コロナ後、ということで、日本に訪れている外国人が増えているようです。
その外国人たちのなかには、日本のアニメのグッズとかをお土産に買って帰る人も多いようです。
日本に来なくても、アニメ見て、日本語を覚えて日本に行きたいと思っている外国人も多いのだとか。
ここでフシギに思ったのが、アニメを見ただけで、日本語を学ぼう、なんて思うのかな、という事。日本人だって、アメリカの映画を字幕版で見ても、それが原因で英語を覚えよう、なんて思うのかな❓フランス語の映画でも、フランス語を覚えよう、なんて思うのかな、ということ。
それに、アニソンというものを、そのまま日本語で歌える外国人もいてビックリ、です。
日本の場合、外国のアニメがそのままテレビで見られるなんてことはほとんどないのでわからないですが、もしも外国のアニメがテレビで流されるとして、そこにアニソンがあったのなら、その歌を原語で覚えたい、という日本人なんているのだろうか、と思うのですが、、、。
日本に行った事もなく、日本語の勉強すらしていない外国人が、日本のアニソンを日本語で歌っているのを見ると、ビックリです。
なぜ、そんなに日本のことに興味を持つのでしょうか❓日本語に興味を持つのでしょうか。
日本も日本語も他の国とは全く違う存在だから❓西洋にはない文化があるから❓
いずれにしても日本の文化が世界に広まるのは良いことだと思います。
いっそのこと、こういうような事をきっかけにして日本語がどんどん広まって、日本語が世界標準語になれば面白い。
その昔は、日本なんて安かろう悪かろうぐらいの品物しか売っていない、とか思われていたり、日本の子供っぽい文房具なんて、海外で使うのも恥ずかしいような感じもありましたが、そういうものが今ではたくさんの外国人の興味の対象になっていて、まさに、隔世の感、です。
普通は、中訳されていますが 歌だけは、そのまま流れています。
クレヨンしんちゃん観て、納豆が食べたい とか スタッフに言われた事もあります。
ウチの倅も ウルトラマンの唄 歌えないのに
必死で歌ってます。