LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

スケートアメリカの浅田真央さん。そしてオリンピックの事。

2016-10-31 15:32:34 | スポーツ
以前の私のブログでは、スケートアメリカでの浅田真央さんの演技について散々なことを書いてしまいました。が、それはあくまで、真央さんに期待しているからこそ、です。
ネットでは、私と同じ意見で、真央さんの音楽が暗いという投稿も散見されていました。(それは昔から指摘されていましたが。)

そこでスケートアメリカの彼女の演技を見直し!


Skate America 2016 SP Mao ASADA



Mao ASADA - Skate America 2016 - LP (CBC)



SP,FSとも出だしはとても暗いです。
でも演技自体はそれほど悪くはなく、むしろ以前より良くなった感じ。そしてその演技に引き込まれるところが何箇所かありました。
人々の魂に触れる演技、ということができるのは、真央さんだけです。どこが悪かったかというと、やはり色々特にジャンプで失敗したことでしょう。
曲は暗い、ジャンプで失敗が続く、では観客の気持ち離れてしまうし、見ていて飽きてしまいます。盛り上がりません。

今回の曲目でオリンピックに行くのかしら❓

この曲目で勝負するなら、どんなジャンプでも必ず成功❗️❗️が絶対条件でしょう。

ジャンプ専門のコーチをつけたら良い、という意見もありますが、まずは体力づくりと自信をつけることではないでしょうか。
新しいコーチと言っても、本人にその気持ちがないとダメですし。

せっかく人々の魂に触れるような演技力を持っているはずなのに、競技では生かされない浅田真央さん。

ではスケートカナダで優勝したエフゲニアはどうかというと、まだ16歳なのに表情が豊かで、演技開始直後から観客の心をガッチリと掴んでいます。そしてジャンプは絶対に失敗しません鮮やかです。
こういう選手の方が、競技ではメダル取るんですよね。
でも、真央さんのように、魂に触れるような演技ではありません。失敗しないで滑ってるな、という感じだけ。見てても、滑っている時間が長く感じられる。

真央さんも、デーモン未知子さんを見習って、「私、失敗しないので」という気持ちで、競技に臨んでいただきたいです。

さて、スケートアメリカ、スケートカナダが終わって、心配になったのはオリンピックの事。

今の女子のメンバーで日本はオリンピックのメダルを取れるのでしょうか。

メダルだけがオリンピックではありませんが、日本の選手がメダルを取って世界から注目されるのはうれしいです。
現在の情勢はというと、ロシアの選手は一歩抜きん出ている状態で、アメリカの選手も侮れません。カナダの選手も。。。

今から心配してもしょうがありませんが、新人の皆さんも頑張って、常に200点取れるように頑張っていただきたいと思います。新人の皆さんも上手なんですけど、ね。
宮原知子さんは可能性ありそうですが、絶対ではないです。
スケート連盟もそこらへんを心配して、真央さんをオリンピックまで、と考えているんでしょうか。

真央さんがジャンプで失敗しなければ、メダルに届くと思うのですが。。。金メダルでなくても良いですから。
EXの演技、とっても良かったです🍎🍎🍎

Mao Asada 浅田真央 EX 2016 Skate America



まずは来年の世界選手権。

10月30日(日)のつぶやき

2016-10-31 04:50:04 | TOKYO2020