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世界体操選手権2014 団体戦は2位そして怒濤の5連覇の内村航平

2014-10-12 22:36:19 | スポーツ
世界体操選手権2014終わりましたね。



終わってみれば、内村くんの個人総合、怒濤の5連覇が光ります。
団体戦では、フィギュアスケートの時と同じような問題が勃発。内村くんの「採点競技の恐ろしさを知った」という感想もありましたが、まるでどこかで見た、聞いたような後味の悪さでした。

たしかに、中国の最後に鉄棒の演技をした方の演技も素晴らしかったと思いますが、あの点数は高過ぎるのではと疑問も感じます。ほぼ完璧に演じた内村くんの点数よりも、なんと、0.566点も高いのですから。それで、わずか0.1点差で中国が優勝、なんて、まさに計ったような優勝劇です。

そりゃ、中国の人々は嬉しいでしょうけれど、これではまさに中国に優勝させるような点数のつけ方だと思います。たった0.1点差なんて。。

内村くんはじめ、日本の選手は悔しい、という感情よりむしろ「はあ~~~」っていう表情でしたね。



ひどすぎる、と思うのですが、中国で行われている大会で、地元の応援がもの凄くて、まあ最後の方も失敗もなく演技していたので、これで日本に負けたという事になると、まさに暴動でも起きたんではないかと心配してしまったくらい。
そういう事を考えると、中国とかではこういう大会は行わない方が良いのではないでしょうか。と思ってしまいます。

採点競技にはこういう事があるという事を教訓にして、次回の大会は頑張ってください。

その団体戦の悔しさもあったと思いますが、個人戦の内村くんは圧巻でしたね。気合い入っていました。
負ける気はしませんでしが、イギリス人の選手が追い上げていたので、ちょっと心配。でも終わってみれば1点差以上という結果でした。

5連覇、おめでとうございます。誰も成し遂げていない偉業。それなのに、翌日の日本の報道では、この偉業に対する報道が少なかった印象で、それにちょっと不満。

こうなったら、次回のオリンピックまで6連覇、7連覇やっちゃってください🍎🍎🍎
世界に内村しかいないというところを見せてください🍎🍎🍎

ところで、今回の選手権見ていて思ったんですが、今の体操の世界は、団体戦では中国vs日本で、そのほかの国ははるか下のほうでごちゃごちゃやっている感じ。個人戦では内村くんは天空の彼方に存在していて、そのはるか下のほうで、その他諸々が頑張っているような勢力図です。

このような勢力図がいつまで続くのでしょうか。
日本人としては、内村くんの天下は、次のオリンピックまでは続いてほしいですね。

中国の選手も昔に比べて失敗する事が増えてきたようだし、欧米の選手はガタイはいいのですが、動きがスムーズでは無い事多く、美しく見えません。
こういう事を考えると、今後の団体戦では日本の勝率が上がってくるものと考えます。
中国で行われる大会以外の大会では、絶対、日本が優勝!です。