アクアパッツァ... / Aqua Pazza!?

2021-07-20 | 男の手料理 / Cooking
昨日に宣言しました
「アクアパッツァ」に挑戦!!

したものの・・・

自分のセンスの無さに
激しく動揺している僕です。苦笑

【失敗、その1】
アサリの「砂抜き」に挑むも、
海水の塩分濃度3%を
「30%」と誤解し、

大切な厚岸産のアサリを
台無しにしてしまう!
(ごめんね!!)


【失敗、その2】
ニンニクをオリーヴオイルで
炒めて香りを抽出し、
その旨みオイルで白身魚を炒める。


続いて、白ワインで魚を蒸し、
キノコやミニトマトなどを投入!


・・・ここまで、
手順は問題なかったハズ
なのですが、

出来上がった料理は、
心の中で何度もイメージした
オリゼーさんの

それとは、似ても似つかない、
トンデモな代物に。


ふ~む、このクオリティでは、
とても家族にも、出せやしない。
(どうしたものか・・・)

んん!?

こうなったら奥の手、
「地中海風!?トマト煮込み」で
事態の収束を図ろう!苦笑

すなわち、
「トマト缶」をぶっこみ、

※さらに、味を整えるために、
 (フレンチっぽいのですがw)
 バターも投入!!

"なんとなく、悪くないよね"
"言われてみれば、ありそう"

~そんな"弱者救済"の一品を
 目指すのでした。苦笑


結果は・・・、

"重厚で...きっと原材料から
皆さんがご想像される通りの
味わい"です。苦笑

1点だけ、狙い通り、
「白いごはんとの相性」バッチシ!
(リゾットにしたら旨そ~☆)

・・・・・・・・

そんな、センスの無さ故に、
「失敗アクアパッツァ」から
「地中海風!?トマト煮込み」への

逃避行を試みた後、、、

【本日のワイン】
シャンパーニュ地方の
酒精強化ワイン「ラタフィア」




2~3杯目以降、どことなく、
熟成シャンパーニュのような
ニュアンスも感じられ、

※勝手なイメージで
 とーっても恐縮なのですが、

有名店「茶禅華」の中国料理との
ペアリング/マリアージュを
楽しむ際、

"シャンパーニュ地方縛り"の
締めの1本に相応しいのでは!?
・・・そんなイメージの1本。


※なお、ビアジャッジの
 ただけんとして、
 このワインに感じたことは、、

「あれっ!? 最初の香りが
 バーレイワインにそっくり!!」

もっとも、
味わいの余韻やボディ感など、
厳密には、明らかに異なるのですが、

ファーストインプレッション
/アロマの第一印象は、
ほとんど見分けがつかないほど!!

・・・その意味で、ビール党
 (※特に「ハイアル濃厚系」が
  お好きなビールファン)の方にも、

きっと、
楽しんでいただけるものと思います。

~ドライ&複雑で、
 抑制された優雅な甘みに、思わず
 次の1杯に進んでしまいます。

【本日の1冊】
本棚に眠っていたハズの
トーマス・マン『魔の山』の
第1巻が見当たらないため、

ピンチヒッターとして、
マーク・トゥエインのこちらを。


※10年振りくらいでしょうか!?

『トム・ソーヤ』や
『ハックルベリー・フィン』が
おそらく有名ですが、

英国/ロンドンを舞台に描く
この作品の巧さ!! 再読なのに
ドキドキしてしまう名作です★

この頃、無性に
古い海外小説が読みたい。

そして、
自身の物語も発信したい。

そんな想いが
(暑さにもやられ)
ぐつぐつと煮え始めているのです。

・・・・・・・

「アクアパッツァ」
&「地中海風のトマト煮込み」

不本意な結果に、
とーーーても悔しいので、
何卒リベンジの機会を下さいませ☆
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