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どうする家康 良くわからなかった、今回の本能寺の変

2023-07-29 14:33:00 | ドラマ
どうする家康

注目されていた本能寺の変ですが、はっきり言って良くわからなかったです。
結局今までの通説通りになってしまったような内容でしたが、ドラマの主役は家康ですから、本能寺の変に至る過程はそれほど重要ではなかった、と思われます。

が、それにしても、あの光秀はなんなの❓という、拍子抜けにも近いかんじぐらいしか持てませんでした。信長暗殺に至る描写があまりにも少ないので、本能寺の変で ❓ という気持ちが強くなりました。
茶谷四郎次郎さんから明智と聞かされ、「あ、あけち❓」と問い返した家来と同じような感じしか持てなかったです。明智も明智で、一時の感情でしか動いていないような状態で、そんな中、突然と、


ときは今 雨が下る 五月かな

なんて謳われても、なんじゃこれ、ぐらいにしか思えませんでした。
そこに愛はあるのか、ではなくて

そこに覚悟はあるのか❗️

と言いたいくらいの光秀でした。
本能寺の境内でふんぞり返っている光秀にもオドロキ❗️境内にまで入れるたの、あの時に❓

それに、信長、信長  家康、家康 とお互いに呼び合っているようなナレーションって、はぁ〜〜〜〜❓という感じ。お互いに好き合ってるの❤️って感じでしょうか❓
笑ってしまう。😆
レジェンド&バタフライの最後で、本能寺の信長が思い浮かべるのは濃姫、今回の信長は、家康しか頭にない感じ。同じような描写の仕方です。濃姫が家康になった、というだけ。。。濃姫のことしか考えていない信長にも笑ってしまいましたが、、。
天下人であるはずの信長が、最後に思い浮かべるのが家康って、戦国時代の武将には普通のことなのか❓天下人として、何か思うところはなかったのでしょうか。

本当に良くわからない今回の本能寺の変でした。

家康とその仲間内でワアワアやっている時は良かったですが、全く当時の政治的要素がゼロな本能寺の変でした。もともと、最初から政治色はゼロですからね、このドラマ。なんとなくトップになってしまった家康ですから。

今回の本能寺の変で、このドラマへの興味が薄れてきたようにも感じてしまう。

が、実際、あの日に何が起こったのか、あの日に至るまでの過程がほぼ推測しか残っていないので、今回のような描き方でも良いのかもしれません。が。


もしかして、本能寺の変が起きるかもしれないことを推測していた信長が、本能寺を抜け出していて、ヨーロッパに渡ったということもあるのでしょうか❓なんて、、、。




確かに、京都にいた伊賀の人はなんのためにいたんですか❓思わせぶりな設定です。