【文京区労協】活動レポート

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4.3MIC争議支援総行動

2009年04月03日 | 文京区労協
 4月3日(金)マスコミ関連産業に働く労働者の生活と権利を守って今年も春闘の中で、MIC争議支援総行動が終日、展開されました。
 区内でのMICの争議が今年はないために、日常的に友好関係のある全印総連、出版労連、映演共闘の争議支援に、区労協ののぼり旗を持って午後から参加しました。


昼休みの時間帯に三晃印刷社前では
経営者の不当労働行為・不利益変更に抗議し
100名前後のマスコミ労働者が集まりました


南大塚にある明治図書では
2名の出版労働者が不当解雇撤回を求めてたたかっています
豊島区労協の事務局長さんが
いつもの笑顔で“闘魂”込めて連帯の挨拶をしていました


ここには文京区労協も応援している
一橋=マイスタッフ争議の加藤さんも
のぼり旗を持って参加していました
争議が解決する前に荻窪の会社まで行ってみたいのですが…


不当な懲戒解雇処分を受け裁判闘争をたたかっている
二人の社会科編集者が参加者へのお礼とたたかいの決意をのべました


地下鉄神谷町駅を降りテレビ東京も入いる
立派な高層ビルデングの前で
「パラマウントジャパンはUIP映画閉鎖の責任をとれ!」と声を上げる
全洋労UIP映画支部の組合員


「UIP映画争議を解決しろ!」と
ビルに向かってシュプレヒコール


城山タワービルの5階にパラマウントジャパンのオフィスがあるそうですが
要請団が訪ねてもビルの管理会社の担当者が出てきて
中にはいることができませんでした
そんな態度をとり続けているかぎり
何度も、足を運ぶことになるんですが…
首を切られた人間に残されているものは、勝つまで、闘い続けることだけです


夕暮れ時、文京に帰ってきて
お誘いのあった小石川の播磨坂での花見会に参加しました
花見会の終わりには
中小零細の印刷会社の社長も従業員も一緒になって立ち上がり
労組の若い書記長さんの音頭で
会社の発展と労働者の幸せをねがい三本締め!!

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