昨日の
「もう一度食べたい一皿」に続き、
今回は、全体的な評価について。
※食事を終えた当日中に
Facebookへ投稿した内容を
基に編集しています。
・・・・・
本音の本音の愚痴を、大先輩に
めいっぱい聴いていただけたので、
スッキリ!笑
ここでは、率直な感想を記します☆
※ご対面の際に、
包み隠さずお話しますので、
ご遠慮なくお訊き下さいませ。笑
【感想】
思考がフリーズ/
意識がブッ飛んでしまうような、
"大"感動を期待してはいけません。
※3ツ星レストランとは
料理/お酒/サービス/雰囲気など、
あらゆる点で、お客様へ常に、
満足この上ない体験を提供する場所
なのだと思い込んでいました。苦笑
注がれた高級ワインが閉じたままで、
ペアリングの体も成していなくとも、
怒ってはいけません。
※ソムリエさんが言いました。
「本日15:00に抜栓しましたが、
まだまだなのでスワリングするか、
しばらく放置して下さい」笑
「本来ならば、1日前から
抜栓すべきボトルなのですが...」
ならば、そうしておくれっ!!爆笑
(それでも1杯4000円。苦笑)
料理を説明する某ソムリエさんの
声が小さくてモゴモゴ。
聞き取れなくても、
アンラッキーと諦めましょう。
※ワインの説明は、水を得た魚
のようにハキハキとこなす
ところを見ると、彼にとって
岸田シェフの料理はペアリングの
対象に過ぎないのかな!?苦笑
今回は、ここまで!!
ごめんなさい、
「すべてが超一流」
「めくるめく感動の連続」
を期待していたため、
評価は大変厳しいです。
【ミシュランという基準】
13年連続ミシュラン3ツ星を獲得!
日本代表を代表するフレンチが
このレベルならば、
2ツ星/1ツ星は、
一体どうなってしまうのだろう??
そんなことまで
心配してしまいます。苦笑
※めちゃくちゃ
意地の悪いことを言うと、
ドラマ「グランメゾン東京」の
大成功により、"ミシュラン"を
強力にPRした同店の地位は、
(少なくとも2~3年)
安泰だと思います。笑
※率直に感じたことは、
今回の我々のように、
前日に発生したキャンセル枠に
飛び込んだ(単価の安い)一見客の
感想も重視すべき。
少なくとも僕の感想は「1ツ星」、
すなわち、"近くに訪れたら
行く価値のある優れた料理"です。
※「2ツ星」の基準、
"遠回りしてでも訪れる価値のある
素晴らしい料理"には至らず。
(総合的な評価)
以下、その理由を明記します。
メインの羊肉は、筋が多すぎて、
ナイフでカットするのにも一苦労、
そして味わいに深みがまるでない...
(敢えての国産羊だから!?)
※付け合わせの
「とうもろこし&パルメジャーノの
フリット」の方が、よほど印象的。
その前の魚料理、
「山口・萩産のクエ」も、
確かに、火入れのテクニックは
凄いと思うのですが、
ソースを含め、
「シンプルを敢えて小難しく」
してしまった感が否めず・・・
(モダンフレンチとは、
こーゆーもの!?)
(毎週通う、2,000円未満の
女将さんの魚ランチの方が
よほど満足度&コスパが高い)
※こちらも、付け合わせの
「パセリ&トマト&枝豆のパスタ
(=ラビオリ)」の方が印象的。
終盤の「お口直し~デザート」の
構成/内容に閉口します。
まず、お口直しの
「ショコラと紫蘇のシャーベット」
率直な感想は、
「和の素材を無理使いしなくても」
苦笑
※「一発屋の歌手」のような
"インパクト/面白さ"は魅力。
(ハハハと笑ってしまいます。笑)
1つ目のデザート
「パッションフルーツ」は
シンプルかつ大胆、バランスも◎
くりぬいた
パッションフルーツの中に、
・サワークリーム
・レモンのソース
・ラム酒のシャーベット
・パッションフルーツを戻す
正直、この1皿が
この日のマイベスト★
(ここで終えたかった・・・涙)
2つ目のデザート
「パイナップルのケーキと
ココナッツアイスクリーム」は、
甘さのブレーキが壊れており、
ひと口で断念。
友人にプレゼントしました。苦笑
※お菓子作りに挑戦した女の子の
力作/ご好意なので、
いただいてみたけれど・・・
(そんなイメージでしょうか??
