いろいろなことが断片的にわかってきて、9人の身元も知られるようになりました。
それとともに、9人と犯人の接点が明らかにされてきています。そしてその手段はtwitterだということが明らかにされました。
私はtwitterはやりますが、ほとんが、人の投稿を読んだり、ニュースなど話題になっているネットのニュースをアップしたり、気に入ったtwitterをリツイートするだけです。
というのも、未だに、どうやって自分の意見を投稿するのか、本当のことを言えばよくわかっていないのです。
ニュース記事などはツイッターのマークを押すだけなので、特に技術も何もいらないのですが、自分の言葉を投稿するにはどうした良いのか、皆目わからない状況。
ただ「今、何してる?」というところに文章を入れて投稿すれば良いのかしらん??
それにハッシュタグって、実はそれもまた何だかまだよくわかっていない状況なのです。
でも、覚えてまでそれほどtwiterに投稿したいという気持ちもないので、結局何年かこのままの状態です。
そういう状況なので、今回の事件でtwitterにDM(ダイレクトメッセージ)なるものがあるということを初めて知りました。
しかし、不特定多数の人が集っているネットの世界。中には今回の座間の事件の犯人のようなおかしな人もいるわけです。犠牲になられた方々には本当にもうしわけないのですが、twitterを通じて知りあったわけのわからない人と実際に会うということに怖さはなかったのでしょうか。
特に「自殺」などという言葉につられてくるような人と。
昔は学校でも、「知らない人にむやみについて行ってはいけない」などと教えていたこともありますが、今はそういう教育はしないのでしょうか。またネットの怖さというものを、若い人には教えてはいないのでしょうか。
最近はtwitterでも、特定の用語には規制がかかるようになっているということです。
昔、海外に留学に行く時、祖母から「じいちゃんもばあちゃんもお父さんもお母さんも親戚もみんないるんだよ」と何回も強く諭されたことがあります。
その時は、なぜこんなことしつこく言うんだろう、と思っていましたが、外国で一人ぼっちになって変な気を起こさないように、という気持ちがこもっていたのかな、と今でも思います。
そうです、一人で生きているわけではありません。じいちゃんもばあちゃんもお父さんもお母さんも親戚も兄弟もみんないるわけですから。何かあったら、身近な人を思い浮かべると良いかもしれません。
自殺しても結局、同じような人生を繰り返すだけ。