眠れない・・・。
眠れない時は、無理して眠ろうとせず、起きていればいい。
とはいっても何もすることがないので、PCに向かってみる・・・。
眠れない・・いや、正確には、「眠れなくなった。」
眠れなくなった理由・・・何やら私、興奮しているらしい。
興奮した理由・・・いくつかの要因が重なったため。
要因① 数日前のTV番組
要因② 寝る前に読んだ本
要因③ 仏間
要因④ 時刻
要因⑤ 冷蔵庫の製氷機
要因⑥ 隣のお父さん
要因⑦ 風
要因⑧ 温度差
要因⑨ メロン
私には霊感はない。
お化けも幽霊も信じちゃいないよ・・一応ね。
でも、「怖い話」は大好きなのさ。
数日前のTV番組は心霊特集。霊能者と言われる人が霊を語り、不可思議な事例を
解説していた。
昨日本屋に行って、つい「怖い話」的な本を立ち読みしたらやめられなくなり購入。
その本を昨夜布団の中で読んでいた。
オットは暑いと寝られないと冷房が必需、でも私はあまり寒いのはイヤなので
オットは2F、私は1Fの仏間で寝ている。
ふと目が覚めた。
たぶん不規則勤務の隣のお父さんが帰宅したためだろう。
車の音がしたし、お隣が部屋の電気をつけると隣接する我が家の仏間も明るくなる。
時計を見ると午前2時
丑三つ時じゃん。
暗い部屋の中で、義母の遺影と目があった。
「あぁ、そういえば最近仏壇をお参りしてないな。ご飯もあげてないよな。」と思う。
ちゃんと供養しないと化けて出るんだぞって、昔ばあちゃんに言われたよな。
「仏様、ごめんなさい。ものぐさな私がいけないの。」
布団に入ったまま仏壇をチラ見して、ちょいと謝ってみる。
と、数日前に見た“心霊番組”が頭の中をかすめ
寝る前に読んだ“怖い話”を思い出した時
冷蔵庫の製氷機が「ガコガコガコ!」と音を立てた。
ドキッ
同時に窓から冷たい風が
寒いくらいの風が私にまとわりつく・・・。
そして、あちこちから「ピシッ」「バシッ」と音がする。
こ・・これは・・ラップ音とかいう霊現象か?
なにやら匂う。
匂う。
なに・・・?
視線を感じる。
誰・・・?
これも霊現象?
ひぇぇぇぇ~~~~~~~
ちょっと待て、落ち着け私!
すべてはタイミングだ。
絶妙なタイミングで重なっただけだ。
目の前は山。
木々に冷やされた空気が「冷たい風」になって吹き降ろしてくるのは毎夜のこと。
日中の暑さと夜の涼しさとの温度差で、木造ボロ家屋がきしむのも当たり前のことだ。
匂いはメロン。
仏壇に山積みだもん。
しかも未熟だから「匂うような匂わないような」って感じだし。
視線?
気のせい、気のせい。
木目や襖のシミが「目」に見えたんだろう。
黒い点が三つ、正三角形状にならんでいれば、人の顔に見えるもの。
というようなことを思いながら文章にしたら
ちょっと落ち着いてきたかしら
まだ眠くないので「怖い話」の続きを読んでみよ~っと
眠れない時は、無理して眠ろうとせず、起きていればいい。
とはいっても何もすることがないので、PCに向かってみる・・・。
眠れない・・いや、正確には、「眠れなくなった。」
眠れなくなった理由・・・何やら私、興奮しているらしい。
興奮した理由・・・いくつかの要因が重なったため。
要因① 数日前のTV番組
要因② 寝る前に読んだ本
要因③ 仏間
要因④ 時刻
要因⑤ 冷蔵庫の製氷機
要因⑥ 隣のお父さん
要因⑦ 風
要因⑧ 温度差
要因⑨ メロン
私には霊感はない。
お化けも幽霊も信じちゃいないよ・・一応ね。
でも、「怖い話」は大好きなのさ。
数日前のTV番組は心霊特集。霊能者と言われる人が霊を語り、不可思議な事例を
解説していた。
昨日本屋に行って、つい「怖い話」的な本を立ち読みしたらやめられなくなり購入。
その本を昨夜布団の中で読んでいた。
オットは暑いと寝られないと冷房が必需、でも私はあまり寒いのはイヤなので
オットは2F、私は1Fの仏間で寝ている。
ふと目が覚めた。
たぶん不規則勤務の隣のお父さんが帰宅したためだろう。
車の音がしたし、お隣が部屋の電気をつけると隣接する我が家の仏間も明るくなる。
時計を見ると午前2時
丑三つ時じゃん。
暗い部屋の中で、義母の遺影と目があった。
「あぁ、そういえば最近仏壇をお参りしてないな。ご飯もあげてないよな。」と思う。
ちゃんと供養しないと化けて出るんだぞって、昔ばあちゃんに言われたよな。
「仏様、ごめんなさい。ものぐさな私がいけないの。」
布団に入ったまま仏壇をチラ見して、ちょいと謝ってみる。
と、数日前に見た“心霊番組”が頭の中をかすめ
寝る前に読んだ“怖い話”を思い出した時
冷蔵庫の製氷機が「ガコガコガコ!」と音を立てた。
ドキッ
同時に窓から冷たい風が
寒いくらいの風が私にまとわりつく・・・。
そして、あちこちから「ピシッ」「バシッ」と音がする。
こ・・これは・・ラップ音とかいう霊現象か?
なにやら匂う。
匂う。
なに・・・?
視線を感じる。
誰・・・?
これも霊現象?
ひぇぇぇぇ~~~~~~~
ちょっと待て、落ち着け私!
すべてはタイミングだ。
絶妙なタイミングで重なっただけだ。
目の前は山。
木々に冷やされた空気が「冷たい風」になって吹き降ろしてくるのは毎夜のこと。
日中の暑さと夜の涼しさとの温度差で、木造ボロ家屋がきしむのも当たり前のことだ。
匂いはメロン。
仏壇に山積みだもん。
しかも未熟だから「匂うような匂わないような」って感じだし。
視線?
気のせい、気のせい。
木目や襖のシミが「目」に見えたんだろう。
黒い点が三つ、正三角形状にならんでいれば、人の顔に見えるもの。
というようなことを思いながら文章にしたら
ちょっと落ち着いてきたかしら
まだ眠くないので「怖い話」の続きを読んでみよ~っと