オシャレな社屋でした。
市内でも有名なホテルを設計した設計士さんの作品だけあって、
社内いたるところがゴージャス。“おもてなし館”のような感じがします。
上の写真は応接室から見ることができるガーデンの一部です。
この上の写真の室内のコスモスのアレンジは、社長(女性)がストックから
ビニール袋ごと持ってきたものを、目の前で手入れの仕方、表情のつけ方を
あれこれアドバイスしながらアレンジしたものです。
実はこれ、マーガレットハウスのものではなく、限りなく100円ショップに
近いものだそうです。(社長談)
そういうお花でも、考えようでTPOに合えばそれはそれで良いものです。
お花は遠くで見ても近くで見ても美しいのが1番ですが、ディスプレイなどで
3メートル以上の距離でしか見ないのなら、「近い距離でもよく見える」を
カットすれば良いわけで、「近い距離でしか見ない」ものにはキチッと出来た
ものや繊細な作りも必要になってくるわけです。油絵などの鑑賞の仕方に
近いところもあります。美術館などで、60センチくらいまで近づいて見ると、
荒い感じで「これでいいのかな?」なんて思うことがあります。
そこから少しずつ後ずさりしてゆくと、カメラのピントのように1番美しい
ポイントを見つけられることがありますが、お花の飾り方も
それに近いものがあります。(これは持論です)
話を元に戻しますと、ここの社長とこんなお話をしながら2個の
花瓶をお預かりし、店に帰りました。
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さて、いよいよ「お正月物の」材料が入荷し始め、試作に入りました。
デザインは5月ころまでに仕上がっていましたので、デザイン画を見ながら
材料チェックで、材料の現物を見て、使い方の修正をしたりしています。
まずは「お正月飾り」ではなく、「置くタイプのお正月アレンジ」を
作ってみました。
材料の選び方で、小品であっても、チープ感が出たりゴージャス感が出たり
しますので、この写真は完成ということではなく、チェックです。
例えば、水引ではなく和の紐の方がいいのでは?とか俵のカット面は
そのままが(何もしない方が)良いのかどうかも考えどこです。
この作品は「トピ和リー」とでも命名したいところです。
高さ30センチで¥2,500~¥3,000で売り出したいと思っております。
(花台というのかお皿は別売りです)
※球状の部分の色や材料もだんだん変化してゆくと思います。
同じものは作らない方針(作れません)で行きます。
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昨日、スタッフが退社ギリギリまで作った作品ですが、最後の仕上げは
私がやってみました。どうですか?Hさん、どう修正したかわかりますか?
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松坂屋・静岡店 北館2階 マーガレットハウス
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