決して他意も悪意もありません)
3つ目のデザートは、スペシャリテ
「メレンゲのアイスクリーム」
うーん・・・
「こーゆーもの」として
勉強になりました!
※こちらも、
甘さのバランスに欠けるため、
海水を吹きかけた表面を
あらゆる角度からいただいた後、
断念・・・
(最後の締め括りがコレかぁ...)
・・・以上が、
僕にとって、このお店が
「1ツ星」である理由です。
※誤解してほしくないのですが、
僕は決して「カンテサンスが
訪れるに値しない」とか、
そんな誹謗中傷を目的として
このレポートを書いていません。
ポケットコンシェルジュの
このインタビューで、
述べられているような、
「料理/レストラン」というものに
対する"考え方や姿勢"など、
すごいなぁと感心しきりです。
お料理も、
・「パッションフルーツ」
・「フォアグラのクレープ」
など、いくつかのお皿で
「凄いなぁ」と満足しました!
しかし、重複して恐縮ですが、
「3ツ星レストランとは
料理/お酒/サービス/雰囲気など、
あらゆる点で、お客様へ常に、
満足この上ない体験を提供する場所
なのだと思い込んでいました」ので、
この基準から判断すると、
(僕にとっては)
「3ツ星」の基準、
"そのために旅行する価値のある
卓越した料理"(=体験)には該当せず、
また、「2ツ星」の基準、
"遠回りしてでも訪れる価値のある
素晴らしい料理"(=体験)にも及ばず。
「1ツ星」の基準、
"近くに訪れたら行く価値のある
優れた料理"(=体験)
というのが、率直な感想です。
(※入店から退店までの、
総合的な体験として)
【良かったこと】
世間が騒ぐ"ミシュラン"という
価値基準の一端を垣間見れたこと。
また、"僕が求めるもの/
僕にとっての最高の料理&サービス"
が、よりクリアーになったこと。
文字ばっかりで
読み辛くて申し訳ないです!
※写真撮影NG&
メニューが白紙のため、
手書きメモを元に料理の名前と
その感想だけを綴ってもなぁ~、
というのが率直な気持ちです。
ご馳走様です!
貴重な経験に感謝!
遠くは名古屋からも
駆けつけてくれた
2人の友人に心から感謝します☆
(あ~!!!対面で
がっつり語りたい~!!! 苦笑)
「もう一度食べたい一皿」に続き、
今回は、全体的な評価について。
※食事を終えた当日中に
Facebookへ投稿した内容を
基に編集しています。
・・・・・
本音の本音の愚痴を、大先輩に
めいっぱい聴いていただけたので、
スッキリ!笑
ここでは、率直な感想を記します☆
※ご対面の際に、
包み隠さずお話しますので、
ご遠慮なくお訊き下さいませ。笑
【感想】
思考がフリーズ/
意識がブッ飛んでしまうような、
"大"感動を期待してはいけません。
※3ツ星レストランとは
料理/お酒/サービス/雰囲気など、
あらゆる点で、お客様へ常に、
満足この上ない体験を提供する場所
なのだと思い込んでいました。苦笑
注がれた高級ワインが閉じたままで、
ペアリングの体も成していなくとも、
怒ってはいけません。
※ソムリエさんが言いました。
「本日15:00に抜栓しましたが、
まだまだなのでスワリングするか、
しばらく放置して下さい」笑
「本来ならば、1日前から
抜栓すべきボトルなのですが...」
ならば、そうしておくれっ!!爆笑
(それでも1杯4000円。苦笑)
料理を説明する某ソムリエさんの
声が小さくてモゴモゴ。
聞き取れなくても、
アンラッキーと諦めましょう。
※ワインの説明は、水を得た魚
のようにハキハキとこなす
ところを見ると、彼にとって
岸田シェフの料理はペアリングの
対象に過ぎないのかな!?苦笑
今回は、ここまで!!
ごめんなさい、
「すべてが超一流」
「めくるめく感動の連続」
を期待していたため、
評価は大変厳しいです。
【ミシュランという基準】
13年連続ミシュラン3ツ星を獲得!
日本代表を代表するフレンチが
このレベルならば、
2ツ星/1ツ星は、
一体どうなってしまうのだろう??
