袋いっぱいのいなご。
中で蠢いてんの。
キモスケ悪いなんてもんじゃねーど。
モソモソゴソガサゴソモソモソ。。。
寒イボでっぺ?
ほんで、このいなごめらを
鍋で煮んだ。。。
わだしは、これ、おっかなぐって見らんにがった
んでも。
匂いがらは、逃げらんまい。
辛かった。
臭いんじゃないの。
いなごの臭いなんだ。
佃煮にすっ時の匂いは、旨そうな匂いだったげんちょも。
いなごが食べれる様になったのは、自分が母親になった時。
それまでは、いなごと目が合うし、めんめこ(虫)だがら食わねがった。
今も進んで食っちゃぐね。
実は子供の頃は、稲刈りにくっついでって、いなご一生懸命とって、ばっぱちゃんに佃煮にしてもらって、腹いっぱい食ったっけ。逆に今はとんでもない話だ。子供の頃のあだしとは友達になりっちゃぐねぇ。
んだってさ、狸も食ったし、蛙も食った。今、乙女でしずかな小娘には考えらんないよね。
うわぁ!!!あの頃の記憶消し去りたい!
あ!あど、蚕さん飼ってだんだけど、蚕さんも、チュパチュパしゃぶってだって、ばっぱちゃん言ってだ!あーーー恐ろしい<自分
手ぬぐいで作った袋の先に竹筒の細いのくっつけで、ほっから入れんの。
いっぱい取ったげんちょ、袋の中は決して覗かなかった・・・。
イナゴ追っかげでっときは、捕まえんのがおもしゃくて、イナゴの行く末までは考えらんにがった。
今でも、イナゴの佃煮は食わんにぇど。
たとえ、アタシが志垣ほわいとになったどしても・・・ひわいとはねぇ~どな。。。
なつがしいなあ。
俺も取ったど。
かっちゃんのイラストにあるみでに、袋さいっぺーな。
しかもちっちぇえ頃(と言っても小学校)だったんだけんども、全然きもすけ悪くなかったなあ。俺は。
俺の場合佃煮用じゃねえんだよな。
・・・当時飼ってたアヒルの餌なんだな、これが。
秋になると買わなくても手に入る食料だったし、家の周りには田んぼたんまりあったがら、ちょっと出はればすぐと取れだし。
またこれがアヒルの食いつきがいくてよ。
用水路で水浴びさせながら目の前にぽんとイナゴ投げて浮かべてやっとな、パッと早業で食ってらなあ。
佃煮はどうだべ?食った記憶ねえなあ。
(地元は岩手奥州水沢区)
今食えって言われで、食えっかなあ。わがんね。
佃煮も食べれないことはないけど、イマイチ好きにはなれない。
でも、捕まえるのは楽しくて大好きだった。
でももう、何十年もイナゴ捕りなんかやってないなぁ。
イナゴの佃煮も甘くて美味しかった記憶があります。最近でも時々売られていますね。昔あんなに高かったっけ?と思うお値段です。
しずかちゃんの蚕チュパチュパには仰天です。とても真似が出来ません。そうそう、ペロペロキャンディの中に芋虫が入っているの、流行りませんでしたか?私は一度も食べませんでした。無理です。
手ぬぐいを袋に縫って登校し、学校の近くの稲刈りが済んだ田んぼや土手で、一斉にいなご捕獲作業をしました。
運動神経がのんびりしていて虫が苦手な私には、恐怖の行事…半泣きの一日でした。
学校では、給食室でいなごを茹でて父兄に売って、学校備品や教材を買っていました。
あの匂い…最悪です!いなご臭、覚えています! 寒イボかっちゃん、よ~く気持ちがわかりますっ!ぞわっ!
んでも、アレは基本的に佃煮だがら・・甘ぇ~んだよなぁ~~。・・・お子ちゃまの味だ!
今も、時々 冷蔵庫に入ってっ時あっけんちょも、
メシのおかずにも、酒のツマミにもなんねぇ~がら、
今は、あんまし食わねな!
塩コショウで味付けして、コンガリ焼けば、美味ぇ~がもしんにぇな。
わだすも、あの湯がいだ青臭い匂い、ダメだなっす(@@)
あど、たまにイナゴでなバッタが混じってのも許さんねぇがったな!
コオロギでないじぇ。 あの、ほれ、先が尖がった、ヴァイオリン弾いでるスカシタ奴だぁ。
佃煮になっても、味が微妙につがうのは何でだべね^^;
応援、ポツ!
見るのも苦手です!!
小学生のころ、イナゴの足が喉に引っかかって医者に行った同級生がいました。
何だか辛そうだったなぁ~~。
そういえば、前に飼っていたシマリスは生イナゴが大好きでした。