蒼月の物見遊山ぶらり旅

日々の生活で感じたこと思ったことををつづります。

沖縄旅行

2006年09月25日 11時06分17秒 | Weblog
9月19日からサークルの友達8人で沖縄に行きました。

神戸空港から飛行機で約2時間でした。やはり沖縄は9月とはいえ暑かったです。

宿泊先は沖縄県中部、読谷村(よみたんそん)残波岬ロイヤルホテルです。従業員が全員がアロハシャツを着用していてかなり滑稽で女性従業員はアロハシャツにタイトスカートという不思議な制服でした。

1日目は沖縄に到着した時間が16時だったので一番近場の観光地である世界遺産『首里城』に行きました。正直に言うとさほどの感動はありませんでした。

2日目は待望の海に行きました。沖縄の海は本当に青かったです。テレビや雑誌で見る海そのものでした、沖縄の人は生まれた時からこんな美しい海で育ったと思うと羨ましいかったです。

3日目は『ひめゆりの塔』に行きました。今回の旅行である意味一番価値のあるところでした。日本国内で唯一陸上戦をした沖縄県のその悲劇と悲惨な歴史を有りのままに語るそれは現代に生きる僕達にとってはただただ壮絶な過去でした。僕は日本の戦争の歴史を知った気になったいましたが戦争祈念館を訪れ、まだまだ知らない事・知らなければならない事がたくさんあると実感しました。戦争経験者が減少していくなかで今を生きる僕は彼らから何を聴いて何を学ばなければならないのかを考えさせられました。

4日目は沖縄の朝の通勤ラッシュに巻き込まれるといういらぬ体験をしました。さすが電車が無いと言われる県です。3泊4日でドタバタした旅行でしたが大変おもしろかったです。また皆でどこか行きたいものです。