そんなことまで
心配してしまいます。苦笑
※めちゃくちゃ
意地の悪いことを言うと、
ドラマ「グランメゾン東京」の
大成功により、"ミシュラン"を
強力にPRした同店の地位は、
(少なくとも2~3年)
安泰だと思います。笑
※率直に感じたことは、
今回の我々のように、
前日に発生したキャンセル枠に
飛び込んだ(単価の安い)一見客の
感想も重視すべき。
少なくとも僕の感想は「1ツ星」、
すなわち、"近くに訪れたら
行く価値のある優れた料理"です。
※「2ツ星」の基準、
"遠回りしてでも訪れる価値のある
素晴らしい料理"には至らず。
(総合的な評価)
以下、その理由を明記します。
メインの羊肉は、筋が多すぎて、
ナイフでカットするのにも一苦労、
そして味わいに深みがまるでない...
(敢えての国産羊だから!?)
※付け合わせの
「とうもろこし&パルメジャーノの
フリット」の方が、よほど印象的。
その前の魚料理、
「山口・萩産のクエ」も、
確かに、火入れのテクニックは
凄いと思うのですが、
ソースを含め、
「シンプルを敢えて小難しく」
してしまった感が否めず・・・
(モダンフレンチとは、
こーゆーもの!?)
(毎週通う、2,000円未満の
女将さんの魚ランチの方が
よほど満足度&コスパが高い)
※こちらも、付け合わせの
「パセリ&トマト&枝豆のパスタ
(=ラビオリ)」の方が印象的。
終盤の「お口直し~デザート」の
構成/内容に閉口します。
まず、お口直しの
「ショコラと紫蘇のシャーベット」
率直な感想は、
「和の素材を無理使いしなくても」
苦笑
※「一発屋の歌手」のような
"インパクト/面白さ"は魅力。
(ハハハと笑ってしまいます。笑)
1つ目のデザート
「パッションフルーツ」は
シンプルかつ大胆、バランスも◎
くりぬいた
パッションフルーツの中に、
・サワークリーム
・レモンのソース
・ラム酒のシャーベット
・パッションフルーツを戻す
正直、この1皿が
この日のマイベスト★
(ここで終えたかった・・・涙)
2つ目のデザート
「パイナップルのケーキと
ココナッツアイスクリーム」は、
甘さのブレーキが壊れており、
ひと口で断念。
友人にプレゼントしました。苦笑
※お菓子作りに挑戦した女の子の
力作/ご好意なので、
いただいてみたけれど・・・
(そんなイメージでしょうか??
決して他意も悪意もありません)
3つ目のデザートは、スペシャリテ
「メレンゲのアイスクリーム」
うーん・・・
「こーゆーもの」として
勉強になりました!
※こちらも、
甘さのバランスに欠けるため、
海水を吹きかけた表面を
あらゆる角度からいただいた後、
断念・・・
(最後の締め括りがコレかぁ...)
・・・以上が、
僕にとって、このお店が
「1ツ星」である理由です。
※誤解してほしくないのですが、
僕は決して「カンテサンスが
訪れるに値しない」とか、
そんな誹謗中傷を目的として
このレポートを書いていません。
ポケットコンシェルジュの
このインタビューで、
述べられているような、
「料理/レストラン」というものに
対する"考え方や姿勢"など、
すごいなぁと感心しきりです。
お料理も、
・「パッションフルーツ」
・「フォアグラのクレープ」
など、いくつかのお皿で
「凄いなぁ」と満足しました!
しかし、重複して恐縮ですが、
「3ツ星レストランとは
料理/お酒/サービス/雰囲気など、
あらゆる点で、お客様へ常に、
満足この上ない体験を提供する場所
なのだと思い込んでいました」ので、
この基準から判断すると、
(僕にとっては)
「3ツ星」の基準、
"そのために旅行する価値のある
卓越した料理"(=体験)には該当せず、
また、「2ツ星」の基準、
"遠回りしてでも訪れる価値のある
素晴らしい料理"(=体験)にも及ばず。
「1ツ星」の基準、
"近くに訪れたら行く価値のある
優れた料理"(=体験)
というのが、率直な感想です。
(※入店から退店までの、
総合的な体験として)
【良かったこと】
世間が騒ぐ"ミシュラン"という
価値基準の一端を垣間見れたこと。
また、"僕が求めるもの/
僕にとっての最高の料理&サービス"
が、よりクリアーになったこと。
文字ばっかりで
読み辛くて申し訳ないです!
※写真撮影NG&
メニューが白紙のため、
手書きメモを元に料理の名前と
その感想だけを綴ってもなぁ~、
というのが率直な気持ちです。
ご馳走様です!
貴重な経験に感謝!
遠くは名古屋からも
駆けつけてくれた
2人の友人に心から感謝します☆
(あ~!!!対面で
がっつり語りたい~!!! 苦笑)