KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【いの21番】幼稚園前

2021-12-07 11:59:59 | 『こな~ず』イノカシラな道程
『イノカシラな道程』は、「赤い」とか「青い」とか「高い」とか「広い」とか…とにかく下に「い」を付けることで単語になる漢字一文字がアタマつまりカシラに来る停留所名からマチ巡りするということで、「い」の「カシラ」=イノカシラ…というわけで、今回で21回目。

 今回はこちらですが…

 幼稚園前…「幼い」ですね。他社の営業所名をアタマに付けざるを得なかった「綾76」系統が通る停留所で、相武台前駅南口のお隣にあります。

 バス停のそばがパン屋さん! パン屋さんって開店時間が早いからありがたい! いろいろ買っていきました。

 バス停の少し先から小池坂。スピードが出過ぎないよう、慎重に下っていくことに…

 目久尻川が顔を出したところで左折してみました。

 次の十字路を左に入ってすぐのところで見つけた祠。脇には「原の坂」と書かれた石柱が。

 せっかくなので原の坂を上がってみることに。いい感じの林ですが、すぐに畑に出てオシマイ。

 十字路に戻って左折するとその先が三叉路になっていて、その手前に「さんやの坂」と書かれた石柱が。

 さんやの坂を上がった先も畑でしたが、毎度おなじみ大山さん…

 綾76ルートに戻ってみました。四方を高いところに囲まれた…これぞ谷戸!

 気になる狭い道を見つけたので行ってみることに…

 ここでも「馬の坂」なる石柱発見! ホント座間は坂の宝庫だ…

 住宅地の中をウロウロした後、かにが沢公園に。

 桜満開の時期は凄いんだろうな…

 せっかくなのでイロイロ撮ってみました。

 マンションと公園のコラボ…これはこれでアリかな。

 公園を出てすぐのところで見つけたのですが…「車両通行困難」? 禁止じゃないから行かさせて頂きます。

 キワッキワ!

…イロイロありまして、またかにが沢公園に戻ってきてしまいました。画像の道路が「どんぶり坂」で、右手が公園。

 そのどんぶり坂の上から別の坂を下ってみました。名もなき坂ですが、スゴイ急坂! ちなみに、画像は下った後に振り返って撮った一枚。

 その下った先をウネウネ動いた結果、再び綾76ルートに出てしまい、綾76ルートをコースアウトして目久尻川沿いに進んでいくことに。

【追記】
 何枚か上の画像で「四方を高いところに囲まれた…これぞ谷戸!」って書いたんですけど、実は右の画像のように目久尻川が右に大きくカーブしているため、正面の北向庚申堂方面に向かって上り坂…というわけで、「四方を…」と書いたわけです。(北向庚申堂の反対側は小池坂…)

 遊水地…ですね。下に降りられそうなので、降りてみることに。

 下まで降りられる遊水地ってなかなかないと思うんですよね。

 再び目久尻川沿いを進んでいくことに…

 米軍のちょっとした施設がところどころに…ここで、目久尻川から離れることに。

「上栗原の石造物群と星の谷道」

「上栗原の~」の向かい側にも道標の石碑が。

「嘉兵衛坂」。左手の切通の脇に石柱がありました。

 嘉兵衛坂の途中の公園でお昼にします。なかなかの見晴らしでした。

 公園の中にも庚申塔が。

 嘉兵衛坂を上がった先で見つけた「立野台」…

 座間市は50周年でしたか…

 谷戸山公園近くの団地の公園なんですけど…横穴ですか?

 公園内には深い谷のようなところはありましたけど、横穴はありませんでした。


 団地のイチョウ並木の坂を下った後に撮ってみました。

 右を見ても左を見ても坂ばかり。下った先の上りなんですけど、よく見ると上りが2段になってる! 急過ぎて階段になってるところもあったし…

…というわけで、坂を避けるようにまっすぐ進んだ結果、バス停に出ました。

 バス停の名前は「幼稚園入口」…もちろん、「幼稚園前」の幼稚園とは別の幼稚園…

…というわけで、今回は…座間市の幼稚園前という停留所からイロイロ巡ってみました。とにかく…坂が多い! 高低差は好きなんですけど…ちなみに、幼稚園入口からは座間駅へは向かわず、立野台から市役所の方を通って帰りました。ひとつでも坂を避けたかったもんで…あと、庚申塔や道祖神の類も多かったですね。歴史の足跡が残っているのはいいことです。

【追記】
 綾76の「綾」は相鉄バス綾瀬営業所の「綾」…上の本文中でも書いてますけど、他社の系統番号の附番方式(?)ごと抱え込む形で単独運行しているという、珍しい系統。それが…「綾76」。
 元々は相鉄バスが単独で担当していましたが、相武台前からさがみ野駅近くにかけて同じルートを通っていた神奈中綾瀬営業所の長27系統が廃止になったため、その代替ということで、相鉄バスの綾76系統に“相乗り”する形で共同運行となったものの、後に相鉄バスが撤退したため、神奈中バスの単独運行となり、現在に至る…ということになります。
 ホントは神奈中に一本化されたタイミングで系統番号を変えられればよかったんでしょうけど、混乱を避けるためか、単に手間を省くためか…とにかく「綾76」のままですが、個人的にはここまでいて欲しい…こういう珍しいケースがあるから面白いんですよ。
 以前神奈中バスの系統番号として存在しているにもかかわらず、横浜市営バスで誕生してしまった205系統に関する記事を書きましたけど、これもそのままでいいと思ってます。元々は市営バスに合わせる形で「205」という系統番号にしたのに、市営バスが神奈中バスの「205」系統を無視する形で別系統を新設させたからって…
 神奈中ですけど、系統番号に関しては“ホントいいひと”ですよね。ことごとく他社の方式に従う形をとってますから、神奈中のそんなところは大好きです。なお、「江ノ電バスは?」とか「海73(綾73)は?」といったようなツッコミは一切受け付けておりませんので…
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