蒼月の物見遊山ぶらり旅

日々の生活で感じたこと思ったことををつづります。

昼ドラのありえない設定

2008年06月24日 17時38分18秒 | Weblog
テレビをつけたらお昼のドラマがやっていました。

内容は日本人の女性と韓国人の男性が恋に落ちるというものです。定番なのか女性には家庭があり、その男性と不倫関係という設定です。

ありきたりな設定ですが内容のいい加減さは笑えました。問題の内容は女性が男性の前から突如姿を消してしまい、男性が街中を探し回るシーンです。

男性が必死になって愛する女性を探すシーンは絵になりますがこのドラマでは探し方が手当たりしだいに歩いてる人に突然声をかけて片言の日本語のみで女性の特徴を説明するというものです。

今日の日本でそのようなことをしたら不審者扱いで職務質問を受けることでしょう。

さらに舞台が東京(都心)にもかかわらず突如瞬間移動したかのように八百屋の前に行き、そこの親父に声をかけて女性の行方を尋ねました。

そこで信じられないやりたりが展開されました。

何故かそのときだけ男性は韓国語で事情を話し、さらに八百屋の親父は同じく韓国語で応対をしました。しかも八百屋の親父は行方を知っているという、ありえない設定が二重三重にも張り巡らされているストーリー展開です。

ちなみに八百屋とのシーンでは字幕スーパーがながれ、とうとう女性を見つけたときには片言ではなく普通に日本語で話していました。

繁華街にでもいけば果物屋くらいあるでしょうが明らかに都庁周辺を探していました。コンクリートジャングルと呼ばれる東京で八百屋を見つけるのは極めて困難でしょう。またよしんば見つけれても韓国語が堪能でお店に来たお客さんのその後の経路まで把握している人はまずいないです。

最後までは見ませんでしたが数分のシーンでもなかなか笑わさせてもらいました。昼ドラは今後どのような方向に進んでいくのかをちょっと考えてしまった今日のお昼でした。

かっぱ寿司

2008年06月10日 18時36分09秒 | Weblog
今日のお昼は『かっぱ寿司』で食べました。一度行ったことがあるのですが改めて行くとなかなか驚かされました。

まず1つ目はメニューのほとんどが105円であることです。今時の回転寿司で値段が安いことはさほど珍しくありませんが大抵は良いネタはそれ相応の値段設定になっています。しかし、ここは比較的上級なネタでも105円の設定でした。

2つ目はオーダーシステムです。各席にタッチパネル式のテレビ画面が設置されており、そこから欲しいネタをオーダーするという方式です。さらに注文したネタが回転台の上にもう1つ設置してあるベルトコンベアで流れてくるのです。従来の回転寿司のように中央にいるスタッフに直接注文するのではなく、お客さんがスタッフを介さずに電子制御による状態でオーダーするというシステムは画期的だと思いました。

この方法だと人件費を削減することが出来るはずです。人件費の削減がネタの安さに繋がっているのかもしれまんせ。日進月歩する飲食業界ですから既存の方法に囚われず革新的な方法を取り入れてるのが全国的に名を馳せてる要因なのでしょう。