（前回からの続きです）
今回は…とにかく橋を渡るところから。
そして、渡った先が鑓水公園。
山頂展望台なる場所を目指したのですが…ご覧の通り。ナンも見えません。
公園を出ると、立派な遊歩道に出ましたけど…おそらく道を間違えたな…ひとり言です。
鑓水板木の杜緑地なる地図＆説明板…どうやらここで軌道修正できたみたい…ひとり言です。
実は今回尾根緑道から先の「絹の道」をたどろうとしていたのですが、前回ラストの相生歩道橋を渡ったのが間違いのモトで、こちらの鑓水板木の杜緑地を発見したことで、無事「絹の道」に復帰できたというわけです。
さて、「絹の道」ですが…車道はＳ字の坂を下るだけなんですけど、緑地の中を抜けるちょっとした山道もあるわけでして…ちなみに、地図看板によりますと、本来の「絹の道」はまっすぐ進むだけなので、どっちでもないみたいです。
結局、階段を上がっていく山道を選択、尾根道に出ました。この尾根道がかつての鎌倉街道だそうです。
階段を下りると、芝生の広場＆池があり、ここにかつて商人のお屋敷があったそうです。
緑地を出て「絹の道」に出たところを左折ですが、あえて右折して少し進むと、昔ながらの茅葺屋根のお宅が。シミジミ眺めていたところ…表札！ どうやら現在もお住まいになられているみたいです。
外から見る分には問題ナシですが、ここでは石柱＆説明板だけ載せておきます。
「絹の道」歩きを続けることに。嫁入橋を渡った後、渡ったばかりの大栗川に沿って少し進み、次の御殿橋を渡らずに右へ…
「あの山々の向こうに八王子が…」…ちょっとだけ昔の人たちと同じ気持ちになれた気がする。
絹の道資料館がお休みなのは想定内。
車道は左にカーブしてますが、道祖神の脇をまっすぐ…ここからが「絹の道」の醍醐味！
「絹の道」の出だしは舗装された道を進むことになりますが、やがていかにも古道といった感じに。大小さまざまな石が敷き詰められているので、足つぼを刺激していい感じ！ 滑りにくいし！
画像では分かりにくいですけど、ここで絹の道は左ですが、まっすぐ石段を上がっていくと…
道了堂跡のある大塚山公園に到着。木々が鬱蒼としているので、見晴らしは全く期待できません。あと、心霊スポットして有名なんだそうです。
大塚山公園を出て「絹の道」歩きを再開ですが、ここで階段を下りていくことになり、山歩きはオシマイですが…
実はこの階段の上からの眺めがナカナカでして…まあ、とにかく町並みを見下ろせるというだけなら、絶景スポットだと思います。
階段を降りた先が国道16号の八王子バイパスですが…右からひょっこり人が出てきたので、右には行ってみたところ…遊歩道にしては広めでいい感じの道だ。
そして、行く手には…紅っ！
（次回に続きます）
