思い、考えること・・・鳥取環境大学同窓会四国支部について

思い、考えること・・・

『鳥取環境大学同窓会四国支部を作りますよ』

昨年10月頃に自分で言っていたことなのですが、いざ立ち上げるとなるといくつかクリアしなければならない条件があり、これが今の自分には非常に困難です。

1）支部長を含めて4役を選出
　在学時に比較的接点がありそうな1～4期生だけで考えても声を掛けて、一緒に支部運営をしようと合意形成までに至るかは疑問であり5期生以降になると同じ大学の卒業生という関係性がより希薄になるとも考えられる。
　私が現在愛媛県に拠点を置いておりますが愛媛県内だけでも“同窓生がいるかもしれない”程度しか把握しておらず、いざ明確な連絡手段があったとしても在学時に交流が無かった者同士で果たして四国支部賛同・参加者に成りうるかは甚だ疑問である。これを四国地方全体で考えた場合は前述のような要素に加えて、四国地方がもつ地理的閉鎖性の高さがあり、さらに状況を困難にさせると考えられる。
　求められるのは円滑運営する支部であって、烏合の衆ではすぐに形骸化してしまうのは明白である。このような状況でも四国支部を設立するのならば意義・目的を明文化し、それに遵守する組織的自制心を持たなければならない、さらに設立に伴う基本的なルールの把握の必須と状況に合わせたルールの解釈範囲の柔軟さも必要である。