千葉の事件が起きてからと言うもの、今日もテレビで、妊婦さんはワクチンを優先接種します、と長野県の知事が言っている。
コレみてて、なんだかなあ、と思ってしまう。
というのも、いつも何か事件が起きないとことが進まない、という典型に思えたから。
それに、コロナに感染した妊婦さんはどこで入院できるとかの感染後の取り扱いについて、もっと前からきちんと構築すべきだったかもしれません。特に、妊娠後期にコロナに感染したら、重篤になりやすい、ということですから。
聞くところによると、最近まで、日本産婦人科学会では妊娠12週までワクチン接種は推奨せず、と言っていたらしい。それが突然、妊娠時期のいつでも、に変わっています。
ワクチン、日本産婦人科学会が少し前までは「12週までは推奨せず」みたいな事言ってたのもあり色々な角度から判断して様子見していたが打つリスクより打たないリスクの方が遥かに高くなったので予約した 現在の妊婦はあらゆる行動に通常の倍掛けで自己判断求められるから大変だわ
— わっしょい妊婦 (@Miyki_Ono) August 20, 2021
また、現場の医師も混乱していたようで、医療機関によって意見が違っていて、中には出産してから打ちましょう、と言われた人もいるようです。また、集団接種の会場から、追い返された妊婦さんもいるようです。
妊婦さんも混乱。
アメリカでは色々臨床試験が行われていたようですし、その結果などを受けて、日本でももっと早い時期にきちんとした統一見解を、産婦人科学会から出して欲しかったですね。
それに、NICUとの連携をどうするかとか、、、。
イリノイ州、エフィングハムの産婦人科の投稿。
— 若林理砂 (@asilliza) August 22, 2021
妊婦さんがコロナのワクチンを妊娠初期に受けて、赤ちゃんにも抗体ができているのを確認しました、というものです。
便利よね、移行抗体。 pic.twitter.com/Fw6EqMnRry
全ての妊婦さんが、無事に出産を迎えられますように。