蒼月の物見遊山ぶらり旅

日々の生活で感じたこと思ったことををつづります。

企画書の提出と提出先の人達

2007年02月25日 17時58分39秒 | Weblog
新入生歓迎会の企画書を提出しなければなりません。

以前提出したつもりだったのですがどうやら先方はあくまで叩き台のつもりだったようです。叩き台など必要無いくらいの企画を作成したつもりだったのですが叩き台の後に本企画書提出というのが慣例らしいです。ろくに目も通さないのにこのような慣例ばかりを重視するのですから面倒なものです。自分から仕事増やして仕事に負われるのでは世話ないです。それで自分は忙しいなのだと平然と言ってくるのですから大したものです。典型的な『仕事している事』が好きなタイプです、過程や結果などは別としてその行為そのものが好きな人達で人間的に少々面倒な傾向があります。僕の後輩にも同じタイプがいますがやはり少々面倒なところがあります。

だんだん慣れてきてこのようなタイプをうまく受け流す方法もわかってきました。ということで企画書を提出するためだけにまた鳥取に行きます。

次回新入生歓迎会実行委員会のつどい

2007年02月24日 10時22分11秒 | Weblog
次回新入生歓迎会実行委員会の集まりは3月30日(金)10:00~紙子谷で行います。ただ日程に関しては記憶が曖昧なので31日だったかもしれません・・・

内容は当日に向けての打ち合わせ・参加者と準備物の確認・食事・冊子が完成している頃なので皆で先読みしよう!

日程に都合が悪い人はある程度調整するので都合の良い日を教えて下さい。

それでは、当日皆さんにお会いできることを楽しみにしています♪(企業からの返信風)


※ちなみに画像は本文の内容とは一切関係ありません。

牙無き狼

2007年02月20日 23時41分42秒 | Weblog
実家の商店街で中学時代の知人と遭遇しました。

最後に会ったのが中学3年なのでざっと6年ぶりです。彼女といっしょにいました、その子も同じ中学校なのでそれなりに面識はあります。中学時代からお付き合いしているらしいのでずいぶん長寿なカップルです。

その人は小学・中学校では名のある策士で他の者とは明らかに考え方が一線を画していました。言うなれば狼の如し男でした。

しかし久しぶりに会った彼は当時とは見る影もない様子でした。具体的に説明は出来ませんが確かに“感じた”のです。当時はどこか他人を寄せ付けないギラギラした刃物のようなオーラを醸し出していましたが今日見た彼からは何も感じられず凡百な雰囲気しかありませんでした。

月日や環境の変化は人を変えるものなのでしょう。もう交わることはないと思っていましたがやはり少々残念です。どこかで彼のような策士が存在していると知って僕のなかではおもしろいことなのです。

例えるなら今の彼は『歯牙無き狼つまり犬です』

道は違えど同じ性質を持った者だと感じていましたがやはり変わってしまうのは人の理なのかもしれません。

道州制

2007年02月19日 23時21分09秒 | Weblog
安倍内閣は現在の47都道府県を同州制にしようとしているらしいです。言葉だけ聞いてさっぱり意味がわかりません。簡単に説明すると・・・

『国→都道府県→市町村』が従来の日本でしたが

同州制は・・・

『国→道・州→市町村』というカタチになることです。

あくまで状態の説明なので制度の中身に関しては後日にします。

中央行政から地方分権に移行していくための一過程なのでしょうが個人的には積もりに積もった各都道府県の借金をあやふやにする目的があるのではないかと考えています。

単純に同州制と言っても問題がいくつかあります。考えられるのは“覇権争い”です。仰々しい言い方ですがまさしくその通りだと思います。どの県が同州化するかはまだ決まっていないので必ずここで問題が発生するでしょう。僕の故郷である四国は四県ともが共存意識が低いのでかならず4者4通りの意見で四国州になることは難しいでしょう。ちなみに四国はすでにまったくかみ合わない意見を主張している状況です。中国地方と新潟県の動向は大変おもしろいので機会があり、そこに暮らす人なら少しくらい耳に入れておいてもいいかもしれません。

各都道府県が今後どのような主張をしていくか大変興味深いです。

FREEDOM

2007年02月16日 09時56分50秒 | Weblog
現在日清食品のカップヌードルのCMでアニメが放映されています。

何ゆえアニメーションなのかはわかりませんがなかなかおもしろいアニメです。

製作・キャラクター設定には劇場版アニメ『AKIRA』で有名な大友克洋が関わっていて注目されていたらしいです。

CMは30秒版と15秒版の2種類がありますが本来はもっと長いらしくそれは公式HPで配信されているとのことです。

すでに2話分が配信されており、本日正午から最新話が配信されます。

興味がわいてきたので時間が空いた見てみたいです。

冊子が出来そう・・・

2007年02月14日 22時24分25秒 | Weblog
ようやく冊子が完成しそうです。当初は20万円相当を予定していたのですが冊子作成を担当している人(通称:ニッポンのヤクザさん)が安く仕上げてくれる業者を見つけてくれて、なんと約7万円でできることになりました。なかなかの有能な人材でしょう?あとはゴマゴマした準備をするたげですよ。

