チャレンジ 装備

装備の貸出が始まりました。
　一応、計画書関所は通過していますが、これだけが揃っていれば、野外宿泊はなんとかできるだろうという程度のものです・・・。　
ですので・・、これはあったらいいだろうという、大人の判断はあまり入っていません。

　しかし、一緒に同行するスタッフの目からみると・・、だいじょうぶなの？という　声も徐々に反映されてゆきます。

「なべと包丁はあるけどさ、おたまやしゃもじはないけど、作るんだな、凄いなあ。」という具合です。
それに対して・・、

「えっ、もう貸出してもらえないの？」　という声と
「作るのも楽しいじゃん」という声もチームの中におこります。

クラーボックスが欲しいという要望に、「これしかないよ、と５０cmより大きめなモノを示すと、何も言わずに持ってゆきます。
このチームはテントを含むキャンプ道具をすべて担いで移動するのですが、いったい誰がどうやってもって行くのでしょうか・・・。

チャレンジチームは、カヌー係留をして水上生活に夢をふくらませてしますが、それを運ぶ手段は車を使わないのですが、いったいどうやって２Kmはなれた予定地（必要に応じてスタッフが介入します）に運ぶんでしょう・・・。

どのチームも明日の9時半出発です・・・。

計画に必要なことも　体験的に学んでもらいます。