（前回からの続きです）
今回は遊歩道（？）を抜けてたどり着いた…とある公園から。緑、黄色…そして赤。秋の木々の彩りの美しさに初めて気づかされたような気がした思いです。
しばらくの間、見たり撮ったり…
広い通りに出たところで京王バスが来た！
逆光で見づらいですけど…西武北野台の折返場。バス的には京王エリアですが、住宅的には西武エリア…ちなみに、片倉台は東急なんですね。
その折返場の向こうに見える階段…せっかくの歩きなので、当然行きますよ！
ここもいい見晴らしですが、なぜか空メイン…
ここもいわゆる尾根道。またひとつ見つけた！
画像中央の木を境に道が両方に分かれてます。初めは左を選択したんですけど、方角的に怪しかったので右に変更。初めは不安でしたけど、いかにも古道といった感じの道だったので、大丈夫かなあ…と。
しばらく進むと、二つの道が合流…おそらくですけど、左を選んでもここに出たんじゃないかな。
段々な畑の脇を…こうなるとひと安心ですけど、山歩き的な要素がなくなってしまいました。
神明神社前というバス停のすぐそばに出ました。橋本と南大沢を結ぶ京王バスが通るところですが…ちょうど横断歩道のところにバス停が。注意喚起の看板が立ってますけど…そういえば、改善に積極的なのは神奈川県で、ここは八王子市だから東京都でした。
黄色やら赤やらに染まった並木。空を泳ぐ龍的なイメージで撮ってみましたけど…大蛇かな。
「神子沢」…南大沢よりもこっちの方がいい。あと、関係ないですけど、絹の道を探している途中で、「穂成田」と書いて「ぼなりた」という歩道橋がありました。
小山内裏公園に戻りまして、山歩き…と言いたいところですが、すぐそばが団地なんです。
大田切池。大田川の水源だそうで、まっすぐな杉の枯れ木が何本も池に刺さってます。池に何本もの木が刺さっている光景…目の当たりにしたのは初めてかも。
バス停の案内板を見つけたので、指し示す方向を見たら…ちょうど止まってました。
パークセンター。
広場の木々…ずっと見ていたい。なぜなら…
…なぜなら、上りが待っていたから。
階段を上がった後は、尾根緑道を横切り、来た時とは別のルートから公園を出ることに。見事な赤…と言いたいところですが、この赤はちょっと不自然。ド派手に染めたオ×サンのアタマみたいで…
…というわけで、今回のイノカシラな道程は「多い」で、京王線の多摩境駅からシッカリ歩いて、今回も健康になっちゃいました！
尾根緑道も、小山内裏公園も、絹の道も初めてじゃないですけど、かなりしばらくぶりだったので、個人的には新鮮でしたが…一番印象に残っているのは、秋の木々の色とりどりな美しさ！ これまで紅葉やイチョウは気にして見てきましたけど、そこまで派手じゃない美しさもあるんだな、と。緑の木々の中の、ほのかな赤、かすかな黄色…これまで季節の中で何時が好きかと聞かれれば、何となく「秋」と答えてきましたけど、この年になってやっと確信が持てた気がします。
あと、今回鑓水板木の杜緑地や、西武北野台から先の道とか、新たな尾根道を見つけることができたことも大きな収穫でした。ホント多摩丘陵は尾根道の宝庫ですね。
最後になりますが、今回もご覧いただきましてありがとうございました。シーユー…ナントカ！
