今回は2/22改正で廃止になる系統を取り上げていこうと思います。
まずは平22・深夜バス。当時の状況では後ろからしか撮れなかったんです。でも、神奈中バスの場合、前と後ろの幕の表記内容が全く同じだったので、後ろが撮れればまあいいか…というわけで。
実はこれ…平24なんです。ところが、当時の方向幕では循環系統としての平24幕がなかったので、平23幕で代用していたみたいなんです。
平23幕は平塚行きと南原土手行きの両方があったのに対し、平24幕は平塚行きのみ。そこで、平塚から南原土手までは平23幕、南原土手から先は平24幕にチェンジしていたみたいです。
あくまで推測ですが、本来平23系統は「平塚駅～古花水～南原土手」で、平24系統が「平塚駅～追分～南原土手」で、南原土手と平塚駅を平23として往復した後、平24として（南原土手から）平塚駅へ向かう形だったんじゃなかったのかなあ…と。
ちなみに、実際に平23で南原土手から平塚まで乗車した後、平24で平塚から平塚まで乗りましたが、別のバスでした。
平24が循環としての表示になったのはＬＥＤになってからでした。
平53・深夜バス。元々は平50・深夜バスの一部を延伸させる形で新設されましたが、今回の改正で23:30発の平53・深夜バスが平50・深夜バスに…
平90・深夜バス。伊勢原行き乗り場も当時は後ろからしか撮れなかったかな…
伊05・みどりヶ丘行き。今回の改正でふじみ野止まりになりますが、系統番号はそのまま。
わざわざ早朝に伊83幕を撮るためだけに伊勢原に行ったのに…
もちろん、後日リベンジ！
ちなみに、伊83には一度だけ乗ったことがありますが、伊勢原駅から田村車庫まで乗客は自分ひとりでした。
最後に、後ろからしか撮れなかった平22・深夜バスと平90・深夜バスの幕を載せておきます。
悔やまれるのは平90・深夜バスに乗れずに終わってしまったこと。乗りバスする者にとって深夜バスが駅まで行ってくれることがどれだけありがたいか…あと、画像は某ＨＰから無断で借用したものですが、某ＨＰの管理人と当ブログの管理人は同一人物ですので。
【近況報告的な追記】
某番組の「読めそうで読めない地名の旅」が大磯の「高麗（こま）」でした。高麗山、化粧坂、化粧井戸、大磯駅…すでに行ったことのあるところが出るのって嬉しい…あと大磯駅でのエンディングでチラッと映っていた「踊り子」は185でした。