月刊ムー

2007年02月13日 18時57分51秒 | Weblog
本日は図書館に行ってました。そこにはかなりマニアックな雑誌が置いてあるのです。それは『月刊ムー』です。世界の超常現象や怪奇現象を特集しているかなりコアなファンを対象した雑誌です。根も葉もないことを超真剣に書いてあるのでついつい見てしまいます。

そのときの特集はアトランティスは南極に実在したというものでした。学術的な証拠などは僕にはよくわかりませんがちゃんと読んでいると確かに納得させられてしまいそうになるのが不思議です。読んでいると確かに南極にあったのかな!?と思い込ませられます。

他にもたくさんのネタがあります、暇つぶしには良い本です。鳥取の図書館にはおいていないので地元に帰ってきたときにまとめて読んでいます。

[劇場版]クレヨンしんちゃん嵐をよぶあっぱれ戦国大合戦

2007年02月11日 21時07分44秒 | Weblog
暇だったのでTUTAYAで借りて見ました。内容はすでに知っていたのですがあまり他に見たいものをなかったのでそれにしました。

なかなかおもしろい映画でした。クレヨンしんちゃんでは珍しく人が死ぬシーンがあります。物語上では重要な人物なのですが最後に鉄砲に撃たれて死んでしまうというテレビ放映されているクレヨンしんちゃんでは考えられない結末です。

主人公である野原信之介が始めて『人の死』に触れる瞬間はなんとも言えぬ感慨深いものでした。時代背景などがよく研究されており当時の戦術などがそのまま描写されていました。公的な賞をとった初めての作品でもあったらしいです。

ストーリーは野原一家が戦国時代にタイムスリップしてしまう話です。信之介だけが先にその時代に行ってしまい、そのときにある侍=井尻又兵衛由俊を鉄砲から助けて、その縁でいっしょに行動を共にすることとなる。井尻には好きな人がいますが自分の仕える殿様の娘=廉姫であり身分の違いから想いを伝えれずにいました。途中の話は一部省略して・・・廉姫を嫁に欲しいと言ってきた大大名がいましたが廉姫の殿様はそれを断りとうとう戦になりました。圧倒的な兵力の差で井尻は背水の陣で敵陣に乗り込みますがそこで野原一家の介入で戦局は大きく井尻の側に傾き敵将を追い詰めました。井尻は生来のやさしさ故に敵将の髷を落として命までとりませんでした。戦に勝利して信之介は井尻の馬に乗り城に帰還していました、そのとき井尻が信之介に問いました。

「戦に勝利したから殿から褒美がでるぞ、何が欲しい?」

その問いに信之介は「おじさんの小刀がほしい」

井尻は「これは駄目だ、亡き父上の形見なのだから」

こんな談笑をしているときに悲劇は起こりました。一発の銃声が鳴り響いたのです。井尻がゆっくり馬から落ちて倒れました、信之介もそれに気がつき驚き急いで近寄りました。その胸には鎧を貫通した穴が開いていました。

「俺は撃たれたようだな…」

井尻は静かにそう言いました。

「しんのすけ。お前が何故この時代にきたのか、今やっとわかった。おれは本当は、お前が助けてくれたあの戦で、命を落としているはずだったのだ。それが、お前が助けてくれたために、この国と、人々を助けることが出来た。礼を言うぞ」

腰にさしていた刀を、井尻は信之介に手渡しました。

「高虎(敵将)の首を落とさなくて良かった」

そう言って、井尻はもう二度としゃべりませんでした。
誰が鉄砲を撃ったのか、それは分かりません。ただ歴史は、こんなにも悲しい形でつじつまをあわせたのです。


簡単にはこんな話です。最後に井尻が死んでしまうのは衝撃的でしたがそのことは野原信之介に大切なことを伝えたのではないでしょうか。

良いアニメ映画リストに加えておくことにします。

ベンチ完成

2007年02月10日 11時57分03秒 | Weblog
以前ブログで書いていたベンチ作成の話ですがとうとう完成しました。彼を畑の肥料にせずにすみました、本当によかったです。

彼が作った作品のなかではもっとも完成度が高いです、最近落ち目でしたが久しぶりに咲いてくれたようです。あのようなものが作れる能力があるのだからもっと自分に自信を持ってほしいです。

お疲れさまでした。