天皇の料理番 いよいよパリへ

佐藤健くんの天皇の料理番、いよいよ舞台はパリへと移りました。
私はフランス語はさっぱりわかりませんが、佐藤健くんのフランス語、大丈夫なんでしょうか？？郷ひろみさんもフランス語、駆使していましたが、かっこ良かったですね。ダンスのセンスも生かされていた、フランス語での演技でした。

ところで、今回の天皇の料理番、ある記事にも書かれていましたが、堺正章版とは全く別物のような感じです。新しい天皇の料理番と言ってもいいでしょう。今回のほうが、原作に忠実のような気がします。
また、そとくぞうさんがフランス料理を本場で勉強するにあたって苦労した点などが良く描かれていたので、新たな発見でした。

でも、悪い人が全然でてこない、ほんわかした感じは両者に共通していますね。

今日のドラマはフランソワーズととくぞうさんが抱き合うシーンで終わりましたが、こういう場面、佐藤健くんで良かったですね、という感想です。胸キュンものでしたね。

さて、来週はもうパリから日本へ。なんか、せっかくパリでロケしたのに、パリ篇が短すぎる。あと一回ぐらいパリを舞台にしてドラマ作ってもらいたかったのですが。。
考えれば、今月でこのドラマって終わってしまうんですね。案外短い。
堺正章版はなんと、19回まで放映していました。四ヶ月以上です。
それでも飽きる事なかったですね。前回はしんたろうさんや、たつぞうさんの出番がもっと多く、それぞれの人生についても多くの時間が割かれていました。当時の世相に合わせて、という感じでした。
今回はほぼ、とくぞうさんですね。たつぞうさんの出番はもう終わりなんでしょうか。堺正章版ではたつぞうさんの奥さん役も重要な登場人物の一人でしたが、その奥さん役を演じたのがが田中裕子さんでした。

さて、来週、とくぞうさんと俊子さんはどうなるんでしょうか。

トゥモローランド

原題　Tomorrowland

つい先日、主役のジョージ・クルーニーが美人の奥さんをつれて来日されていましたね。もちろん映画の宣伝のためです。なんか、映画の宣伝に力入っているという印象でした。

そこで、奥さんにつられた訳ではありませんが、予告編につられて早速見に行ってきました。

感想はというと、

🍎🍎

でしょうか。

前半2/3は結構面白かった。予告編にもあるようにあのピン（バッジ）に触ったときに起きる不思議な現象ってなんなんだろう、というワクワクした感じでした。謎解きの展開ですね。ですから、視聴者をとても飽きさせない展開になっていました。
が、後半の1/3は若干イマイチ。というのも、だらだらしていて、その以前の内容のハラハラ感がなくなってしまった感じ。もちろん、トゥモローランドに行けた（帰れた？）訳ですから、謎解きの部分は終了、ということなのでしょうが、ラストにかけては若干ものたりません。

こんな世界があったらいいな、こんな事があったらいいな、というディズニーの精神が盛り込まれた内容なので、ラストにかけての部分がもっと内容が濃かったら、もった面白かったと思います。

ただ、女の子主役2人の演技やセリフのいい方がとっても良かったので、それは評価に影響していると思います。
ジョージ・クルーニーに関してはどの映画にでても同じような印象しかないので、今回も、彼じゃなくても良かったのでは、という感想です。女の子二人とジョージって、合いそうも無い組み合わせ。






また、今回一回見ただけではラストの部分の内容に良くわからないところがあるので、また後日、DVDでも見て確認したいです。

でも一瞬で別世界に行けてしまうという内容は、あの「ジョン・カーター」にも似ているところもありますが、私的にはワクワクしてしまう内容です。
次にディズニーランドの「It's a small world」に行ったら、この映画、思い出すでしょう。

映画『トゥモローランド』予告編