタッフが退社ギリギリまで作った作品ですが、最後の仕上げは

私がやってみました。どうですか?Hさん、どう修正したかわかりますか?



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松坂屋・静岡店 北館2階 マーガレットハウス



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