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大家族・長期村の日々奮闘記

雨だからこそ!添別ブナ林

選択プログラムプレゼンテーションの時点で今日は雨とほぼわかっていました。

「雨だからこそ!見えるものがある。出会えるものがある。
添別ブナ林へ行こう!
雨が降ると滑らかなブナの木肌を筋のように雨が流れるのです。
その光景は、、、素晴らしい!
添別ブナ林は若いブナ林ですがすがすがしく
自然を本当に近くに見て触って感じることが出来る場所です・・・」

と、昨晩子どもたちにプレゼンテーションをしました。

午前と午後の2回に分けて、12人の子と歩いてきました。
虫眼鏡をもって森を見てみると、
ミクロの世界がひろがっていました。

セミの抜け殻を集めたり、羽化しているセミも見つけました。
ぶなの葉っぱや肌をよ~く見たり、
「私の木」を探したり、

  

午前中はそんな風に森をじっくり楽しみながら歩きました。

午後は、木登りにも挑戦!
みんな子猿のように登っていました。

 

「さぁ、そろそろ進もうか」と思っていると、、、
一気にザーっと雨が落ちてきました。
加えて、雷も鳴り始めました。

子どもたちと進むか、戻るか検討した結果、「行こう!」ということになり
求めていた「雨の中のブナ林」を十二分に堪能しました。
みんなで濡れ鼠になりながら、
ブナの木肌を流れる雨水を手にたっぷりと受け止めました。

しかし、、本当に驚くほどの雨でした。
雷の光と音は怖かったなぁ
みんな、よく頑張った!!

《間村奈未子(まむ)》
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