袋いっぱいのいなご。
中で蠢いてんの。
キモスケ悪いなんてもんじゃねーど。
モソモソゴソガサゴソモソモソ。。。
寒イボでっぺ?
ほんで、このいなごめらを
鍋で煮んだ。。。
わだしは、これ、おっかなぐって見らんにがった
んでも。
匂いがらは、逃げらんまい。
辛かった。
臭いんじゃないの。
いなごの臭いなんだ。
佃煮にすっ時の匂いは、旨そうな匂いだったげんちょも。
いなごが食べれる様になったのは、自分が母親になった時。
それまでは、いなごと目が合うし、めんめこ(虫)だがら食わねがった。
今も進んで食っちゃぐね。