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実は湘11系統、自分の記憶では以前乗ったことがあるはずなのですが、 どういうわけか現時点では当時の記録が見つかりません。そこで今回“再”チャレンジです。
湘22系統で到着後、西口ロータリー内の乗り場に向かったのですが、バスを待つ人はなく、 程なくして茅ヶ崎からやってきたバスが乗り場に。すぐさま折り返し茅ヶ崎行きとなるわけです。
9:55、数人の乗客を乗せて出発。前回湘22系統で来た時は湘南台駅西口交差点を右折してきたわけですが、 湘南台駅を出発したこのバスは同交差点を直進。つまり、往路と復路ではルートが微妙に異なります。
湘南台駅西口交差点を直進すると、引地川にかかる橋を渡る辺りまで下っていき、 渡った先にあるのが往路のみの円行上庭停留所で、 その先で右に大きくカーブし上河内という交差点で復路ルートと合流、そこを左折で茅ヶ崎駅へと…というわけです。
その先しばらくは上りと下りが繰り返され、菖蒲沢境交差点で県道404号線の流れに沿って左折し、 遠藤北原、遠藤松原、遠藤中原…と似たような名の停留所を通り過ぎ、 湘南ライフタウン・バスロータリーそばの遠藤矢向交差点に出るわけですが、 以前は直接同交差点に出る道がありましたが、現在は直前で左にカーブし、矢向北というＴ字路の交差点に出て右折するため、 遠藤矢向交差点はそのまま直進…というわけです。遠藤矢向交差点から慶応大学方面へ向かうバイパス道路が出来たあおりで、 旧来のルートを変更せざるを得なくなった…というところでしょうか？ （文章では分かり辛いので、機会があったら現地へ行って写真を撮ってきたいと思いますが…）
前述の通り遠藤矢向交差点は直進なので、湘南ライフタウン・バスロータリーは素通りということになってしまうため、 この系統は同交差点を直進した先に別に設けられた湘南ライフタウン停留所で乗降が可能ということになり、 湘南ライフタウンエリアを抜けると、突き当たりの大辻交差点のＴ字路を右折、さらには小出交差点を左折ですが… 寒川神社からさほど遠くない（近くもないですが…）この辺りに来ても車の流れは順調なのは意外でした。
小出交差点を左折すると、一気に道は下り。しかもかなり曲がりくねっています。 下りに入ってすぐのところに小出二本松という停留所がありますが、 その先は下りきった先の堤坂下という停留所までノンストップ！ “方向幕の追っかけ”をしていた頃は何度も自転車で下ったものでしたが、 今考えるとちょっと怖いかも…やっぱりバスに限ります。
しばらくは緑に囲まれた低地を進んでいくことになりますが、再び殿山公園前という停留所辺りでひと山超えると、 一気に風景は市街地に早変わり。東名の下を潜り、さまざまな店舗が建ち並ぶ中を進み、やがて道が左へカーブ。 そのまま進むと幅の広い道路から国道1号線へと出るわけですが、バスは高田ニュータウン入口交差点で右折し、 狭い脇道へと入っていきます。
茅ヶ崎営業所のすぐそばにあるのが神奈中営業所前という停留所ですが、ここのいい所は外から車庫の様子がよく見えること。 ツインライナーもお正月休みということでズラーッと勢ぞろいです。
相模線の踏切手前で一旦停車。右手に北茅ヶ崎駅が見える…と思っていたら、警報機が鳴り出してしまいました。 首都圏の中では本数の少ない相模線が見られるなんて幸運…だと思うべきです。
サティそばの一里塚交差点の三叉路で国道1号線に合流すると茅ヶ崎駅はもうすぐ。 その先の茅ヶ崎駅交差点を左折すれば、茅ヶ崎駅北口のバスロータリーへと入るわけですが、 一里塚交差点を通る度に思います。 直進した先の道から北口のバスロータリーへと入ることができたらどんなに楽なことかと…
《最後にもうひとつだけ…》
茅ヶ崎からは10:50発の臨時バスで寒川神社へ向かい、神社でお参りを済ませた後、 12:00発の臨時バスで本厚木駅南口へと向かったわけですが、その時のことは前に書いたので、 ここでは省略します。
…というわけで、次回の乗車日誌はいきなり本厚木からとなります。
