ぶんずのぼんこ

白河まんが

福島から

2012-03-07 10:55:52 | 現実
よくバスの中で、見知らぬ同志でも

お婆さんらは会話をしてるんだけど

昨日バスの中で心地いい言葉が聞こえて来た。



振り向くと80歳からまりのお婆さんが

「福島から娘のとこサ来たんだげんちょも

家建て替えでこっちサ来たんです。

これがら病院サ行くんだげんちょも行けっぺが」

などなど話ているではないか


まさか、ここでネーティブな福島弁が聞けるとわ!


わだすは、話し掛けたくてうづうづして

バスが駅に着くまで待ってで

降りる時にたまらず話かけてみた

「こんにちわ。わだすも福島の者なんです

嬉しくなって話し掛けたくなっちゃってw」



「んだげ~娘が学校の先生してっから

1人で病院サいがねっきゃなんねのよ」


「大変だね~病院は、ほら、そこだがらね」



などなど数分話て

わだすも用事があっから

「なれない土地で大変だけど元気でいてくださいね」

つってバイバイしたっけ




わだすは、ただ話かけただけなのに

「ありがとう」って何度も何度も言うんだよね




きっとこれまで沢山の「ありがとう」があったんだっぺな~って

思ったら涙出てきた。



母や故郷を感じられてわだすの方こそ「ありがとう」


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